2011年のスキー大学に行ってきました。第一会場の朝里川温泉スキー場です。お天気
は、
とこんな具合であまり良くなかった。特に初日はメチャクチャ寒くて震え上がりました。
今年はインタースキーの関係で有名デモの参加はなかったけれど、中々の盛り上がりでした。ぼくの班の講師は、佐藤イグザミナーでしたが講習内容も判りやすく、熱く教えてもらいました。
カービングスキーが登場してから、色々と紆余曲折ありましたが、昨年教程も新しくなり、「自然で楽なスキー」というコンセプトの元で整理
されて来たかなという印象はありました。何せ受験生ですから、ターンの内側を意識した滑り、谷回りを表現できるよう努力するのみです。
帰る前にちょっと時間があったので小樽の倉庫街散策いたついでに北一硝子の尻漏りしないという醤油差しを購入した。お店の人が太鼓判押すだけあって中々いい。
かぐらスキー場へ日帰りコブ特訓に行って来た。朝の駐車場で準備しているとなんと山塾OBのSさんとHさんにバッタリであった。近況を聞いたり、一緒にコブを滑ったりと思いもかけず楽しい時間を過ごすことができた。Sさんは相変わらずのコブラーぶりを発揮していた。
昨年と同じメンバーで、今年も月山のディープな世界にハマりに行ってきました。
当初の予報はのはずだったが、初日は
で、ホワイトアウト状態。前夜は
で20~30cmも積雪があって、山は真っ白です。コブのラインもすっかり埋まっています。姥ヶ岳の大斜面は、平衡感覚が狂ってとても滑り難い。時おり停まっているのか動いているのか判らなくなる。コブはあきらめて、リフトの東側の樹林帯でツリーランを楽しんだりしてしっかり遊びました。
お遊びは初日だけで15~16日は、Nさん夫妻が常連にしている佐藤智子プロのコブキャンプです。昨日とは違って顔がメガネザルのように焼けてしまう程の好天です。
踵で雪をとらえて、コブの頭では、トップを動かし板を真っすぐフォールラインに落として行くという辺りを繰り返しレッスンする。実際のコブに行くと中々うまくいかないのだけれど、頑張るしかないという訳である。
そんなんで、写真は姥沢小屋の食堂から撮った朝日連峰です。
忙しくて、気が付くと先月末に蓮華温泉スキーツアーに行って以来全く滑っていませ
ん。そんな訳で、コブ練と新調したビデオカメラのテストを兼ねてかぐらスキー場へ行ってきましたが、朝から風が強くかぐらエリア、田代エリアは運休でみつまたエリアのみの営業で、がっかりです。それでもKSCのMyさんと駐車場で合流し、何本か滑ってきました。コブも短いラインが
1本あるだけだし、雨も降ってきたのでお昼で山を下りてしまいました。
時間があったので越後湯沢駅近くの酒屋(山新商店)に寄り道してみました。高千代酒造の蔵びらき限定の生吟醸酒というのがあったので買ってきました。この連休の山スキーの際にテントでゆっくり味わうつもりです。楽しみだなー!
前日は、山の遠足で大山南尾根のPart2。夕食後、ゆっくりしてから夜中に車で菅平に向かう。一気にいく元気はないので、途中のパーキングエリアで仮眠を取ながらノンビリと車を走らせる。
12日はクラブ員合宿
。ガスがかかって視界が悪く寒い。ガリガリのアイスバーンの上に薄く雪が乗っている状態で、難しいバーンになっている。受験組はさすがレベルがアップしていていい滑りをしている。夜は恒例の宴会モード。
13~14日はスクール行事ということで僕の担当はJr班
。生徒は小学校3年と1年の男の子です。僕は子供がいないので最初はどうあつかって良いのか判らず、戸惑ってしまう。子供たちも少々緊張気味である。それでもお手本を示しながらどんどん滑る。表ダボスから奥ダボス、裏太郎から日の出ゲレンデまで遠征し、滑る滑る。時にはウエーブに入ったり、ポールで遊んだり、スピードを出したり、競争したりあの手この手で遊びながら滑りまくる。子供は上達が早い。初日はプルークスタンスで滑っていた子供たちも2日目にはパラレルになっている。教えているこちらまで嬉しくなってテンションが上がる。結構楽しく、成果のある菅平スキーでした。