COCOほれ!わんわん

ココ&ココママの毎日

名古屋出張の寄り道(名古屋城&徳川園)

2014-03-29 | ココパパ

2014.03.19 (水)

ココパパは3月18日の昼~夜、19日の午前に仕事があり、

愛知県名古屋市へ出張しました。

仕事が終わった午後の空き時間を活用し、

名古屋を「寄り道」してきました。

まずは、名古屋市の中心街、久屋大通公園に建つ

日本で最初に完成した(60年前)電波塔

名古屋テレビ塔へ。

  

  (下から見ると巨大:高さ180m)

テレビ塔の近くにある複合施設「オアシス21」

のバスターミナルから次の目的地「徳川園」へ。

(モダンな外観「オアシス21」地下にバスターミナルがあります)

「徳川園」は300年以上前、尾張徳川家藩主の

隠居所の屋敷跡に建造された大名庭園。

徳川園内には徳川家康の遺品など

大名道具1万件を集める「徳川美術館」があるので

寄ってみました。

(国宝「源氏物語絵巻」ほか尾張徳川家伝来の道具類を収蔵)

次に、「尾張名古屋は城でもつ」の名古屋城へ。

名古屋城は徳川家康が九男のために築城したとされ、

以降、尾張徳川家の居城として明治まで利用されました。

惜しくも、名古屋大空襲で焼失、

天守は1959年に鉄筋コンクリート造で再建されました。

  

 (姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられた)

城内にある本丸御殿(城主が居住する御殿)も

第二次世界大戦で焼失しましたが、現在、

総工費150億円を投じて復元中です。

全体が完成し公開されるのは2018年ですが

現在は一部(全体の1/3)が公開されています。

なお、天守閣も本来の木造に立て直す復元工事を

300億円かけて行うという計画もあるそうです。

   (復元中の現場も見学できる)

       (本丸御殿の内部も撮影可)

いよいよ天守閣に入ります。

  

(実物大の金の鯱:一対で金215kg・大判1940枚分を使用)

戦災で焼失して建て直しているため、

文化財としての制約がなく、

内部は趣向を凝らした楽しめる造りとなっています。

  (天守閣最上階から名古屋市街地を望む)

ここで時間となり、名古屋駅へ。

新幹線乗車まで駅地下街で人気のきしめん店へ。

(新幹線ホームのきしめんも美味しいが「きしめん吉田」へ)

   (名古屋と言えばきしめん:本当に旨い!)

出張の多いココパパでしたが、

4月から職場が変わり、

この「〇〇出張の寄り道」シリーズも

最後になると思うと少し寂しい

ココパパなのでした。

 


「果樹のスープカレー」と「静豊園の河津桜」

2014-03-28 | お出かけ

2014.03.17 (月)

翌日(18日)に東京へ帰る三男と出かけることにしました。

昼食にココと一緒に食べられる所を挙げていくと

三男はスープカレーが食べたいということなので

上毛町の「果樹」さんへ。

前回(1月末)行ったときは、テラス席では少し寒かったのですが、

この時季、天気が良ければ、

店内よりテラス席の方が気持ちが良いくらいです。

   (店の前がテラス席:4テーブル)

   (きのことベーコンとチーズのスープカレー)

     (石鍋は熱く、スープはグツグツ)

ここに来たら石鍋スープカレーを食べない手はありません。

ココママは、きのことベーコンとチーズのスープカレー

ココパパと三男は、

農園野菜と自家製もち豚チャーシューのスープカレー。

ご飯は十穀米とバターライスの2種類、

ご飯の量もS・M・Lサイズから選べます。

プラス300円でドリンクはセルフで飲み放題。

プラス500円でドリンクの他にケーキが付きます。

食後、果樹さんの裏にはヤギがいるので

行ってみることにしました。

  (黒と白の模様がモダンなヤギさん)

(自分の陣地に入られることを警戒する白ヤギさん)

ランチ後、果樹のすぐ近くにある

「こうげ武楽里(ぶらり)」のドッグランへ。

  (平日のためか着いた時は誰もいなく貸切状態)

  (嬉しくて走るココ:もう少しで「飛行犬」に)

その後、たくさんの小型犬が集って来ました。

      (3連結のわんこ)

(馬肉料理の店「馬(まあ)軍団」を経営されているママも来園)

ドッグラン後、こうげ武楽里の土産物処で

中津の名店「ママン」の「ピヨピヨクッキー」などの

菓子を山ほど購入(お土産に最適)。

最後は、豊前市にある静豊園の河津桜見物へ。

姫ママのフェイスブックで紹介されていたので、

ぜひ行ってみたいと思ったのです。

場所は少し分かりづらいのですが、

道の駅「豊前おこしかけ」の近くです。

河津桜は2月中旬から3月上旬にかけて

見頃を迎える早咲き桜。

花は桃色ないし淡紅色で、

ソメイヨシノ(染井吉野)よりも桃色が濃く、

花期が1か月と長いそうです。

今年の静豊園の桜は3月上旬から中旬が満開のようです。

  (奥へ歩いて行った高台からは豊前海が見える)

    (河津桜のピンクと青空が美しい)

  (河津桜より濃いピンク、色鮮やかな「おかめ桜」)

     (菜の花も桜に負けず色鮮やか)

    (「どうして人間って桜が好きなん?」)

  

日本人は本当に桜が好きです。

それは何と言っても満開の見事さにあります。

そして、散り方の見事さもあります。

花期が短く、一斉に散る。

短期に咲いて汚れないうちに散るという感覚が、

「水に流す」ことを是とする日本人の感覚に合う

とも言われています。

そんな「はかなさ」と逆行するように

「早咲きの河津桜の後は、いよいよ染井吉野!」

と次なる桜を期待するココママなのでした。

 


ティーポット⇒白木谷梅林⇒長野緑地

2014-03-25 | お出かけ

2014.03.16 (日)

天気の良い日曜日。

家に一日中居るのはもったいないので

ティーポットさんで昼ごはんを頂くことに。

   (ティーポットの玄関前で)

    (癖になる辛さ スパイシーカレー)

    (ボリュームたっぷり 生姜焼き定食)

ティーポットさんは、こじんまりして落ち着けるカフェ、

しかもリーズナブル、

家の近くにあって本当に良かったと思えるお店です。

昼食後、八幡西区・畑貯水池近くにある

「白木谷梅林」へ初めて行くことにしました。

「白木谷梅林」は、あずきパパ・ママのフェイスブックで

紹介されていて、ココママは興味があったのです。

場所は畑貯水池の上流にある白木谷池の

さらに上流にありました。

    (畑貯水池の北東にある白木谷池)

(白木谷池沿いの道を奥に進むと白木谷梅林があります)

    (川沿いに梅が植えられています)

      (梅の見頃は3月上旬らしい)

(公設の梅林ではなく、個人(渡辺造園)が整備している梅林)

(地域のために手づくりで梅林を育てている心意気が嬉しい)

管理されている方にお話しを伺うと、

園内はワンコ大歓迎、夏場は川で水遊びもどうぞ

と快く言ってくれました。

白木谷梅林=八幡ICの近く=鶏無双の近く

ということで、たろはなママ推薦の鶏無双へ。

 

(場所はイオンモール直方のすぐ近く:八幡西区星ヶ丘)

 (鶏鍋と鶏すき鍋は予約なしでも持ち帰れます)

(この鶏鍋が何と1100円:豆腐・麺等の追加で4人分OK)

      (からあげも大人気)

家に帰る途中、いつも散歩に行っている

小倉南区の「長野緑地」へ。

長野緑地はココが生後4か月を過ぎて

公園デビューした記念すべき公園。

それから4年以上、ときには毎日のように通う

最もなじみ深い公園です。

あまりに身近過ぎてブログで未紹介でした。

 (夕方は、なじみのワンちゃんがいっぱい集まってきます)

  (小高い丘から公園へ来るワンコを見張ります) 

 

(公園内には緑地保育センター「もりのいえ」があります)

(公園奥の高台には梅が満開:人がいない時、ワンコをここで遊ばせます)

  (高台から公園入口方面(足立山)を望む)

  

  (この日、プリン&パパも公園でボール遊び)  

  

  (長野緑地の主・クマは小型犬が大好き)

ココと一緒にいろいろな所へ出かけますが、

本当は長野緑地が一番好きなココ。

小さい頃から来ていて、勝手知ったる庭のよう。

また、ここに来るワンコはココの知ったワンばかり。

だから、ココは長野緑地に来ると生き生きとします。

「だけどココがいるからこそ、長野緑地だけでなく、

ドッグカフェや梅林、観光地、神社仏閣などなど

いろんな所に行けるのよ」

とココに感謝するココママなのでした。

 


糸島で合同誕生会

2014-03-24 | お出かけ

2014.03.15 (土)

昨年6月、糸島で すずねママの誕生会を開きましたが、

そのときは平日でラビママは参加できませんでした。

(そのときのブログ

3月はラビママ(4日)とココママ(26日)の誕生日なので

2人の誕生会を兼ねて糸島へ行くことになりました。

今回はチョコママが諫早へ転居して都合がつかず、

メンバーは、すずね&ママ、ラビ&ママとココ&ママです。

まずは、おなじみの「こてじゃーな」さんへ。

 

(休日は正午前に行かないと店内に席がない場合も)

 (すずねママはチキンサンド、ココママはBLTサンド)

    (ラビママはステーキサラダボウルを注文)

 

 (こてじゃーなの庭で記念撮影)

 

(他のテーブルでおやつをもらう無邪気なラビくん)

こてじゃーなさんで偶然な出来事が…

新年1月6日に長男・三男とで糸島へ行ったときに

カフェ・sunflower(サンフラワー)で再会した

ミルトちゃんとレイルくん&ママと

北九州から遠く離れた糸島で、また出会えたのです!

(そのときのブログ

ココママは昨年6月から6回目の糸島、

糸島を巡る場所も固定化してきました。

ランチ後は手作り石けん「暇楽(からく)」さんへ。

暇楽さんには看板犬が4わんこいます。

昔からいる姫ちゃんに海岸で保護したラムちゃん、

保護時に妊娠中だったラムちゃんに男の子・テン君、

女の子・メイちゃんが誕生したのです。

(雑貨屋ドーバーにもラムちゃんの仔がいます)

(今回、初めて会ったメイちゃん(左)とテン君(右))

暇楽のママさんに9か月前に教えてもらった

1押しのカフェ「プカプカキッチン」には

今まで「縁」がなかったけど

今晩リベンジすることを伝えました。

暇楽を出た後、すぐ前に広がる海岸でお散歩。

(すずねちゃんは水遊びが大好き 。糸島の綺麗な海でひと泳ぎ)

海岸散歩の後は、すぐ近くの「またいちの塩」へ。

  (ドラマのロケ地にもよく使われるロケーション)

(「花塩プリン」が一番人気ですが、今日はゆで玉子)

午後4時になるので次を急ぎます。

雑貨とオリジナル革製品の店「DOVER(ドーバー)」へ。

     (革製の靴など革製品が安い)

ここでは新しい出会いが…

「暇楽」「またいちの塩」「ドーバー」と行く先々で

偶然にも一緒になる女性(山口県宇部市在住)が、

自分もわんちゃんを飼っており、

「何か運命的なものを感じる」と

お互い電話やメールの交換。

「絶対にまた会いましょう」と別れたのです。

閉店ギリギリまで買物した後は

「つまんでご卵(らん)」で有名な「にぎやかな春」へ。

地玉子や低農薬野菜を購入後、

ここで飼われている馬の乱馬くんとご対面。

ヤギのゆきちゃん・そらくん・メイちゃんは

家に帰ってしまって、いませんでした。

    (乱馬(らんば)君と3わんこ)

 (大きな すずねちゃんが小さく見えます)

 (「ドーバー」、「暇楽」、「またいちの塩」でのお買い上げ)

  (「にぎやかな春」でのお買い上げ)

少し長居し過ぎました。

「夕日の二見ヶ浦」を見たかったのですが、

日没直後に二見ヶ浦へ到着。

日没後は急速に暗くなります。

夕食は念願の洋食屋「プカプカキッチン」さんへ。

糸島では珍しい店内わんこOKの店です。

  (所在地は福岡市西区今津)

この日もほぼ満席でしたが何とか席を確保。

暇楽ママが推薦する店だけあって

どの料理もびっくりするほど「美味し~!」。

 (「ボクたち、私たちもお腹すいたんですけど」)

プカプカキッチンのマスターの応対も好感が持てます。

来店したお客さんに誕生日の方がいたので

オーナー自ら祝福して歌うなど

アットホームで居心地の良いカフェだったので

ついつい夜遅くまで長居してしまいました。

 (マスターの演奏に若いグループも楽しそう)

大満足の「プカプカキッチン」のディナー、

ラビママとココママの誕生祝いにと

すずねママがプレゼントしてくれました。

誕生日を素直に喜べなくなってきた年齢ですが、

「歳を取って、嬉しいこともあるんやね~」

と思うココママなのでした。

 


三男と角島へ

2014-03-22 | お出かけ

2014.03.12 (水)

東京で大学生活を送る三男が帰省しました。

長男・次男は春休みに帰省したことはなかったのですが、

三男は高校時代や浪人時代の友だちと会ったり、

旅行に行ったりするので帰ることに。

代わりに、4月から就職する長男が、

三男が帰省している2週間、

逆に東京の三男の部屋を借りて大学時代の友だちと会ったりと

久しぶりの東京生活を満喫しているのです。

(この日、長男は鎌倉へ)

親子3人が揃い天気も良かったので

三男の希望で角島へ出かけることにしました。

(前回、12月に角島へ行ったときのブログ

角島へ行くときに昼食で立ち寄ることの多い

カフェ・ウィンディの定休日は木曜日なので

まずはウィンディへ行くことに。

えっ、「本日定休日」?

毎月第2週だけは水曜日も休みで連休とのことです。

せっかくなので、「圧倒的に巨大な」風車を見ながら

散歩した後、角島を目指します。

(近くで見ると「デカい!」)

ランチは角島大橋を見渡せる カフェ「ガッビアーノ」へ。

(昨年9月に みんなとガッビアーノに来たときのブログ

(角島大橋の本土側の高台に立地、ロケーション抜群のカフェ)

「ココママが選ぶ景色の良いカフェ トップ3」のお店で定休日は火曜日のはず。

今度は開いていました。

が…、テラスにテーブルとイスがありません。

冬季、テラス席は撤去されていて、わんこNGとのことです。

テラス席が設置されるのは4~5月だそうです。

そこで島で食事をすることに。

(橋を渡る前に恒例のポイントで写真撮影)

橋を渡って、多くの人が立ち寄る「しおかぜの里角島」へ。

ここはテイクアウトできる食事処や土産店がありますがあいにく「本日定休日」。

仕方なく昼食の間、ココには車の中でお留守番してもらい

魚介料理が美味しいと評判の店「夢岬」へ。

(チョコママ・すずねママも行ったことのあるお店)

生ウニの丼を食べたかったのですが、

この日は山口産のウニはなく諦めました。

(サザエめし 2,000円)

(天刺定食 2,100円)

(イカ刺身定食 2,000円)

食事後、すぐ近くの角島灯台公園へ。

いつものように「ライトハウス角島」の駐車場に車を停め、

ソフトクリームを買って散策します。

(ここで何か買えば駐車料は無料に)

(明治9年初点灯の角島灯台)

灯台周辺の「角島灯台公園」から海岸周辺の「夢崎波の公園」へ

(浅瀬では海女さんがサザエを獲っていました)

角島にも詳しくなり、島を回るルートも確立されてきました。

次は「大浜海水浴場・キャンプ場」へ。

映画「四日間の奇蹟」で礼拝堂として使用された場所を

経由して砂浜の海岸へ行きます。

(公衆トイレを覆い、外観を礼拝堂にしたもの)

この海岸の砂浜は白く砂粒は細かいためか、ココが大好きなところ。

ここに来るといつも走り回ったり転がったり

その姿を見るだけで来て良かったと思えるのです。

(海水は透き通っていて綺麗、夏場は多くの人で賑わうらしい)

(遠くには灯台: シーズンオフは人も少なくココは大喜び)

いっぱい遊んだので、角島のもうひとつの目的=買物へ。

ココ家は「角島総本家」の粒うにと海苔がお気に入りで

三男も東京へ持って帰りたいらしいのです。

(場所は「しおかぜの里角島」のすぐ近く)

生ウニは好きでも加工した瓶詰ウニは苦手

だという人は多いけれど、ここの粒うには食べやすく

長男は日本酒の肴に少しずつ食べています。

(最高級の山口産海苔はなかなか市場に出ないらしい)

角島の帰りに本州側の海岸へ立ち寄るのも恒例、

ここの海岸は漂着物が少なくとても綺麗

角島大橋を横から見られる隠れたスポットです。

後は北九州へ帰るだけですが、途中、

下関市の 黒ラブここちゃんのママ(なかちゃん)のお宅へ届け物。

実は、ココママの陶芸の先生は、なかちゃんの息子さんとも知り合いで

(最近この奇遇を知りビックリ!)

なかちゃんに会ったら渡してほしいと

ここちゃんの名前(KOKO)入りのワンコ用茶碗を預かっていたのです。 

 

(こちらは同形・ココ(COCO)の茶碗)

ココママは今年の6月に初めて角島へ行ったのですが

今回で、すでに5回目の角島訪問。

粒うにを食べながら、「これがなくなったら、また行かんといけんね~」

と嬉しそうにつぶやくココママなのでした。