日々の暮らしは変わらず、仕事をして家事をして通院をして薬を飲むという生活です。
術後検診については、全身の検査は1年に一回となっているので(早く見つけても変わらないということらしいです)1月に検査を受けてから、局所再発のための診察は3ヶ月に1回うけていますが、血液検査など何もしていません。ある意味、次の検査までは考えてもしょうがないのでのんびりやろうと思うことが出来てよいと言えるし、身体の中でなんか育っているんじゃ。。。?と不安を抱えている状況と言ってもいいし。
今回は、術後2年目の検査の予約と局所再発していないかどうかの診察でした。そちらは、無事でした。しかし~。今年の12月から来年1月にかけての検査のフルコース。胸腹部CT 骨シンチ マンモグラフィー エコー 採血。。。考えただけで、めげます。非結核菌症のための呼吸器機能検査もあるし~検査されると何か新しいものが発見されそうで怖いです。。。
詳しい検査は年末から年明けにかけてで、診察は2月になります。随分間があいて心配ですが、、、4月に、職場の検診があって、そのときの腹部エコーは問題なかったです。その後、肝臓のことを心配しないでいられたのですが、そろそろじんわり心配になってきています。安心は、もって3ヶ月ってことかな。。。そのペースで検査していただいていたら、身体とお金がもたないから、間があいてもいいか~。ずっと、心配しているわけじゃなくって、仕事をして忙しくしていたり、家事で忙しかったり、個人的に何かに集中しなきゃならないときには考えない。この点は、放射線療法が終わって、その副作用が落ち着く前とは違っています。集中していても、途切れたときに思い浮かべてしまうことがありましたから。
今は、人と話しているとき、通勤途中にふっと思い浮かびます。前は、べったりそのことばかりだったから、何かのきっかけで思い浮かぶというのは、距離がとれてきたってことなのでしょうか。人との会話中、他の人の身体の調子の話、とくに誰かが検診で異常を指摘されてね 何てお話は聞くと以前は息苦しい感じでしたが、今は表現が難しいのですが、奇妙な違和感、、重い感じがします。みんなそんなものなのかな。
今の体調ですが、まぁ、元気なのかな。体調が悪くてやりたいことができないということはないので。やりたくなくて、やるべき事ができないというのは、多々あります
術後1年半。気付いたら、術側を下にして寝ていることがありました。うつぶせになって本を短時間なら読めるようになりました。でも、すこしすると胸が張った感じになって、腕もはった感じになります。術後、単行本を常に脇の下に挟んでいるような違和感がありましたが、それは普段は感じなくなりました。電車の中で、手術した側に寄っかかる形で30分ほど寝込んでしまうと その感じがよみがえりますが、20分くらいでよくなります。(乗り継ぎ駅でおりて、買い物をだっーとして、地下鉄に乗り換える頃にはよくなっているみたいな感じ)でも、重い荷物を持つとてきめんなので、買い物で買える量が以前の半分です。不便。
抗がん剤の副作用。後遺症なのかな?もう。指先のしびれは、あります。ありますが、細かい仕事に支障はないようです。足先のしびれも残ってしまいました。普通に歩いているときには意識しませんが、立ち止まって意識を向けると確かに存在しています。当初よりは随分軽くなったと思いますが。
今、食事は多少気をつけていますが、他に家族もいるので中々難しいです。運動した方がよいというので、週末は3時間程度歩くようにしています。その点、病気になってから健康的になりました。お酒は、週末に飲んでいますね~。色々読むと再発率が高いといいますが、主治医は飲んでもいいといいますので。
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