田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

沖縄復帰50年 & 草刈機にナイロンコードを装着

2022-05-15 | 日々の暮し
今日、沖縄復帰50周年記念式典が沖縄県と東京都の2会場で同時開催された。
沖縄会場では首相や沖縄県知事が式辞を述べ、天皇、皇后両陛下はオンラインで出席された。


▲沖縄会場

沖縄は太平洋戦争で米軍に占領され日本から切り離され27年間米国の統治下に置かれた。
1972年5月15日に施政権が日本に返還され、同日、地方自治法に基づく「沖縄県」が設置された。
それから50年の歳月が流れた。
返還前、若かりし頃「沖縄返還闘争」などに参加していた。
今思えば、懐かしい。
あの頃のメンバー数人は既にこの世を去ってしまった。


▲陛下がオンライン参加された

沖縄県となった後も米軍基地問題が残り続けている。
今はロシアのウクライナ侵攻があり日米同盟の強化が叫ばれ基地対策はどうなることか。
「今日の友は明日の敵」ということもあるから米国に頼り過ぎるのもいかがかと。

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▲作業量を考えれば手動差し込み式で十分だろう

購入した電動草刈機だが金属刃をナイロンコードに付け替えた。
カミサン専用機になる可能性があるので初心者さまへの安全対策だ。
余っていた手動差し込み式のカッターを利用。
これなら金属刃と違い安心感がある。

ナイロンコードの場合、草を「切る」というよりは「ちぎる」「粉砕する」感じなので高速回転とコードのある程度の長さが必要になる。
実際に回転させると細い草なら大丈夫なようだ。
それにカミサンの一作業量はたいしたことないだろう(負けたりして?)。


▲構造がシンプルなものは壊れず安定感がある

ところで、取り付けたナイロンコードが長すぎた場合に強制的に余分な部分を切り取ってしまうカッターが飛散防止カバーについているではないか(矢印)。
これは余計なお世話、邪魔、危険というものだ。
これより長いコードが必要ならガードを後方へずらせばいい。
(安全対策上、メーカーはそんなことは表記しない)
ま、今はメーカーの解説通りにやってみるか。
後はカミサンの判断に委ねよう。

退院して帰宅した時、オレがいないと駄目ジャンと言えたら格好いいんだがなあ。

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