第33回中国ミニバス交歓大会
(38号 2014年1月14日)
平成26年が始まりました。皆様、良い年をお迎えのことと思います。今年もすばらしい1年になりますようお祈り申し上げます。また、子どもたちにとっては、ミニバスをとおして心も体も一段と成長する1年であるよう念じております。
さて、年始め、岡山市で第33回中国ミニバス交歓大会が開催されました。山口県からも代表チームが男女それぞれ2チーム参加をしました。どのチームも力を出し尽くし、大いに会場を沸かせる活躍をしました。(詳しくは大会結果及び後日提出されるチームからの報告書をご覧ください。)
私も大会の前半だけですが参加をしましたので、印象に残ったことなどを記してみたいと思います。
会場は、桃太郎アリーナ(岡山県総合グラウンド内)というバスケコート4面プラスサブコート1面のすばらしい会場でした。こんな場所でゲームができる子どもたちは幸せです。あまりにもすばらしい会場のせいか、子どもたちは緊張気味に見えました。各チームの入場行進から開会式は始まりますが、歩く姿から緊張感がにじみ出ています。開会式での整列、聞く姿勢等態度も立派で、子どもたちが集中しているのがよく分かりました。
下山中国ミニ連会長さんのお話も会場にいる選手のみならず、保護者にも、役員にもしみわたるいいお話でした。会長さんは「バスケットボールが上手になるだけでなく、人として立派な人になろう。」と話しかけられました。一人ひとりの胸に静かに響く言葉ばかりでした。
次に選手宣誓となり、地元の選手が会長さんの前に走り出ました。この子は、「宣誓の前に感謝の言葉を述べたいと思います。」と初めに話して、監督・コーチへ、そしてお父さんお母さんへと、自分たちを支え成長させてくれた人々への感謝の思いを伝えてくれました。その後、選手宣誓に移っていったのです。
この度の中国大会ではたくさんの新しい感動をもらいました。その陰には、そこに至る必然の指導や努力があったはずです。私達がミニバスをとおして子どもたちの心身の成長を図るという目的はしっかり中国地区全体で実践されていることを感じました。山口県でももっともっとこの方向をしっかりしたものにしていくことの大切さを強く感じた大会でした。
(38号 2014年1月14日)
平成26年が始まりました。皆様、良い年をお迎えのことと思います。今年もすばらしい1年になりますようお祈り申し上げます。また、子どもたちにとっては、ミニバスをとおして心も体も一段と成長する1年であるよう念じております。
さて、年始め、岡山市で第33回中国ミニバス交歓大会が開催されました。山口県からも代表チームが男女それぞれ2チーム参加をしました。どのチームも力を出し尽くし、大いに会場を沸かせる活躍をしました。(詳しくは大会結果及び後日提出されるチームからの報告書をご覧ください。)
私も大会の前半だけですが参加をしましたので、印象に残ったことなどを記してみたいと思います。
会場は、桃太郎アリーナ(岡山県総合グラウンド内)というバスケコート4面プラスサブコート1面のすばらしい会場でした。こんな場所でゲームができる子どもたちは幸せです。あまりにもすばらしい会場のせいか、子どもたちは緊張気味に見えました。各チームの入場行進から開会式は始まりますが、歩く姿から緊張感がにじみ出ています。開会式での整列、聞く姿勢等態度も立派で、子どもたちが集中しているのがよく分かりました。
下山中国ミニ連会長さんのお話も会場にいる選手のみならず、保護者にも、役員にもしみわたるいいお話でした。会長さんは「バスケットボールが上手になるだけでなく、人として立派な人になろう。」と話しかけられました。一人ひとりの胸に静かに響く言葉ばかりでした。
次に選手宣誓となり、地元の選手が会長さんの前に走り出ました。この子は、「宣誓の前に感謝の言葉を述べたいと思います。」と初めに話して、監督・コーチへ、そしてお父さんお母さんへと、自分たちを支え成長させてくれた人々への感謝の思いを伝えてくれました。その後、選手宣誓に移っていったのです。
この度の中国大会ではたくさんの新しい感動をもらいました。その陰には、そこに至る必然の指導や努力があったはずです。私達がミニバスをとおして子どもたちの心身の成長を図るという目的はしっかり中国地区全体で実践されていることを感じました。山口県でももっともっとこの方向をしっかりしたものにしていくことの大切さを強く感じた大会でした。