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山口県バスケットボール協会U12部会公式ブログ

[会長の部屋]20年の積み重ね

2012-12-19 00:47:17 | 会長の部屋
 20年の積み重ね
(33号 2012年12月18日)
 12月16日に行われた冬季交歓会萩大会は第20回ということで特別の大会でありました。今から20年前、萩市バスケットボール協会主催として冬季交歓会が始まりました。ご存知のとおり、各地区予選を勝ち抜いた2部出場のチームがこの萩の地で一堂に会しての交歓会でありますが、今では選手にとって大きな目標となる大会に成長してきました。それは、6年生にとっては最後の大きな大会であり、萩の地に泊りがけで参加することができるからと聞きました。そのとおりでしょう。宿泊のホテルでは子どもたちの張り切った姿がたくさん見受けられました。
 この萩大会は当初は萩市バスケットボール協会主催として始まり、現在では山口県ミニバスケットボール連盟主催で、萩市バスケットボール協会は共催という形で開催されています。
 さて、私はこの会長の部屋で何を言いたいかと言いますと、それは関係各位に対し感謝の気持ちを伝えたいのであります。引き受け当初は今よりももっともっとご苦労が多かったことと思います。しかし、萩市バスケットボール協会の方々の熱意でここまで続けてきていただきました。現在でも私は参加するたびに感じることですが、協会のトップの方から率先して大会運営にあたっておられます。また、市長さんを初めたくさんの来賓の方々が開会式を盛り上げてくださいます。今年の20回大会、衆議院選挙と重なり、本来なら萩市体育館や椿西小学校は投票や開票場所となっているはずでしたが、ミニバス優先ということで配慮していただきました。このことひとつとっても萩市がこのミニバス萩大会にどれだけの支援をしているかわかろうというものです。
 私は開会式の挨拶の中で二人の方を紹介しました。それは20年間審判員として毎年欠かさずコートに立ってくれた人たちです。周南市という遠方の地から通い続けて来られたという事実に頭の下がる思いです。また20年間この大会の開催にあたって縁の下の力持ちとして計画を立て、段取りを決め、準備を着実に進めていつも大会を成功に導いてくれた方々にもこの場を借りて心よりお礼申し上げます。 
 山口県ミニバスケットボール連盟では1部・2部制という全国にも例のない仕組みでみんながミニバスを楽しめるようにしています。萩大会での子どもたちの表情を見て改めて萩大会の良さを感じたところです。
 しかし、この制度の見直しをして欲しいとの意見も寄せられています。よりたくさんの子どもたちがバスケットボールを楽しむにはどうしたらよいか、みんなで考えていきたいと思っています。

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