昨年末に兄が亡くなった
肺炎だった
たった2週間の入院で亡くなるなんて
可哀想で堪らなかった
通夜、葬儀、四九日の法要、諸々の手続きと
叔父や娘に助けられながら過ぎて
今日は百箇日だなあと思った日には深い寂しさに襲われた
百箇日とは、出苦忌や卒哭忌とも呼ばれており故人を失った悲しみに別れを告げ、前に進むための節目としての意味を持つそうなので、明日からは気持ちを切り替えなくては、と思ったけれど、一人でいるとぼんやりとしてしまう
しっかりしなくては!
娘が毎月帰って来て、用事を手伝ってくれて
一つ用事が済む毎に
何処かに連れ出してくれる
先月は 父母ヶ浜
お昼時で干潮だったけれど、とても気持ちの良い綺麗な浜だった
先々月は、鮎返りの滝
スマホからの写真の取り込み方を忘れて
一昨年の母の四十九日の後に淡路島までドライブした時の写真が残っていた
夕焼けが綺麗だった
丘の上の風車と綺麗な街
帰り道
びんび屋
うどん
実家の裏庭に椿の花が咲いていたので
我が家の椿
沈丁花