遅ればせながら「アバター」。

観客動員数世界第１位を更新した映画「アバター」。

遅ればせながらようやく観賞した。

それぐらいの人気作品だからあらすじはもう知ってるだろうからここでは省略。

見終わった第１印象は

こりゃ、宮崎アニメだなっていう感じ。

「自然を大切にして、自然と共に生きよう」というテーマもそうだし、

原住民とともに地球人と戦う感じは「もののけ姫」っぽい。

でっかい動物達に混じって戦うとこなんかホントそっくりだったな。

ほかにも原住民のココロの木は「どちらの味方もしない」というところなんか「しし神」そっくりだし、

「やまいぬ」にそっくりな「黒犬」の背に乗ったりするし、ね。（やまいぬの方は白かったからなおさらそう感じた）

あと、森の中の雰囲気は「ナウシカ」の腐海みたいだったし、

主役がガンシップの上に乗って走り回って、最後にはとうとう墜落させるところなんか

「未来少年コナン」を思い起こさせた。

ジェームズ・キャメロン監督は大の日本びいきの人だから、そうとう影響を受けてるに違いない。

それにしても、まあ、確かにおもしろかった。

確かにおもしろかったけど、興行成績第１位を更新するほどなのか？とも思った。

大体、その前の１位だった「タイタニック」やもっと前の１位の「ＥＴ」なんかにもそういう感想を持ったから、

好みがマイノリティってことなんだろうな、きっと。

残念だけどしょうがない。（苦笑）

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