コンサートのお知らせ 11月30日
11月30日、マリンバアンサンブルのコンサートに出ることになった。
・・・のはもうずいぶん前だけど、ここで案内させていただきます。
かつての教え子たちで、今では同僚である人たち(メンバーには二人大学院の学生も入ってるけど、大学院生は生徒ではない。あくまで同僚だ。ぼくもケルンに留学していたころ、Breier先生はぼくのことを決して生徒だとは呼ばなかった。常に日本から来た同僚だと言って周りの人に紹介してくれていた)が企画したコンサートにゲスト出演の声をかけてくれた。
打楽器も入ってのマリンバアンサンブルで、全てアレンジもののコンサートだ。
アレンジものだけってコンサート、けっこう珍しいかも・・・・。
ぼくはゲストと言いながらもドビュッシー以外の三曲に出演するので、ほとんどゲストという肩書きは名ばかりだ。
楽しいコンサートにしたいと出演者一同練習にいそしんでいるところ、ぜひぜひ皆々様方のご来聴を願いたいところだ。
京都にお住まいの皆さま、
京都周辺にお住まいの皆さま、
関西周辺にお住まいの皆さま、
たまたまその日関西にいる皆さま、
遠くにいてもその日京都まで行ってもいいなと思われる皆さま、
ぜひともご来聴ください。
一緒に名曲のトランスクリプションを楽しみましょう!
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マリンバアンサンブルの夕べ “トランスクリプション”
2007.11.30 Friday Open 6:30pm / Start 7:00pm
京都府民ホールALTI (地下鉄烏丸線今出川下車6番出口南へ5分)
入場料 2000円
お問い合わせ philia2425@gmail.com
075・392・1527 伊藤
チケット販売 075・441・1414 ALTI
075・392・1527 伊藤
後援#堀音父母の会 京都市立堀川高校音楽科同窓会
関西打楽器協会 京都音楽家クラブ 京都市交響楽団 響友会
出演
石倉 明日香 伊藤 朱美子 伊藤 多美子
佐々木 藍子 細江 真弓
村田 聖子 安田 直己
ゲスト 山本 毅
PROGRAM
E.H.Grieg:Lyrische Stueke
E.H.グリーグ:叙情小曲集より
C.Debussy:Quartett g-moll、Op.10
C.ドビュッシー:四重奏曲 ト短調 Op.10
M.J.Ravel:Le Tombeau de Couperin
M.J.ラヴェル:クープランの墓
G.Gershwin:An American In Paris
G.ガーシュイン:パリのアメリカ人
トランスクリプション(編曲)の魅力とはどこにあるのだろうか?
それは、聴き手に原曲に対する新たな視点と視界を提供することだろう。
楽器編成を変えたり、時には大胆にリズムやハーモニーまで変化させて、その作品の新しい魅力を提示することができる。
原曲を変化させることによって、実は原曲そのものをより鮮明に、より詳細に知らしめることができるのがトランスクリプションだ。
過去にも多くの作曲家がトランスクリプションによって名曲の新しい姿(それは知られざる真の姿をも示しているかもしれない)を聴衆に提示してきた。
音楽史をたどればトランスクリプションによってどれほど多くの価値ある作品が世に送り出されたかを知ることもできる。
現代のコンサートシーンにもっとトランスクリプションの出番をと願うのは私たちだけだろうか。
今宵、トランスクリプションによって名曲たちの魅力を大いに楽しんでいただきたい。
このコンサート、言い出しっぺは伊藤多美子。アンサンブルフィリアのリハーサル、休憩時間の出来事だ。「うーん、編曲ものがやりたい。フランス音楽、ドビュッシーとか・・・、弦楽四重奏とか無理かなあ?」と言い出した。
さっそくアンサンブルフィリアの仲間たちで協議、すると山本がにべもない返事、「アンサンブルフィリアはバッハを演奏するアンサンブルやんか。ドビュッシーとかするんやったらイチヌケタ」と。
そこで伊藤朱美子が言い出した。「広島に村田聖子がいるやん。それに私が昔教えてた高校生たちが今はもう大学を出てプロとして活動し始めてるわ。彼らを誘って別のアンサンブルを組んでみない?」で、伊藤多美子も石倉明日香も「賛成!」と相成ったわけだ。
ところが、企画を進めてみると、どうしても一人足りない。それに、司会者も欲しい。曲によっては指揮もあったほうがいいかも・・・?結局山本を引っ張り出すことになった。「ゲスト」という大して意味もない肩書きをくっつけて・・・。