とろとろしたブログ

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【問われる】週刊朝日が武富士から5千万円ゲットしたことが発覚【マスメディア】

2005年04月03日 | 朝日関連
朝日というのは全く話題に事欠かない報道機関ですね。。。
偏向、捏造報道で袋叩きに合っているにも関わらず、もうマスメディアとは言えない
致命的な不祥事を朝日新聞は起こしたのかもしれません。以下各新聞の本問題の報道です。
なお、産経新聞のみ社説で少し触れている程度でした。


連載に武富士5000万円、朝日で異例の「編集協力」・・・読売新聞

朝日新聞:週刊誌の連載記事で武富士から5000万円・・・毎日新聞

朝日新聞、武富士から「編集協力費」5000万円受け取る・・・日本経済新聞

【主張】朝日NHK問題 いいわけに終始している・・・産経新聞


編集協力費処理で不手際 武富士から5千万円 週刊朝日・・・朝日新聞


もう新聞記事のタイトルからして逃げ腰なんですけど。

朝日の主張というのは

・週刊朝日と武富士にてタイアップ企画を行う
 武富士の名前はその後の写真展で出すことになる。
    ↓
・5千万円を入金してもらう。
    ↓
・武富士にて放火事件など多忙を極める。
    ↓
・結局写真展開かれず、武富士の名前は公表されなかった。
    ↓
・発覚後、これは裏金ではなく公表が遅れただけと言い訳。


そう、問われているのは朝日が武富士から裏金を受け取ることによって、武富士の不祥事に対して批判的な記事を載せないというジャーナリズムに著しく反する行為が行われているのではないかということです。まあ、公表されずお金を受け取っていれば立派な裏金ですけど。

朝日ってジャーナリズムなんてあるの?という突っ込みはひとまず置いておきます。

そしてこの5千万円を受け取った時期はなんと武富士が盗聴事件を起こした時期と重なります。


武富士電話盗聴事件

これはご存知の通り、武富士に対して批判的な記事を書いていたジャーナリスト山岡さんの自宅に盗聴器を仕掛けるという前代未聞の事件で武井保雄元会長らが逮捕される事態になりました。この盗聴期間は2000年8月~2001年2月となっています。
そして週刊朝日と武富士とのタイアップ連載の期間は2000年7月7日号~01年8月10日号です。偶然なのでしょうか?
読売新聞によりますと「2000年6月以降これまで、武富士の企業姿勢について報じた主な雑誌記事はサンデー毎日、週刊新潮、週刊文春、週刊現代、週刊ポストが6~9本で、週刊朝日は3本、アエラは2本、「Yomiuri Weekly」は4本」だったそうです。捏造報道までしてNHK問題を糾弾していた朝日にしてはえらく本数が少ないですね。
そして各新聞ともにこの問題についての報道は大々的に報じるレベルではありませんでした。


現在ぼくのほうでも記事にしているフジテレビVSライブドアの話題がきっかけでメディアの在り方について様々な議論が交わされています。この朝日新聞の問題は現在のマスメディアを象徴しているのでしょうか?マスメディアは世の中の不正などを監視する立場にあるのではなかったのでしょうか?もし、この問題が事実であるならば、朝日新聞というのはなんのために存在する報道機関なのでしょうか?スポンサー様は糾弾できない、そんなマスメディアは必要ありません。

NHK捏造報道にも逃げ続ける朝日新聞関連報道機関は全ての事実を偽り無く公表してください。

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