四季折々 やぶさか真佐の吉野だより

世界遺産の地 吉野から怒れるおばちゃんの四季折々をお届けします。

吉野の三美酒

2008年06月11日 18時48分18秒 | Weblog
 吉野には、美味しいものがたくさんあります。
 まず、お酒。「猩々」「やたがらす」「花巴」どれも甲乙つけがたい吉野の地酒。大好きな猩々には大酒飲みという意味があるそうです。

 暑い時期には、「猩々」を小瓶に移して冷蔵庫で冷やし冷酒でグビッ。たまらない。「やたがらす」の大吟醸はお値段も高いけれどまったりと格別。お正月は、親戚が提げてきてくれるのを首を長くして待ちます。「花巴」は山田錦100%が納得できる染み渡る味がします。いいねえ。

 酒の肴に友達が新生姜の佃煮をくれました。鰹とごまが利いていて美味しい。神経がぼろぼろになって帰ってきた日は、夕ご飯の用意をしながらちびりちびり。これってまさしくキッチンドリンカー。気をつけなくっちゃ・・・。

 吉野の特産品を作り出したい。町づくりのグループでブルーベリーを育てています。写真は昨年のものですが、一本の木にびっしり実がなるとわくわく。生食よし。ジャムやジュースも美味しい。でも、なか、なか特産品にまでは行かず、悪戦苦闘中。先日もみんなで草挽きをしてくれたのに、私は仕事に追われてダウン。ごめんなさい。お百姓は、志が高くないとできないと痛感。

 今年の実が赤くなるまでに鳥よけのネットが必要。鳥獣害対策に知恵と労力が要る日々です。

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