yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ストーンズ「ファー・アウェイ・アイズ」

2007年09月05日 | アートイラスト

Far_away_eyes  「日曜の早朝、
  ベイカーズフィールドを抜けて
  家まで車を走らせてた。
  カーラジオで、黒人の番組の
  ゴスペルを聴きながら。
  すると、
  ”神はいつもあなたのそばにいます”
  って、ラジオの中で牧師が言ってた。
  それを聞いて俺はにんまりしたよ。
  なぜって、その間に20回も信号無視
  しちまってたのさ。
  サンキュー、イエス様。
  サンキュー、神様」

おもしろいよね。落語を聞いてるみたいに最初は「枕」から始まってて。

一番の歌詞はまったく本題とは関係ないもんねえ。

  「女の子と約束してたんだけど
   その時間にずいぶん遅れてて
   もう、彼女は近場のトラック運転手でも見っけて
   いなくなっちまってるだろうと思ってたら
   驚いたことに、彼女は角に座って待っててくれてた。
   (ちょっぴり瞳が涙でウルウルしてたけど)
   夢見るような瞳のあの娘が・・・。」

ここまでが語りの部分で、この後からメロディーが乗っかってきます。

  「もし、あんたが運に見放されて
   調子が狂っちまったら
   夢見るような瞳の女を見つけるこったな。
   まったくうんざりしちまって
   人生に何の価値も見出せなくなっちまったら
   夢見るような瞳の女と付き合うこったね。」

夢見るような瞳ってどんな瞳なんだろうね。

がつがつした連中ばっかり取り巻きに集まってくるだろうから

ちょっとぼんやりした人は新鮮なのかもしれないね。

ボクらなんかからすると、なんかホッとする歌だよ。

「あぁ、普通が一番なんだなあ」ってさ、思えてくるよ。

曲調ものんびりしたカントリー調でね。

カントリーってジャンルはそんなに好きじゃないけど

ストーンズのカントリーはなんかいい感じだよね。

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コメント
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