乳がんって、言われた

告知されて、治療も、何もかもがどうなるか分からない時期に、
苦しくて怖くて、誰かに聞いて欲しくて、始めたブログです。

大腸内視鏡検査②

2013-12-21 12:08:58 | 日記

この後、様子をつれづれ書いています。これから、大腸内視鏡検査を受ける人の参考になればいいなと思いまして。なので、検査をうける予定の無い人には、つれづれと様子が書いてあるだけなので、読まないでください。。。恥ずかしいから。

友達から情報を得たのと同時に、ネットで大腸検査を受けた人のブログをネットサーフィンしました。病院では、どんな感じかということを詳しくは話してくれないし、実際に経験してみた人の感想や状況説明を読むとどうなるかってことをイメージしやすく、先がわかっていれば、不安も少なくて済むので。

病院で、検査の時の注意点を伺いましたが、割と簡単で、検査の前日の夜は、消化の良いおかゆ うどんなどにしてくださいとのこと。それだけで、いいの?と思い、最近検査をした友達から情報を得ることにしました。彼女は、癌研の先生が退職して開いたクリニックで受けたそうです。検査の2日前から大腸検査用の低残渣食(レトルト)をとり、検査の前日 ラキソベロンという液体の下剤 私も抗がん剤の便秘の時に使ったことがありますが、8滴で効果てきめんだったものを一本(10ml 数えたら120滴あったそうです)を飲み。翌日は、クリニックで、ムーベンという腸管の洗浄液を2リットル飲んだそうです。

病院から指示されているよりもすこし頑張ればいいかという判断の下。前日は低残渣食を食べ(職場で、レトルトパックを開けて食べるのは、なんだか、ちょっと恥ずかしかったです。結構、美味しかったけど)。参考に低残渣食(キューピー)

どこか高いところから飛び降りるくらいの気持ちで、ラキソベロンをコップ一杯の水とともに、夜8時に飲みました。結果。。。夜中の12時30分から下剤が効き始め、、、ほんと普通にお腹の風邪を引いたときのようなお腹の痛みとともにトイレ通い。朝の5時まで。廊下は寒いし、大腸の検査を今度受けるときには、絶対 夏にしようと決心しました。翌日の朝7時から今度は自宅でムーベン(このネーミングって、便が無くなるって意味なのかなと疑ってます。袋に書いてあった、薬の内容は、ナトリウムとカリウムでした。粉末を2リットルの水で解いてちょっとづつ飲みます)その薬による下痢は、最初まだラキソベロンの効果がある間は痛かったのですが、その後は痛みはありませんでした。ムーベンは味がだめで飲めない人もいるようですが、私は大丈夫でした。他の人のブログでは飴はなめていいと言われたからと飴をなめて味をごまかして飲んだという人もいました。

2時からの検査だったので、1時すぎに家を出ました。途中で、トイレに行きたくならないかと心配していましたが、その頃には落ち着いていて問題ありませんでした。

検査自体は、大したことはありませんでした。横向きに寝ます。そして、まず、前もってしてあった点滴から痛み止めが入ります。細い血管からしか入れられなかったので、血管痛がありましたが、それは説明の通りでした。おしりに痛み止めの薬を塗って、内視鏡が入ります。緊張していましたが、痛くありませんでした。その後、ちょっと内視鏡をすすめては空気を入れ、進めては空気を入れ、小腸のところまできて、いったんストップ。仰向けになり、左足の上に右足をのせます。その状況で、だんだん内視鏡を抜きながら中を見てゆきます。最初に、お腹に空気を入れれば痛いけど、ラキソベロンの下痢に比べたら大したことない。痛み止めも点滴していただいていたので、なんだかぼんやりして、内視鏡の結果は問題なしだろうということでしたが、調べていただいている間も、どきどきはなかったです。今度から、安定剤を処方していただいて、乳腺の検査結果を聞きに行く時も飲んで行こうかなと思うくらい。いつも、検査のたびに本当に不安なので。

内視鏡で見やすくするために、お腹の中に吹き込まれた空気と水。。。これが出るまでは、お腹は痛みましたが、別に命に別状があるわけではないし何か悪性のものではないと思うと、不安がない分そう辛くは無かったです。検査後すぐに休むところへ誘導されたのですが、どうやら救急外来のベッドだったらしく、焼き肉を食べて顔が腫れてしまって、アレルギー反応ということで外来を受診している人の問診の様子が聞こえてきたり、脳梗塞の疑いの人と先生の会話が聞こえたりで、側に人がいる感じ。。。恥ずかしくて、おならが出来なかったので、待機の30分は結構つらかった~。我慢すると痛くなるから我慢しないように言われたのですが、いや、そういう訳にも。。。検査後、トイレに行かせてもらえばよかったです。

 



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