うっさの独り言ーー日本刀大好きオヤジのひとりごと

日本刀から居合、抜刀、車、骨董大好き

残欠刀の切断

2022-12-25 08:59:24 | 日本刀
頂いた残欠刀ですが、切断面が酷く砥石を痛め研磨に支障が出るので、金鋸で切断する事に致しました。

峰−シノギ部分は樋を掻ける程なので、そこからノコギリを掛ける事にしました。先ずは順調に切れていきます。
刃の部分は焼入れされているので、金鋸でも難しいとは思っておりましたが…想像以上に硬いですね~!
あと7ミリ位から刃が立ちません!

仕方が無いので、折るとどの様になるか判らないので、グラインダーで切断しました。
流石に日本刀ですねぇ!👏
これで、研ぎが出来ます。
さて、金鋸で切断すると断面が全く観えません⤵ ビックリ?!です。


不思議ですね~!今度、刀匠の方か研師さんに尋ねてみたいと思います!





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1 コメント

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グローバルサムライ (リベラルアーツ関係)
2024-03-25 22:29:40
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。多神教的というか多様性から湧き出た、どこか懐かしい日本的ななにかによって。

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