「おかえり。」

道の駅「おばあちゃん市・山岡」応援ブログです。
田舎暮らしをはじめた絵描びとの目線で里山の魅力をご紹介します。

おかげ様です。 「駅長さん」

2009-02-10 16:35:35 | 「おかえり。」
うさぎおいしかのやま
     こぶなつりしかのかわ

  ゆめはいまも めぐりて
         わすれがたきふるさと



こんな曲がよくにあう、のどかな田舎暮らし。
私のほかにも、
そんな田舎を夢見る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私などは、幸運にも格安に田畑付きの家をお借りすることが出来、
子供と共にのどかな田舎暮らしを楽しませてもらってます。

何も知らずに始めた、二反(約2000㎡)ある田んぼのお米づくりも、
お陰様で昨年5回目の収穫を無事に終えることができました。
家の横の八畝(約800㎡)の畑でも、
有機+自然農で自家製の野菜作りも少しづつ種類がふえています。



しかし、そんな「夢の田舎暮らし」も本当に・・後藤駅長さんのお陰なのです。

今回は、駅長さんの紹介もかねて書かせていただこうと思います。
以前後藤さんは、山岡町(現在は恵那市と合併)の役場にお勤めされていました。
男女共同参画の地域づくりを掲げた女性政策室にて
いろんな活動をとても熱心にされていました。
その中のひとつに、「おばあちゃん市」の後継者を育てる目的で
「お母さんの畑」という野菜づくりの教室がはじまりました。

私たちは、とりあえず町営住宅に引っ越したけれど・・・
右も左も分からない田舎暮らし初心者だったので、
うちの奥さんが「お母さんの畑」に入り教わり始めたのでした。
お借りした畑まで車で通って、
初めての野菜づくりを始めました。

そんな時に、田畑の付いた空き家をご紹介して頂いたのです。
駅長さんは、「大家さんから偶然頼まれただけで、私は何もしてない」
などといつも言いますが、本当にお陰さまなのです。

こんな事いうとおこられるかもしれませんが・・
私の中では、「下宿やのおばちゃん」
といったイメージで上京先?で頼りになる存在なのです。

皆におやつやごはんをくばり・・
  心配したり・・しかったり・・はげましたり・・
      自分の家族のように、皆に「おかえり」と言いえる人。

家を出て、そんな人に支えられた経験はありませんか?



たまには、客さんを思うあまり
働いているスタッフにたいして力がはいり
「 厳しく言い過ぎたから・・私は落ち込んでいるの・・」
     などと ポロっと。。 本音をもらしたりします。

本当は・・皆の協力があって・・
 支えがあってやっていけるから
      本当に本当に・・感謝している・・と。

そんな駅長さんの思いがスタッフを動かし
「道の駅」おばあちゃん市・山岡を日々つくりあげております。



今日も入口に「ふきのとう」を飾り
   「おかえり。」と
  春のおとずれと共に皆さんを出迎えていました。



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