E-テレというNHKの子ども向け教育番組で
「社会保障は納税によって支えられており国民一人ひとりが納税しないと社会保障を維持できない」と説明してた。
本来は「社会保障は国の義務なので必ず国がやらなければいけないこと」と伝えなければいけないのに。
こうやって子どもの頃からずっと洗脳してるんだね。
他にもあの「池上彰」が「国債は国の借金」という表現をしてたしね。
実はこれも嘘っぱち。
こういうことを平気でTVが垂れ流すもんだから、
ほとんどの人が「消費税じゃなきゃいけない」と思い込まされちゃうんだろうな。
現代の貨幣制度では何の担保もなく貨幣を発行しているから
借り入れだというのならすべての貨幣は「借り入れ」になっちゃうんだよ。
国民の経済活動はその通貨で成り立っているわけなんだから
その通貨のことを「借金」とか言ってる時点で間違ってるんです。
ただインフレになるほど刷っちゃいけないっていう話なだけ。
んじゃ「なんで税金なんてあるの?」と思うでしょ?
それはね、
市場に出回る通貨量を調整するため、なんだよね。
偏ったり滞ったりしたら通貨としての役割が損なわれちゃうから
そういうところから国庫に返納してもらって
改めて全体に行きわたるようにするのが政府の役割なんですよ。
好景気とは「通貨が頻繁に市場を流れている状態」で
不景気っていう状態は「通貨の流れが滞ってる状態」を指すわけだから
不景気時には、
どんどん滞ってる部分、つまり富裕層が溜め込んでる部分から国庫に返納してもらって
それを足りないところに補充しなくちゃいけないわけ。
それをやらないからいつまでたっても景気が上向かない。
不景気が続くのはすべて政治の責任なんですよ。
そこに目覚めた方がいいです。
ホント、マジな話。