雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい
これは、宮沢賢治さんの有名な詩 「雨にも負けず」です。
正直私は三十代前半までは、ほとんど宮沢賢治さんに興味がありませんでした。
ある程度全力で人生を走ったあと、何故かこの人の思いにとても共感しました。
人生がこういう目標だったら・・・
本当に幸せでいられるだろうな・・
変化の年の瀬
里山に暮らし思っています。
・自然と共存する循環型の小さな生活をすること。
・それぞれの個性を理解し、おたがいを認め合うこと。
・自分の好きなこと、得意なことで人の役に立てることを本当の喜びとすること。
そんな世の中を大切な子供たちにのこしてあげたい・・と。
希望へとつながる道を信じて、来年も一歩づつゆっくりあるいていきます。
あなたは・・どんな世の中をのこしてあげたいですか・・・?
*1/2(金) また「新春 初笑い」のイベントが、
道の駅 おばあちゃん市・山岡 にてあります、良かったら遊びに来てください。
道の駅 「おばあちゃん市・山岡」 のホームページへ
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい
これは、宮沢賢治さんの有名な詩 「雨にも負けず」です。
正直私は三十代前半までは、ほとんど宮沢賢治さんに興味がありませんでした。
ある程度全力で人生を走ったあと、何故かこの人の思いにとても共感しました。
人生がこういう目標だったら・・・
本当に幸せでいられるだろうな・・
変化の年の瀬
里山に暮らし思っています。
・自然と共存する循環型の小さな生活をすること。
・それぞれの個性を理解し、おたがいを認め合うこと。
・自分の好きなこと、得意なことで人の役に立てることを本当の喜びとすること。
そんな世の中を大切な子供たちにのこしてあげたい・・と。
希望へとつながる道を信じて、来年も一歩づつゆっくりあるいていきます。
あなたは・・どんな世の中をのこしてあげたいですか・・・?
*1/2(金) また「新春 初笑い」のイベントが、
道の駅 おばあちゃん市・山岡 にてあります、良かったら遊びに来てください。
道の駅 「おばあちゃん市・山岡」 のホームページへ