『教育の情報化に関する手引き』レポートの続き
きょうは、情報モラルに関する章
教育の情報化(情報教育、教科指導におけるICT活用、校務の情報化)の
情報教育に関する項目
==========================
第5章 学校における情報モラルと家庭・地域との連携
==========================
◆情報モラルの定義◆
ここでの情報モラルの定義は、小・中学校学習指導要領解説の総則編から持ってきている
情報モラル=情報社会で適正に活動するための基となる考え方や態度
カテゴリーとして
・自他の権利の尊重
・行動に責任を持つ
・情報を正しく安全に利用する
・情報機器の使用と健康の関わり
◆情報モラル教育において教員が持つべき知識◆
(1)インターネットで起こっていることに関する知識
(2)情報モラルの教材・授業実践事例の情報に関する知識
(3)法の知識
(4)問題が起きたときの対処法
前の4章(情報教育)とこの章では、情報社会の中で暮らしていく子どもたちには欠かせない教育内容、方法が書かれている。さらに、これらの学習がベースとなって、ICTを活用した教育活動がより効果的になる。ということでしょうかね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます