COCOほれ!わんわん

ココ&ココママの毎日

築上町「城井ふる里村」⇒「綱敷天満宮」⇒「メタセの杜」

2015-03-28 | お出かけ

2015年3月8日(日)

2月14日のバレンタインデーにユッカ・ルビー&ママと一緒に行った

築上町の「メタセの杜」と「城井ふる里村」が超楽しかったので

この日、すずね&ママとココ&パパ・ママとで出かけることにしました。

「メタセの杜」から車で10分ほどの距離にある「城井(きい)ふる里村」は

徹底的にこだわった「たまご」を産んだその日のうちに売ることを

モットーにしている店だそうです。

 

(6年前、徳永養鶏場から城井ふる里村へ改名)

2月14日に行ったとき、わんこOKのバーベキューハウスを建設中で

3月下旬にオープンする予定と聞いていました。

この日、わんこ連れで行ったので社長に聞いてみたところ、

特別にBBQハウスでの利用をOKしていただきました。

 

(風よけのビニールで覆った完成間近のBBQハウス)

 

(ハウス内は広く七輪を中央に置けるテーブルがたくさんある)

 

(自身もラブのミックス犬を飼っているサービス精神旺盛な社長)

 

(BBQハウスの記念すべき最初の客となった3人と2ワンコ)

3人は全員BBQセット1100円(1人前)をオーダー。

(別途炭代として1テーブル540円が必要)

 

 (食べログ情報によると野菜や飲物の持ち込みは可とのこと)

 

(鶏肉は臭みがなく美味しい!)

 

(「かしわおにぎり」か「たまごかけご飯」を選べる)

 

(BBQセットにプリンかシュークリームが付いている)

 

(ジェラートも安くて絶品)

とても満足した一行は、「浜の宮海岸」「綱敷天満宮」へ。

 

(綱敷天満宮前に広がる周防灘・浜の宮海水浴場)

 

(2ワンコとも砂浜が大好き)

砂浜で遊んだ後は「綱敷天満宮」へ。

 

(天満宮は「しいだ梅祭り」の最終日で露店が並ぶ)

 

(前回、2月23日に行ったときより梅が綺麗!)

 

(いろいろな種類の梅が咲き誇る)

 

(梅の花の良さは大人になって分かるもの…)

駐車場の手前に太宰府名物梅ケ枝餅の露店があり

たくさんの人が並んでいました。

昼食をガッツリ食べた3人ですが別腹です。

 

(出来たての梅ケ枝餅はさらに美味しい)

ココパパ・ママは駐車場の車に着くまでに食べ終わりましたが、

すずねママは車の中でゆっくり食べようと考えました。

後部座席に座って「さあ、食べよう」と思ったすずねママですが、

梅ケ枝餅がどこにも見当たりません。

車内はもとより、駐車していた場所にもなく

梅ケ枝餅は忽然と消えていたのです。

「さっきまで手に持っていたのに…」

「まさか、自分で自分の気づかないうちに食べてしまったのかも…」

「若年性認知症の始まりかも…」

と不思議な思いのすずねママだったのです。

最後にココ家お気に入りのスポット「メタセの杜」へ。

子どもたちが遊ぶ遊具広場や芝生広場を通り、

森深い遊歩道を歩いて行きます。

 

 

(美しいメタセコイア(曙杉)の間を歩く)

 

(北海道のような雄大な自然が魅力)

 

(初めて来たすずねママもすっかり「メタセリスト」に)

散歩の途中、自生している「セリ」や「大根」を収穫、

セリはおひたし、大根葉は炒めると絶品

ご飯の友として重宝します。

大根(自生なので小さい)の部分はワンコが大好き

その場でココもボリボリ食べます。

 

(一面に大根が自生している)

「メタセの杜」の物産館はたくさんの人で賑わっていますが、

ほんの5分、奥へと歩くと誰もいない世界

のんびりできて心が洗われる空間です。

 

(夕暮れが迫る頃には子どもたちもいない)

次の日、すずねママからココママへメールが。

綱敷天満宮で「行方不明になった」梅ケ枝餅が見つかった!とのこと。

しかし、残念ながら餅は消化され

餅を包んでいた透明なビニールが

すずねちゃんのウンチから出てきたそうです。

行くところ行くところで笑いのネタを提供する

すずねちゃんなのでした。

 


リリーズガーデンでチョコ家の送別会

2015-03-15 | 日記

2015年3月7日(土)

今から7年前に青森で生まれたチョコ君。

1歳まで青森で育ち、チョコパパの転勤で北九州市へ。

4年8か月北九州市で暮らし、たくさんのワンコ仲間ができましたが、

1年5か月前、長崎県諫早市へ転居。

諫早へ越した後も北九州のワンコ仲間とは行き来して

楽しい交流を続けていましたが、

チョコパパの転勤により、この4月から東京で

新たな生活を送ることになったのです。

4月以降、なかなか会う機会がないと思われるので、

今回、チョコ家と顔見知りの北九州のワンコやパパ・ママは

北九州市門司区のリリーズガーデンに集合しました。

 

(リリーズガーデンのテラス席を貸し切り)

たくさんのワンコや仲間が集まったところで、

1月25日で7歳になったチョコの誕生日を

みんなでお祝いすることになりました。

 

(チョコのために前夜遅くまでケーキ作りの準備をしたココママ)

 

(ワンコケーキに入刀するチョコパパとチョコママ)

(12等分したので、あっという間に完食したチョコ)

(大好きなチョコママから抱っこされるココ)

 

(同じく大好きなチョコパパからも抱っこ)

 

(久々のチョコ君とすずねちゃんのバトル)

 

(ワンコ全員で記念撮影)

 

(数えきれないくらい思い出のあるチョコとココ)

チョコ家はみんなと「また会える日まで元気でね」と別れたのでした。

その後、チョコママはココパパのお父さん(ココじいじ)にも

別れのあいさつをしたいということでココ家へ。

(ココ家で揃って食べるのは最期かも…)

(よく遊んだココお兄ちゃんともごあいさつ)

(夜も遅くなり、諫早へと帰る車に乗り込むチョコ)

チョコパパ・チョコママは誰からも愛される人柄

みんながチョコ家のことが大好きでした。

ココパパも1年半前に青森市へ出張した際に

チョコママのご両親にお会いしたこともあり

(そのときのブログ

胸に迫るものがあります。

三男が東京で大学生活を送っていることもあり、

東京のチョコ家へ遊びに行くことを

今から楽しみにしているココママなのでした。

 


長野緑地の野犬「くま」が捕まる!

2015-03-13 | 日記

2015年3月6日(金)~11日(水)

◆ 3月6日(金) 「くま」が捕まる!

朝、くぅ・じぅ姉さんから

「(長野)緑地の「くま」が捕まっている~!」

とココママは聞き、「えっ~~!」と絶句。

ココママは長野緑地へと駆けつけました。

野犬の「くま」は動物愛護センターが設置した檻の中で

恐怖でブルブルと震えていました。

ココママが差し出す好物のジャーキーも食べません。

(檻の中の「くま」)

「くま」は長野緑地に住みついて数年が経ちます。

最初は野犬がいると心配していたワンコ連れも

毎日のように「くま」と接するうちに

「くま」に親近感を持つようになっていったのです。

(顔が黒く熊に似ていることから「くま」と呼ばれる)

くぅ・じぅ姉さんとココママは「くま」が殺処分になるのではないかと

気が気ではありません。

「くま」を檻ごと回収に来た動物愛護センターの職員に

「くまは殺処分されるのですか!」

「くまを飼いたいと言っている人がいるんです!」などと

2人は泣きながら必死に訴えました。

職員から「現在、北九州市では殺処分を行っていない」

と言うことを聞きホッとした2人。

その後、ココママは「くま」に関わるワンコ仲間に連絡し

今日の状況を伝えたのでした。

◆3月11日(水) 動物愛護センターで「くま」と面会

長野緑地の野犬「くま」のことを日ごろから気にかけている

柴犬の「あんず」ちゃんと「ひなた」くんのママと一緒に

ココママは小倉北区西港にある動物愛護センターに行き

保護されている「くま」に会って来ました。

(写真撮影は禁止されました)

センターの犬舎の中でいつも横たわっていたらしい「くま」。

2人が「くま、くま…」と呼びかけると

「くま」が立ち上がり、私たちのそばへ来たのです。

くんくんとココママの手を匂い

そして、笑ったのです!

「くま、大丈夫よ~。もう少しここにいたら出られるよ。頑張って!」

と声掛けしたところで面会時間を終え、犬舎を後にしました。

この後の「くま」は

収容期限が切れたら動物愛護団体でトレーニングを受け、

譲渡先を探すことになるそうです。

どこの団体で訓練を受け、最終的にどこに貰われて行くのか

私たちには教えてくれないそうです。

おそらく、もう二度と「くま」と会えないでしょう。

だけど、職員は言いました。

「きちんと対処します」

「殺処分はありませんので、信頼してください」

「くま」の一連の出来事については

柴犬の「あんず」ちゃんと「ひなた」くんのママのブログに

詳しく載っていますのでご覧ください。

その1 「くま捕まる!」

その2 「くま面会アポ」

その3 「くまの様子」

私たちは親しみを感じていた「くま」ですが、

みんなが利用する公園を住処にする野犬です。

なかには「くま」を怖がり、

「くま」がいるために公園に来たくないという人もいます。

そんな市民の声も尊重する必要があります。

しかし、「くま」は好きで野良犬になった訳ではありません。

心無い「人間」に捨てられ、野犬として必死に生きていたのです。

長野緑地に行っても、もう「くま」とは会えませんが、

殺処分されることなく、

今後、どこかで幸せに暮らせることを考えると

これで良かったのかなと思うココママなのでした。

 


綱敷天満宮・しいだ梅祭り&リトリートCafe風知草

2015-03-07 | お出かけ

2015年2月23日(月)

フェイスブックに宇佐市のシュナウザー・みるくちゃん&ジャム君のママさんが

綱敷天満宮の梅が見ごろを迎えている様子をアップ。

また、ユッカちゃん&ルビーちゃんのママさんが

求菩提山にある古民家での野菜たっぷりカレーを紹介していました。

この日、ココパパは仕事が休み。

天気もまあまあなので、両方とも行って見ることにしました。

「綱敷天満宮」は菅原道真が太宰府に行く(流される)途中、

嵐の影響でこの地を訪れた時、

住民が綱を敷いて迎えた事に由来するそうです。

地元では「浜の宮と」呼ばれ、境内には約1000本の梅があり、

今年は2月10日から3月8日まで「しいだ梅祭り」が開催されています。

(月曜日だけど参道には露店が出店)

(まずは、ココと一緒にお参り)

(太宰府天満宮と同じく境内には神牛の像がたくさんある)

境内には梅の香りが漂い良い気分…

梅を楽しんだ後は、神社の目の前の海岸「浜の宮海水浴場」へ。

干潮時は干潟の「波紋」が美しい海岸ですが、この時間は満ち潮でした。

それでは、豊前市の「リトリートCafe風知草(ふうちそう)」をめざし出発します。

風知草は求菩提山(くぼてさん)のふもと、

求菩提温泉「卜仙の郷(ぼくせんのさと)」の50m程手前の右側に

昨年5月にオープンした古民家カフェです。

それにしても店名が珍しい…

「リトリート」の意味は、撤退、後退、隠居、避難、隠れ家。

転じて、「仕事や家庭などの日常生活を離れ、

自分だけの時間や人間関係に浸る場所」を意味します。

「風知草」は派手さはありませんが、

風になびく姿が美しく風情がある多年草だそうです。

店名からもオーナーの想いが伝わってきます。

(オーナーは農家でカフェをしながらの生活)

(ワクワクしながら入ります)

(玄関の左手にユッカママが届けたポスターとチラシを発見!)

店内は農家の母屋をそのまま活用していました。

ココパパの母の実家(祖父母宅)とまったく同じ造りなので

ココパパにとって、とても落ち着く空間です。

(一部を小物の展示・販売コーナーに)

月曜日の昼過ぎ、入れ違いに若い女性1人が帰り

カフェは私たち2人だけの貸切状態になりました。

(薬膳カレー:野菜たっぷりでスパイシーなキーマカレー)

(だんご汁:やはり野菜たっぷりで美味しい)

(セットのコーヒーと100円プラスして変更したミニぜんざい)

カレーもだんご汁もとっても美味しく満足していたところへ

オーナーさんが来られました。

オーナーは北九州市八幡西区で暮らしていたそうですが、

ここの家を見つけて転居されたそうです。

カフェでは、のんびり過ごしてほしいとのことで、

お客さんのなかには、食後に1~2時間散歩へ行き

帰ってからデザートをいただく人もいるとのこと。

「店休日は木曜日ですが、電話してくれれば開店することもできますよ」

と 出来るだけお客さんの要望に沿ってくださるそうです。

ただ、1人で接客するので、お客さんが複数いると

オーダーして料理が出るまで時間がかかるので

時間に余裕のある方に来ていただきたいとのことです。

もっとのんびりしたかったのですが、車中にココがいます。

ユッカママがワンコと一緒に来られるように

屋外にテーブル席を設けてほしいと要望したということを聞き

私たちからもお願いしたところ、オーナーもワンコを飼っており

近いうちに実現させたいと言われました。

(裏庭に行き、オーナーと一緒にテーブルを置く場所を下見する)

(娘さんと東京から一緒に帰って来た「イチ」くん11歳)

「近いうちにまた来ます」とオーナーさんと別れ、

求菩提山方面経由で北九州へと帰ろうと車を走らせるとすぐに、

眼下に水車を見つけたので車を停めました。

(右手前方の山が求菩提山782m)

(卜仙の郷の前に水車と公園がある)

ココと公園を散歩中、ココパパの携帯電話に くぅ・じぅ姉さんからの電話が…

でると、たろはなママからで「風知草に携帯電話を忘れていませんか?」とのこと。

ココママが風知草に携帯電話を忘れたらしく、

風知草のオーナーさんは一昨日に来店したユッカママの携帯電話に架電、

電話にでなかったため、ドッグイベントのチラシに載っていた「たろはな」さんへ架電、

来店していた くぅ・じぅ姉さんがココパパの携帯電話番号を知っていて

事なきを得ました。

「近いうちにまた来ます」と言った30分後に風知草さんへ戻り

恐縮しきりのココママなのでした。