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▲冬。鳥が狙っている
「金柑、皮食うて実、ほかそ」という。
実より表皮部分の方が甘いからだ。
今、金柑の実は鳥の餌食になっている。
金柑といえば織田信長が明智光秀を「金柑頭」(キンカアタマ)と呼んだという話が伝わっている。
NHK大河ドラマにもそんなシーンがあった。
「金柑頭」とは、広辞苑には「毛髪がなくて金柑のように赤く光った頭。はげあたま。きんかんあたま」とある。
しかし、信長が光秀をそう呼んだとの話は信憑性がないとされる。
作り話しが基となって後世そうなってしまったというのだ。
権力者としての信長のパワハラぶりを表現するための創作だったのかいな。
また、司馬遼太郎の小説で光秀は禿頭との図式ができたとする見解がある。
(今まで観たドラマではちょん髷があったが)
全くどうでもいいことですが。
金柑がとんでもない方向になった。
金柑の木は固い。
剪定するのを敬遠してしまう。
よって気ままに枝が伸び混んでいる。
特に必要としていないから放っておいてもいいのだが気にはなる。
コロナ感染が拡大し再び外出がままならなくなれば、その機会に金柑に立ち向かおう。
これなら人に会うこともないし。
毎日の感染者数が大きな関心事になってしまった。