祐喜子のひとりごと

日々のつれづれを書いていこうと思っています。

もうすぐ端午の節句ですね。

2017-04-24 22:32:04 | 日記


               

お雛祭りも、桜の花も咲き終わり、次は端午の節句です。我が家の東窓に、端午の節句の可愛いセットを
飾りました。季節ごとの、ちょっとした飾りは、季節の移り変わりを目で感じられるので 昔から好きで置いています。
五月五日は「子供の日」。昭和23年に発布された「国民の祝日に関する法律」により「子供の人格を重んじ、子供の幸せを祈り、
母に感謝する日」と定められたと聞いています。。
お飾りにある柏餅。カシワの木はその親葉が枯れても冬の間、ずっと落ちずにいて、次の新芽が育つまで守るように付いていることから、
親が子の無事を祈る優しい気持ちをカシワの葉で表しています。 鯉のぼりの鯉は滝を登って竜になる。つまり艱難辛苦を乗り越えての
立身出世を表し、また「まな板の鯉」、覚悟が良い立派な精神を持つ男子に育ってほしいと祈る願いも込められているのです。
鯉のぼりと一緒の吹き流しは五常の心、(仁、義、礼、智、信)を表しています。
日本人は 昔からこんな細やかな祈りと、想いを節目、節目の行事に託して来ました。いつもながら、そんな細やかな心に、
感動し日本人である事を幸せに思っています。
子供や、孫にも 伝えてきたけれど 覚えているかしら? 


新潟では、節句に笹団子やチマキ(笹餅とも言う)を厄除けに食するので、笹団子を食べる日と 思っているかも
しれません。(笑)
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