
〔眩しいなあ(画像クリックで拡大)〕
「搾ったばかりの夕陽の赤が/水平線から漏れている/苫小牧発仙台行きフェリー/あの爺さんときたら/わざわざ見送ってくれたよ/おまけにテープを拾ってさ、女の子みたいにさ」
御存じ吉田拓郎歌う「落陽」の歌い出しだ。
ハナ(女犬・11才)との散歩で絞ったばかりの夕陽の赤を見た。
水平線ではなく山端から漏れていた。
「あの爺さん」ではなく、あのカミサンが家で待っていた。
テープではなく包丁を手に夕飯を作っていてくれた。
ありがとうさん。
歌詞とは違うが、ただそれだけの夕暮れでござんす。