兵士の物語
3月30日(木) 19:00
大阪のいずみホール、いずみシンフォニエッタのコンサートで兵士の物語を演奏する。
このコンサート、ものすごく楽しみにしてるんだ。
この曲、室内楽編成の曲で少人数で演奏できて経費があまりかからないので、コンサートにのる機会が多いはずなのだが、実はそんなに演奏されていない。
というのも、打楽器パートはぼくのパートだからコメントしないが、他のどのパートもものすごく難しい(らしい)。ヴァイオリンはもちろん、全ての楽器に名手を配置しないといけない。
そんなわけで、プロデュースが難しい曲なんだ。
でも、いずみシンフォニエッタの管楽器弦楽器陣はより抜きの名手揃い。この曲はもっともいずみシンフォニエッタに向いた曲の一つといえると思う。
それと同時に、ぼくにとっては重要な要素がある。
それはストラヴィンスキーがこの曲にこめた神学的メッセージだ。
悪魔の狡猾さと人間の弱さに対する警告(と同時に弱い人間に対する同情と共感)がぼくにとってもすごく共鳴するテーマなんだ。
そして、讃美歌からの影響も強い。というか、もろ「コラール」と名付けられた曲も二曲入っている。(ここは残念ながら打楽器はおやすみ・・・・)
このコンサートにむけ、そろそろ本格的に練習を始めようと思っている。
兵士の物語・打楽器パート、今までにも何度か演奏したが、一筋縄ではいかない。譜面づらはそれほど難しくない。しかし、危険に満ちた曲だ。スリル満点、おもしろさ満点。練習してて飽きない曲だ。
皆さん、ぜひ聴きに来てください!
ナレーションは腹話術の「いっこく堂」という人で、ぼくは知らない人だがすごく上手な人だそうでおもしろそうだ。
きっと楽しく、同時に示唆に満ちたコンサートになると思う。
http://www.izumihall.co.jp/sin_shusai/kouen_n.html

3月30日(木) 19:00
大阪のいずみホール、いずみシンフォニエッタのコンサートで兵士の物語を演奏する。
このコンサート、ものすごく楽しみにしてるんだ。
この曲、室内楽編成の曲で少人数で演奏できて経費があまりかからないので、コンサートにのる機会が多いはずなのだが、実はそんなに演奏されていない。
というのも、打楽器パートはぼくのパートだからコメントしないが、他のどのパートもものすごく難しい(らしい)。ヴァイオリンはもちろん、全ての楽器に名手を配置しないといけない。
そんなわけで、プロデュースが難しい曲なんだ。
でも、いずみシンフォニエッタの管楽器弦楽器陣はより抜きの名手揃い。この曲はもっともいずみシンフォニエッタに向いた曲の一つといえると思う。
それと同時に、ぼくにとっては重要な要素がある。
それはストラヴィンスキーがこの曲にこめた神学的メッセージだ。
悪魔の狡猾さと人間の弱さに対する警告(と同時に弱い人間に対する同情と共感)がぼくにとってもすごく共鳴するテーマなんだ。
そして、讃美歌からの影響も強い。というか、もろ「コラール」と名付けられた曲も二曲入っている。(ここは残念ながら打楽器はおやすみ・・・・)
このコンサートにむけ、そろそろ本格的に練習を始めようと思っている。
兵士の物語・打楽器パート、今までにも何度か演奏したが、一筋縄ではいかない。譜面づらはそれほど難しくない。しかし、危険に満ちた曲だ。スリル満点、おもしろさ満点。練習してて飽きない曲だ。
皆さん、ぜひ聴きに来てください!
ナレーションは腹話術の「いっこく堂」という人で、ぼくは知らない人だがすごく上手な人だそうでおもしろそうだ。
きっと楽しく、同時に示唆に満ちたコンサートになると思う。
http://www.izumihall.co.jp/sin_shusai/kouen_n.html
