goo blog サービス終了のお知らせ 

うっさの独り言ーー日本刀大好きオヤジのひとりごと

日本刀から居合、抜刀、車、骨董大好き

豊後守源光忠

2023-03-19 18:39:49 | 日本刀
錆身の脇差の刀匠銘が豊後守源光忠でした。 私の刀工総覧は14千工のコンパクトサイズでしたので刀匠は不明でした⤵ 私の推理では、江戸期で日置光平の後継者?名前に光が入り、源と切っていたので…どうかなぁ~?
先日ようやく刀の登録審査があり行って参りました。

登録審査員の方が刀匠名を調べてみえて、発見された様です?!
生国美濃、尾張の刀匠で秦光代の門下ではないかと…秦光代は江戸石堂常光に師事していた時期が有ったそうです…
豊後守源光忠は石堂丁字を焼いている様です。


審査員の方も仰ってみえましたが、研いでもかなりアバタが残る感じです⤵丁字刃が観えると良いですね~!





最新の画像もっと見る

5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
大和魂もののふのうた (サムライソウル日本海)
2025-01-24 17:14:58
それにしても古事記はすごいよな。ドイツの哲学者ニーチェが「神は死んだ」といったそれよりも千年も前に女神イザナミ神についてそうかいてある。この神おかげでたくさんの神々を生まれたので日本神話は多神教になったともいえる。八百万の神々が中国地方の山陰出雲に集まるのは、国生み・神生みの女神イザナミの死を弔うためという話も聞いたことがある。そしてそこから古事記の本格的な多神教の神話の世界が広がってゆくのである。私の場合ジブリアニメ「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」などのの感想を海外で日本の先端的な科学技術との関連をよく尋ねられることがあった。やはり日本らしさというか多神教的雰囲気が受けるのだろうか。
返信する
たたら製鉄から近代軸受鋼へ (日本海鉄の道)
2025-04-14 04:12:24
たしか、日本鉄鋼協会第九回研究部会(1933名古屋高等学校講堂、名古屋市中区御器所町)の資料によると安来製鋼所(伊部喜作ら)が明治44年(1911)に砂鉄精錬による高速度鋼(高級特殊鋼の一種)よりスタートしたエルー式弧光炉が日本初の本格的量産型の近代電気製鋼の発祥といわれていいますね。
返信する
SLD-MAGIC静粛性 (日本刀愛好家)
2025-04-17 00:06:46
今はプロテリアルの安来工場になっていますね。JRやくもでいったのを覚えています。やくもというと、スサノオノミコトの和歌が思い出されますね。そういえば伯備線をすぎ山陰線の路線上にある山陰の島根県安来市は出雲国風土記によるとこのヤスギというのはスサノオが命名したらしいですね。ここらあたりは日本遺産にもなった鉄の道文化圏というものがあり、たたら製鉄に関する和鋼博物館があったり、NHKなどでもたまにやっている日本刀の原料となる玉鋼をつくっているところもあるようですね。そういうわけで刀鍛冶の聖地として最近ではアニメ鬼滅の刃の関係で、日本刀でスパッと割ったような奇岩、巨大割石などもインバウンド観光の盛り上がりとともに有名になりつつあるようです。
返信する
歓喜の歌フロイデ (オノゴロ鉄の道)
2025-06-07 12:32:44
ああ 友よ、この音楽ではない
そうではなくて 心地よく 喜びに満ちた歌を始めよう
返信する
CCSCモデルファン (オノゴロプロジェクト)
2025-06-14 19:31:40
最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。