9日、「人権と防災講演会」がありました。オープニングの初瀬太鼓でウルウル。発達障害の子供達ののびのびした演奏、途中で走り出した子・・・。A君の小学校1年生入学の頃を思い出しました。人権とは、どんな環境でも支援があれば人間は「その人らしく生きられる」事を保障するものだと思います。弱者を切り捨てないで普通に暮らせることが、すべての人の安心な社会を保障する礎です。
サクランボ手話教室の「花は咲く」も感動しました。手話で会話される方も参加しておられて、すごいと思ったものの私には難しすぎてできないと言うのが、とてもはがゆい。小学生達に「手話クラブ」を立ち上げたけれど、落ちこぼれたのが私。ぜひ、記憶力も感受性もみずみずしい子ども時代に手話を獲得してほしいと思う。私は、口述速記をマスターしたい。
最後に「地球が動いた日」(アニメ)を見て、涙涙。人生観に関わるものだな。阪神・淡路大震災の記録なのに、ひしひしと迫ってきます。優れた文化をもっと拡げたい、子どもたちにもぜひ、みてほしい。