四季折々 やぶさか真佐の吉野だより

世界遺産の地 吉野から怒れるおばちゃんの四季折々をお届けします。

文教委員長最後の仕事

2013年03月05日 23時12分21秒 | Weblog

 春のような暖かい日、先々週の大雪が嘘のようです。

 今日は、文教委員長最後の仕事、『福祉活動計画策定』の最終回。さまざまな意見が出て、中身が深められた。でも、実現困難なテーマも多くあり、今後の行動計画の建て方が難しいと思う。参加委員が積極的で、さまざまな角度から問題点が指摘された。みんな、「絵に描いた餅にしたくない。役に立つ計画を立てたい」との思いが強い。先週の障害者基本計画も議論が大切にされた。

 二つに共通して感じたことは、『パブリックコメントの少なさ』 募集してもなかなか集まらない。内容が難しすぎる。役場に行っても長すぎて読み切れない。もっと方法を考えないと形式的なものだけで町民のものにならない。海士町の町づくりの手法がすばらしい。基本的なことから見直す時代が来ている。

 気になったこと、いつも会議の後、「長時間有難う御座いました。」という挨拶がある。2時間ちょっとが長いとは思えない。あて職で有りながら、むしろ、充実した会議をしたいと思って下さる委員さんばかりだから、委員さんの力をお借りすべきだと思う。

 1ヶ月以上も咲き続けるアネモネ。暖かくなったのでそろそろ散りそう。寒い冬、よく咲いてくれました。ありがとう。