ぶらぶらと 山旅、海旅、里の旅

いつまでも、どこまでも、あてもなく、はてもなく

高田渡「生活の柄」

2008年11月23日 09時58分27秒 | 旅の唄
「生活の柄」

作詞:山之口獏 作曲:高田渡

歩き疲れては 夜空と陸との
隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
所かまわず 寝たのです

歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れて 寝たのですが 眠れないのです

近ごろは眠れない 陸をひいては眠れない
夜空の下では 眠れない
ゆり起こされては 眠れない

歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れて 寝たのですが 眠れないのです

そんなぼくの 生活の柄が
夏向きなのでしょうか
寝たかと思うと 寝たかと思うと
またも冷気に からかわれて

秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない
秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない

歩き疲れては 夜空と陸との
隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
所かまわず 寝たのです

歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れて 寝たのですが 眠れないのです

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ここまで来ると、縦走、山旅と言うより、漂泊、放浪だな・・・。
でも、なんだかあこがれる・・・
いつかやってみたい・・・

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