goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっと山でも登りませんか?

山に登る! 山を滑る! 山を歩く! 山を遡る! 山を楽しむ! 山で遊んでいます。 無名山塾講師の山の日々です。

北ア・七倉尾根から烏帽子岳 2009.7/30~8/1

2009-08-01 | 仲間と登る山

船窪小屋に泊まりたくて、七倉尾根から烏帽子に抜ける計画で出かけた。 P7310074 
7/30 朝7時、Kさんと七倉の駐車場で待ち合わせ、歩き出す。尾根は急登が続き、「鼻突八丁」なんてのもある。鼻は低いので、突く心配はないけど。前日まで2日間のプラスノートレーニング疲れと寝不足の割には順調で、1時過ぎには小屋到着。船窪小屋は囲炉裏のあるランプの小屋で、雰囲気がいい。それは管理人の優しいお母さんの人柄のせいだ。一休みして水汲みに出かけた。水場は、崩壊地の真ん中です。ちょっとデンジャラス。

7/31 天気は今日も良好。とにかく、下って→下って→登って→登ってとアップダウンのきついタフなコースだ。特に船窪第2ピークまでが思いの他時間がかかった。P7310109
しかし、花はタップリ。コースのタフさも吹き飛んでしまう豊富さである。写真を撮るのが忙しく行程が進まないほどである。いたるところお花畑が点在、不動岳山頂付近はコマクサの見事な群落が広がっている。山は地味だが、中々すてきなルートです。

P7310179 P8010250

8/1 夜中に降り出した雨は朝には上がっていた。朝食中に外が騒がしい。出てみると赤牛岳の上に見事な虹がダブルで出ている。すてきなショーをタップリ堪能してから下山。さすが裏銀座のブナ立尾根、昨日までとは違って続々と登山者が登ってきます。大半が僕らと同じ中高年。皆さんがんばってください。


南秋川・小坂志川キットウ谷沢左俣 2009.07/18

2009-07-18 | 仲間と登る山

P7180014_2 久し振りの沢登りです。小坂志川の支流キットウ谷沢左俣です。総勢6名でのんびり楽しみました。季節がら、岩タバコがいたるところに咲いていて中々きれいです。

P7180006 こんな感じで、、適度に楽しめます。


P7180021_3 ガイドブックでは、F4 6mと紹介されている滝は、少々手こずった。このところ、沢も岩もご無沙汰しているから当たり前か。

写真は果敢にリードするYkさん。


右からも巻きましたが、悪かった。

Imgp0369_3 それを、また激しくシャワーを浴びながらフォローするYuさんです。




それを過ぎるとまたのんびり遡行します。


P7180041

最後は、ひょっこり林道に飛び出し楽勝の詰めで中高年沢登り隊には易しい沢でした。

 

 


鳥海山を滑る!2009.5/2~3

2009-05-03 | 仲間と登る山

P5020016

5/2 
鳥海山を滑って来ました。
象潟の道の駅に1日の午後集合。その日は温泉に入って、お酒を飲んで車中泊。朝祓川に移動です。さすが連休です。駐車場は満車状態でしたが、なんとか空きスペースがあってラッキー。前夜から入っていたK氏夫妻と合流し、出発です。今まで5月の半ばしか来たことがなかったが、その頃と比べて積雪量は大違い。すばらしい快晴、順調に登って行く。といっても七高山まで4時間半かけて、のんびりペース。積雪量のせいか、頂上直下の斜度もそれほどでもない。山頂でのんびり写真を撮ったり、景色を眺めてマッタリする。
 いよいよ滑走だ。数日前に降った雪が少し引っかかるが、大斜面を快適に飛ばす。途中1回の休憩を入れてあっという間に祓川の駐車場に到着。大満足の一日でした。
5/3
今日は吹浦コース。下界の天気は良いが、山頂付近は雲がかかり始めている。駐車スペースの道路を挿んだ側は高い雪壁になっている。少し低くなっているところから登って出発したが、ガスってきたのであっさり中止。前日で皆さん満腹だったみたい。その日のうちに帰宅した。

フォットアルバムはこちら⇒