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yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

アベノミクスは「ネズミ講」と同じ。

2016年07月11日 | 国際・政治
昨日の参院選の結果は残念ながら与党の圧勝だった。

世論調査では6割の人たちが「憲法は変えない方が良い」と答えているにもかかわらず。

つまり、失敗(というかお金持ちのための優遇政策だからそういう意味では大成功なのだが)だらけのアベノミクスをまだ期待しているのかな?

安倍さんがいつまで「道半ば」と言い続ければ

期待している人たちの目が覚めるのだろう。

単なる幻影を見せられているだけなのに・・・。




日銀の思い切った金融緩和で日本の中にお金はジャブジャブとばらまかれたはずなのに、

それはまるっきり市場には出回らないまま。

ではどこに行ったのかというと

すべて資本家のポケットの中。

株式の売買してる人や株式を大量保有している大企業だけが儲かってる仕組みなんだよね。

株価が上がれば好景気というのは単なるまやかし。

つまりアベノミクスというのは株式市場の官製バブルを作り出してるだけなんだよ。

株価が高値安定だとなぜ好景気と判断されるのか?

それは企業の経営がうまくいってるということを表してる。

モノがよく売れてるってことなんだよね。

だから投資家が先を見越してその企業にさらに投資して株価が上がるというわけ。

株価が高値になるっていうのは単なる結果に過ぎないってこと。

アベノミクスはその結果だけを操作して「好景気」と言い続けてるわけ。

これってつまるところ詐欺と同じだよ。

実体経済がないのに利益だけが上がるだなんて

まるで「ネズミ講」そのものじゃないか。




ネズミ講というのは、会員から会費を払ってもらいそれを別の会員に配当として払うシステム。

例えば二人の会員がそれぞれ新しく二人を勧誘して全部で4人の新会員から会費を集めその一部を配当金として配る。
そうすることで何もモノを売らなくとも配当金を永遠に配ることができるという考え方。

でも、ずっと会員が増え続けることってあり得ないからいつか破たんしてしまう。

アベノミクスもこれと同じだよ。

モノが売れて景気が良くなっているわけでもないなかでいつまでも株価が上昇することなんてありえない。

今急激に株価が下がってるのはもう限界が近づきつつあるということなんじゃないのかな。



フクシマの原発事故があったあと、

東電の社長や会長は家族ぐるみで海外移住してしまってるらしい。

儲けるだけ儲けて、あんな事故があったにもかかわらず退職金を何億ももらって海外逃亡。

どうせずるい連中はこんなもんだよ。

いざとなりゃ逃げる。

ナチスの幹部も戦争に負けると思ったら財産担いで我先に海外逃亡を図ったからね。

こういう自分たちだけのことを考えてない奴らはいざとなりゃしっぽ巻いて我先に逃げちまうのさ。

安倍政権の連中も同じだよ。

何かヤバくなったら一目散に逃げるだけ。

こんな奴らのことをまだ信用するのかい?

逃げられて初めて気がついても遅いんだぜ。

ドイツみたいにねちっこくナチ狩りと同じように

自民狩りを続けるかい?

日本人はそんなにねちっこくないから逃げる奴はそのまま放置だろう?

何兆円ものタックスヘイブン。

消費税の税収の何倍かだよ。

そういう金が実は金持ち連中の懐にはあるんだよ。

それを申告もせずに海外に持ち出して脱税してるわけ。

しかもあんなに「財源財源」と言っている安倍政権は見て見ぬふり。

国民のことをまるっきり考えてないのはこのことでもよくわかるでしょ?

考えてるのは自分たちの仲間内だけのこと。

そのくせでっかい国家論をぶち上げたりする。

こういうところもナチスによく似ているよ。



いいのかい?




これでもまだ安倍自民党を信用し続けるのかい?

だまされ続けるつもりなのかい?

よく考えてみてよ。
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明日はいよいよ。

2016年07月09日 | 国際・政治
明日はいよいよ

政治の一大イベントである選挙の日です。

今回は参院選ということでこの選挙により政権交代は起きないわけだけれど

今の安倍政権への信認を問う選挙にはなるので、是非ともみなさんには足を運んでいただきたいのです。

今回の安倍政権は完全に争点隠しをしています。

何を隠そうとしているのかというと

1.憲法改悪を企んでいること。

2.アベノミクスはお金持ち優遇政策で格差是正どころか拡大を狙っていること。

3.今回の結果いかんで戦争法と特秘法の承認することになるということ。


1は言うまでもなく憲法9条を変えて「戦争できる国」にしようと企んでる。

彼らの説は「これがあるから敵が攻めて来ても何もできない」ということなんだけどこれはデマです。

現憲法でも敵が攻めてくれば応戦できます。自衛隊がいるのはそのためなのですから。

あと、「自衛隊も違憲状態だから」というのもある。

これもデマです。

憲法が禁止しているのは「国外に出て行っての戦闘行為」なのです。

第2項も「1項を確実に行うために」という前提があるのでそのための戦力を禁止しているだけです。

基本的に防衛は各国固有の権利として認められていますしこれを無くすというのは奴隷国家同然なので

そんなことを規定するなんてことがあるわけがありません。

個人にも基本的人権として襲われたら身を守る権利(防衛)は認められていますのでそれと同じだと考えましょう。


2は「アベノミクスは道半ば」と主張してますが4年近く経っても庶民へ行きわたらずタックスヘイブンの方にお金が移動しています。

日銀も歩調を合わせ日本には「円」があふれかえっているはずなのにまるっきり恩恵がないのが現実です。

これはすべて資本家の懐のままなのです。しかもタックスヘイブンという名の脱税行為をしているのでなおさらウハウハ状態。

安倍政権はこのタックスヘイブンに一切規制をかけようとはしません。

なぜなら彼らもその恩恵を被っているからです。


3は安倍氏は「争点にしない」と言っておきながら自民党の公約の272番目に小さく「憲法改正」を謳っています。

前回の選挙後に「公約に書いてあった」といきなり言い出し「集団的自衛権」を閣議決定したのと同じ手口です。

特秘法も戦争法(彼らは安保法と言っている)も権力者側の都合の良いように使われるだけです。

国民は「マイナンバー制度」で丸裸になっています。



だまされちゃいけません。

今回ばかりは安倍政権にNOを叩きつけても政権交代はありません。

自民党は支持するけど物騒な状態は嫌だなと思ってる人も安心して今回は「共産党」や「民進党」「社民」「生活」「怒り」に投票してください。

安倍政権自体嫌だという人も「政権交代はないのか・・・」とあきらめずに

安倍政権の暴走をSTOPする意味でも投票に出かけてください。

投票率70%以上になって与党が負ければ、それだけでもブレーキとなりやりたい放題が防げます。

ドア・トゥ・ドアで30分もかからないと思いますのでぜひ明日は投票に行きましょう!






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ココロが折れてしまうこと。

2016年07月09日 | たわごと、ひとりごと
マラソンランナーが一度途中棄権してしまうと

次もまた同じところでまた途中棄権してしまうらしい。

それはその地点でココロが折れてしまったから。

だからその地点にくると踏ん張りがきかなくなってしまうらしいのね。

こういうことって他にもある。

格闘技の世界でも一度負け癖がついてしまうとなかなか勝てなくなるっていうし。

それは勝負の世界でも同じことが言われる。

つまりは「ギリギリのところで踏ん張る」のはココロが大事だってこと。

強い圧力に対抗して頑張るのって「こころ」の持ちようなんだよね。

一度折られた心はよっぽどのことがない限り跳ね返す力がない。

他人に対して誠実に生きるというのも実は結構大変で、

踏ん張る力がないとすぐに「うそ」をついてしまう。

これが癖になっちゃうとちょっとしたストレスですぐにウソをつく。

「正しく生きる」ことってものすごく強い心が必要なんだよね。

だから決して心が折れないように支えてあげることが必要になる。

人生生きてりゃ必ず壁というのにぶち当たる。

そういう時に誰からの援助も受けられなかったらそりゃ心も折れてしまうよ。

そういう壁にぶち当たったら周りの人間がサポートしてあげて大丈夫だよということを伝える必要があると思うんだよね。

もしもそういうことも間に合わなくて心が折れてしまったら

やさしく包み込んでしっかりと確実に修復するまでどんなに時間がかかっても癒してあげなくちゃいけない。

でも、そんなことなかなかできないよね。

でも、難しいけどやるべきだと思う。

これはどんな人にも起こりうるのでお互いが支え合うことが大事。



強い心にするためにと言って小さい頃からスパルタ教育で子どもの心をまず折ることから始める人が時々いるけど

そんなことしちゃったら、

本当にこころがズタボロになっちゃって

そういう人ってきちんとケアもしてあげないから心がいびつに変形してしまう。

たしかにある意味強くなれるけど

歪んだココロじゃまたきっと誰かを傷つけてしまうだろうし

何かあったら自分自身のこともまた傷つけてしまうことになってしまう。

だから、やっぱり

心を折るのって良くないことだと思う。

わざと骨折させて骨を強くするみたいな考え方と同じ。

筋肉はほどほどに痛めつけて鍛えていくけど

骨は体の根幹をなすものだから。

それはココロも同じなんだと思う。

ココロは目に見えない分、治しづらいからね。

と、思う今日この頃。
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裸婦画2。

2016年07月06日 | アートイラスト
これも昔描いた裸婦画。



基礎をきちんと踏まえようということで描いていたから

なんにもひねることをせずに

そのまま素直にデッサンしている。




コツさえつかめばどんな姿勢でもそんなに時間がかからないで済むけれど

魂を入れるには

その対象物への愛は欠かせない。

それは風景画でも静物画でも人物画でも

彫刻でもオブジェでも

芸術だったら

なんにでも言えることなんだけどね。
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裸婦画。

2016年07月05日 | アートイラスト
以前描いた裸婦画のデッサン。



ここんとこしばらく絵を描く気にもなれない日々が続いたけれど

そろそろまた描き始めようかな。

ダラダラしててもしょうがない。

限りある人生、ドロドロするときも確かにあるけれど

とにかく一段落ついたわけだし

グダグダと過ぎたことを思い悩んでもしょうがない。

それで何かが変わるわけじゃないからね。



とはいっても、

仕事もここ最近新しい取り組みも始まってて結構忙しかったりもして

そうそう絵の方に軸足が移せずにいる。

仕事もそれなりに楽しかったりするからね。

新しいプロジェクトが始まるのはそれはそれでワクワクする。

という今日この頃。
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