yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

罪と罰と反省度

2008年04月30日 | たわごと、ひとりごと

Yattimatta 最近、山口県で起きた母子殺人事件での

裁判所の判断が話題になってて

詳しくは知らないもんだから

記事を読むだけだったんだけど

いろんな人が

いろんな意見を言ってて

その中に気になる意見があった。

それは、

「反省をしてるからといって刑が軽くなるのはおかしい。
反省してないからといって刑が重くなるのもおかしい。
死刑であろうが何であろうが、
客観的に
やった事実とその内容に対して刑の大きさを決めるべきだ」

というもの。

う~ん・・・・。

何かをやらかしたとき、

「やっちまった~!!」といって頭を抱えてる人間と

「やってやったぜ、ざまあみろ」と薄ら笑いを浮べてる人間とでは

与える罰は違ってて当たり前だと思うんだけどねえ。

刑っていうのはつまり罰を与えるって事なんだからね。

もちろん、反省してりゃあどんなことでも死刑は免れるってわけじゃないよ。

「ゴメンですんだら、警察いらん」っていうのとおんなじで

それ相応の罰が与えられてしかるべきだとたしかに思う。

これは

人によって量刑を変えるってことだから

判断がすごく難しいことだし

だから、こういう意見が出てくるんだろうけど、

ボク個人的には

やっぱり、「人間の気持ち」って

すごく重要なファクターだと思うんだよね。

今回の光市の事件は

犯人がどんなに反省してても

最高刑ってのは免れないぐらい

ひどいことをやらかしてるみたいだから

何のコメントもないんだけど、

「ひとのきもち」なんか何の意味もなさないっていう考え方があるっていうのが

すごく気になった。

「ひとのきもち」ってすごく大事だと思うし

いちばん大切にしなくちゃいけないんじゃないかと思う。

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