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古今東西のアートのお話をしよう

国際文化会館と麻布台散策


麻布十番駅から鳥居坂を上ると麻布台。江戸時代は大名屋敷が並らび、台地下の麻布十番は、町人町を形成して、大正期には浅草、神楽坂にならぶ遊興地だったようです。
国際文化会館は、昭和4年(1929 )に三菱四代目の岩崎小彌太(1879〜1945)が建てた、岩崎家鳥居坂本邸の敷地に建っている。
敷地は、江戸時代は多度津藩京極家の屋敷、明治に井上馨の屋敷になり、岩崎小彌太の屋敷になった。


(WEBより借用)

現在建っている「国際文化会館」は日本建築界の巨匠・前川國男、坂倉準三、吉村順三による設計で、国の登録有形文化財。庭園は小彌太の依頼で小川治兵衛(植治)が改修、作庭した。





ロビーより、芝生、その下が日本庭園になっている
庭園は、無料で見学できます



前庭は芝生


平面的芝生に植栽や石が置かれ、小川治兵衛らしさを感じる



池に面しているのがメインダイニング ”SUKURA“




上段の庭




上段の庭から本館が見える




庭園散策の後は、ティーラウンジ「ザ・ガーデン」で、テラス席にしました






野菜のスープ美味しかった


白身魚のポワレサラダ風

食後にコーヒーor紅茶の付く、シンプルなランチ

https://www.i-house.or.jp/facilities/tealounge/menu/


★★★★☆

庭園を眺め、気持ちよく、
リーズナブルに食事できます



近くの土地、施設は再開発されるらしいですが、国際文化会館は残るようです




対面は、東洋英和女学院



空き地に、スポット?で、
櫻坂46展「新せ界」


対面の、港区麻布地区総合支所
の中庭に、



アンフォルメルの巨匠、今井俊満(1928〜2002)のパブリックアート
「武蔵野図」1987年
陶板壁画と景石による作品


麻布台を下って、神谷町駅へ

大変な事になっていました!?

『森ビルが開発している「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。

「麻布台ヒルズ森JPタワー」(地上64階、高さ325.49m)は、大阪の「あべのハルカス」(地上60階、高さ300m)を抜いて高さ日本一の超高層ビルになります。』らしい!!



(WEB写真)





麻布台ヒルズと直結する、日比谷線神谷町駅(既に利用中)


向かいには、秋空に東京タワーが変わらずに立っています


気持ちよく散策できた半日でした(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)


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