祐喜子のひとりごと

日々のつれづれを書いていこうと思っています。

若い友人と我が家で会席料理を作りました。

2022-06-29 22:00:04 | 日記

   


今日は 若い友二人と 我が家で 会席料理を 皆で頑張って作りました。
ちょうど庭に紫陽花や 赤のつるバラも綺麗に咲いて テーブルに文字通り花を添えてくれました。

・メニユーは 海老のニンニク風味、キュウリの旨味漬、オレンジと野菜ジュースの寒天寄せ、茄子と筍の炊き合わせ、
・鯛と茗荷、ワカメ、胡瓜の西京味噌と酢、生姜、をすりおろして和えた一品。
・卵のふくさ焼、グリンピースご飯。お汁は前日に作っておいた卵豆腐を梅形に抜く。結び三つ葉を浮かす。市販の湯葉。
デザートは昨夜作っておいた テラミス、ロールケーキ、ハーブティー。

ひとつ、ひとつは難しくないのですが 品数が多いので 疲れました。後、鶏肉が冷凍庫にあったので昨夜、調味料に浸けて
油淋鶏まで作ったのです。実は長男家族に お祝い料理を作ってあげたいと思っていたので 良い練習になりましたけど
年のせいか 2日程 疲れが取れなかった私です。でも とても喜んで頂いて 明るく優しい若い2人に沢山元気と学びを
頂きました。 私は結婚して24歳で長男を授かり、何事も自信がない私は、これから妻として母としてどのように生きて
いったら良いのかしら、指針になる学びの場を探していました。そんな時に羽生もと子さん(青森県出身、日本初の女性
新聞記者であり 自由学園の創立者)の「婦人之友」の冊子に出会い、愛読者の「友の会」に入会し、良き先輩女性の方々に
導いていただけたことは 本当に幸せでした。魚沼では三人しか会員がいないので長男をおんぶして長岡まで集まりに
寄せていただき、後四人で本の輪読や、お菓子や手芸、料理作りなど。
会員の方はクリスチャンの方が多く祖母、母、と3代に渡って愛読していた方もいて 慈愛に満ちた方々との出会いは私の財産
でした。 S市に転勤しS市は会員が多く一番沢山学ばせて頂きました。
お料理が好きだったので末娘をおんぶして教室に通い、皆さんに親切にして頂きましたが 今思うと申し訳ない気持ちです。
でも、いつも「祐喜子さんがいつか若い方に気持ちよく教えてあげてね」と言われた言葉を思い出して「いいわよ!」と
受けてしまうのです。 その後仕事を持ち友の会には40歳で辞めてしまいましたが 一番大切な育児の時期に友の会の勉強が
始まった事は なんと幸せだったことでしょう。 こんな女性、母になれたらと思う 素敵な方に沢山出会うことが出来ました。
でも本人はいつまでも未熟で恥ずかしい。 お父さんと結婚したからこそ 出会った大切な思い出です。
輪読の時は 前日までに しっかり本を読み お父さんに意味や読み方を教えてもらっていましたが、いつも あきれないで
「頑張っているね」と褒めてくれる 優しいお父さんの言葉を思い返して 感謝ばかりの私です。




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2 コメント

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Unknown (あきら)
2022-07-03 09:40:09
懐石料理はお店の料理みたいですね😳皆さん器用ですね〜。友の会、懐かしい響きです。小さい頃に聞いていた記憶がありますが、そういう会だったとは今知りました😅良い出会いがあったんですね〜😊
いつも「」コメントありがとう (祐喜子)
2022-07-06 07:43:28
S市での友の会は社宅の庭が広い我が家が乳幼児グループの会場になっていたので 子供達が庭で遊びママ達は皆でお菓子を作ったり、同じ生地でリュック作り可愛い刺繡をして皆で汽車に乗って遠足に行ったり
ぬいぐるみやペーパークラフトで怪獣など作ったりと
楽しかったのよ。覚えているかしら?

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