COCOほれ!わんわん

ココ&ココママの毎日

ココママの東京日記(後編)

2016-02-26 | 日記

2016年2月1日(月)~4日(木)

ココ家の次男の大学卒業に伴う引っ越しのために上京したココママ。

チョコ&チョコママと目一杯遊んだ前編中編に続く後編(最終章)です。

◆ 8日目/2月1日(月)

東京生活はとても楽しいココママですが、唯一の気がかりはココ。

ココパパや長男、おじいちゃんのほか、姉や義姉さんも世話をしてくれるため

まったく心配はないのですが、ココに会えないのが寂しいのです…

東京でココに似たワンコに会うと、思わず話しかけてしまいます。

「ココはどうしているのかしら」と思っているところへ

かごめちゃんのママからココの写真のメールが!

長野緑地でかごめちゃんと散歩をしていたら、

ココパパと散歩中のココに出会ったとのことです。

この日はどこも出かけずに引越準備をしていましたが、

ココの写真を見て疲れが少し取れたココママなのでした。

◆ 9日目/2月2日(火)

引越の準備も目途がついたので、3日振りにチョコと「城北中央公園」へ。

(城北中央公園は板橋区と練馬区またがる広大な公園)

(コーギーのパピーちゃんの「攻撃」に我慢するチョコ)

チョコといっぱい散歩した後は、駒込駅近くの「ステーキ つかさ」へ。

(安くて美味しいステーキ:東京なのに驚きの680円!)

チョコんちへ戻り、夕方までチョコと遊びました。

夜、三男の亮太も純平宅へと来たので、久しぶりに親子3人での食事

息子たちは「寿司が食べたい」と言うので、築地の「すしざんまい奥の院」へ。

(すしざんまい店舗の中で最も落ち着いた雰囲気の「奥の院」)

(まずは乾杯~!)

(息子たちはたくさん食べるので30貫盛りを注文)

(はまぐりの酒蒸し)

「旨~」「ウメェ~!」と喜んで食べる息子たちの姿を見るのが

何よりも幸せなココママなのでした。

◆ 10日目/2月3日(水)

引越前日だということでチョコママが手伝いに来てくれましたが、

本や衣服などほとんどの物はダンボール箱に詰め終わったので

3人で純平の家から徒歩1分のハワイアンレストラン「イル・デ・パン」でランチ

(部屋の中はダンボールでいっぱい)

ランチ後、純平がチョコママとココママの2人に大学構内を案内してくれました。

長男(裕介)と次男(純平)の学舎を見たり、大隈重信の銅像を撮ったり、

大学生協でグッズを買ったりして大学を後にしました。

裕介と純平の入学式当時のことが走馬灯のように思い浮かびます。

(大隈講堂の鐘の音は純平んちにも聞こえる)

(長男(裕介)が通った政治経済学部校舎)

(次男(純平)の通った法学部校舎)

大隈庭園を眺めながら大学のカフェテリアでティータイム

大隈庭園から少し足を延ばして神田川沿いにある「椿山荘」の庭園を散策

チョコママとちょっと小旅行した気分になりました。

(大隈庭園)

(ホテル椿山荘庭園:三重塔)

伊藤若冲の下絵による羅漢石

東京最後の夜、純平は大学の友だちから送別会をしてもらい帰りが遅くなりそうです。

バイトから帰って来た三男(亮太)と2人で晩ご飯へ。

裕介や純平と時々行っていた鉄板焼きのお店「屯 たむろ」へ顔を出しました。

(何度か訪れるうちに店主とも顔なじみになりました)

(あのマライアキャリーも訪れた名店)

9年前に長男が、6年前からは次男がお世話になった早稲田の街

ココママにとっても本当に思い出深い素敵な街でした。

「またいつか来れるかな」と感慨深く

東京最後の夜を迎えるココママなのでした。

◆ 11日目/2月4日(木)

いよいよ、引越当日になりました。

朝9時に引越業者のトラックが到着。

(さすがプロ、手際良く梱包し運びます)

(トラックは後ろだけでなくサイドも開閉します)

1時間半もかからずに荷物を積み終えトラックは出発

後はチョコママとココ家の4人で部屋を綺麗にします。

(思い出深い部屋を掃除する純平)

(チョコママと亮太もお手伝い)

(綺麗になった部屋で記念撮影:左から純平、チョコママ、亮太)

昼過ぎにすべての作業が完了。

純平は後輩の家にお別れに行き、

昼食・夕食後に後輩が車で羽田空港まで送ってくれるそうなので

純平とは一旦別れて空港で会うことになりました…。

(仕方なく三男(亮太)と一緒に記念撮影するココママ)

その後、チョコママと亮太、ココママの3人で

高田馬場駅近くのつけ麺店「麺屋武蔵 鷹虎」へ。

麺の量は多くても同一料金。

お腹が空いていたので、3人ともいつもよりたくさん食べ過ぎたので

チョコママの車を駐車している早稲田まで歩いて帰ります。

途中、早稲田大学のすぐ近くにあるケーキ屋さん「abas cafe(アバズカフェ)」へ。

注文するチョコママのイントネーションを聞いて

カフェのオーナー(姉さん)が「あなた、青森の方ですか?」

何とオーナーさんも青森出身ということで大盛り上がり

(「あばず」とは青森の方言で「おばあちゃん」の意味)

その後、長年お世話になった早稲田の街を散策しました。

(裕介、純平のマンション前の「早大通り」)

(長男(裕介)が住んでいたマンション(純平宅から徒歩5分)にも立ち寄る)

その後、3人でチョコんちへ。

帰りの飛行機の時間までチョコと遊びます。

チョコパパも帰宅し、ココママは羽田空港へ。

そして、午後11時の羽田発最終便で北九州へ。

(ココママとの再会を喜ぶココ)

チョコやチョコ夫婦、次男、三男に会える喜びで東京へと飛び立ち、

充実した日々を過ごしただけに、帰るのが少し寂しかったのですが、

ココの喜ぶ姿を見て帰ってきて良かったと思う

ココママなのでした。

 


ココママの東京日記(中編)

2016-02-20 | 日記

2016年1月28日(木)~31日(日)

ココ家の次男の大学卒業に伴う引っ越しのために上京したココママ

引っ越しまで日にちがあるのでチョコママと毎日会った前編に続く中編です。

◆ 4日目/1月28日(木)

東京生活4日目、この日も東京は晴れ

チョコにお留守番をしてもらいチョコママと東京見学

この日もお洒落な東京ではなく下町を巡ります。

まずは浅草へ。

(雷門(風雷神門)でチョコママと:外国人の観光客がいっぱい)

(仲見世通りを抜けた先にある「宝蔵門」)

浅草寺のお参り後、じゃんちゃんママお勧めの「亀屋」の人形焼きをつまんで

ランチも じゃんちゃんママご贔屓の「大黒家」の天丼をいただきました。

(浅草でも屈指の人気店)

(大黒家は創業130年の老舗天麩羅屋さん)

(ごま油だけを使って揚げた天麩羅に少し濃厚なタレが美味しい)

お腹がいっぱいになったので、浅草から上野公園に寄り道し、

軽くお散歩した後、「おばあちゃんの原宿」巣鴨へ

(西郷どんが連れているワンコは薩摩犬の「ツン」)

(巣鴨地蔵通り商店街は意外と若い人も多い)

(浅草寺と同じく「とげぬき地蔵尊 高岩寺」でも線香の煙で「ボケ封じ」)

申(さる)年に赤い下着を買うと良いと聞いたので

キティちゃんとカエル(若ガエル)の赤パンツを購入…

ココの健康長寿と交通安全を願ってお守りも購入しました。

チョコ家に帰ってチョコと遊びながらチョコパパの帰宅を待ちます。

チョコパパは仕事が忙しく、このところ帰宅が遅いのですが

この日は早く帰って来てくれて、「丹波黒どり農場」へ連れて行ってもらいました。

ココママは主任からスタートですが、チョコ夫婦は課長に昇格しました。

料理もお酒も美味しくて、楽しい楽しい時間もあっという間に過ぎて行きます。

このまま、時間が止まってほしいと願うココママなのでした。

◆ 5日目/1月29日(金)

引っ越しの日がだんだん迫ってきたので、

さすがのココママも引っ越しの準備をします。

一人暮らしの学生とは言え、

衣服や本、食器、雑貨など思いのほかたくさんあります。

要らない物は東京で処分した方が良いのですが、

ゴミとして処分出来ない物はすべて北九州へ運んだうえで処分します。

一日がんばったので、

夕方(夜)にチョコママが車で迎えに来てくれてチョコんちへ。

チョコママは故郷・青森の郷土料理「けの汁」を作ってくれました。

(けの汁や鮭の塩焼き、かぼちゃの煮付など身体に良さそうな夕食!)

部屋の片付けで疲れがたまっていましたが、

チョコママの手料理とチョコとの遊びで

癒やされたココママなのでした。

◆ 6日目/1月30日(土)

この日はチョコママとココママと共通の友人の3人でランチ

池袋の隠れ家的な創作ダイニングのお店「アビアント」へ。

お店の名前「アビアント」はフランス語で「また会いましょう」という意味だそうです。

お友だちとは「絶対、また会おうね!」と言って別れたココママなのでした。

◆ 7日目/1月31日(日)

この日は食事以外は部屋の掃除

上京以来7日目で初めてチョコママとも会わずに引越準備…

冷蔵庫内の食材も処分したため、食事は純平と一緒に外食になります。

昼は「東京麺珍亭本舗」の油そば

この店は長男が大学生のときから上京すると必ず訪れる店

ときどきお取り寄せで注文するほどハマっています。

(いつも行列のできる人気店) 

(クセになる味、女性も大人気)

夜は高田馬場駅の近くにある「地酒と料理 高田馬場研究所」へ。

(全国各地の地酒が集まる店)

店を出ると、夜遅くまで学生や若者で街は賑わっています。

長男・次男の卒業により、早稲田界隈で飲むこともなくなると思うと

何だか寂しいココママなのでした。

(後編に続きます)

 


ココママの東京日記(前編)

2016-02-17 | 日記

2016年1月25日(月)~27日(水)

ココ家の次男が大学を卒業することになったので、

引っ越しの手伝いのためにココママは上京することになりました。

せっかく上京するなら、チョコ&チョコママとも目一杯遊ぼうと

チョコの8歳の誕生日(1月25日)に合わせて上京

2月4日までの11日間、東京に滞在することにしました。

◆ 初日/1月25日(月)

前日に西日本は記録的な大寒波に見舞われ大雪に…

当日も積もった雪が融けずに早朝から午前10時頃までの飛行機は欠航、

空港までもチェーンを装着した車しか通行できません。

上京を翌日に延期しようとも考えましたが、

JR朽網駅までタクシー、朽網駅から空港まではシャトルバスに乗り何とか空港に到着、

ココママの乗る午後の飛行機は予定通り出発できそうです。

(ココとも暫くの間お別れです)

(北九州空港は滑走路の除雪を終え、何とか飛べそうです)

九州の大雪、悪天候の中を離陸したのがウソみたいに関東地方は雲一つない快晴!

(飛行機から富士山が!)

(真っ青の空が眩しい)

(一旦、新宿区早稲田鶴巻町の次男のマンションへ)

荷物を置き、田端にあるチョコ家へ急ぎます。

(タキシードを着て出迎えてくれたチョコ)

(8歳の誕生日おめでとう!チョコ!)

(チョコママ手づくりの夕食:キリタンポ鍋も美味しい!)

長かった上京1日目も終えようとしています。

上京を延期しなかったため、チョコの誕生日を一緒に祝うことが出来て

大感激のココママなのでした。

◆ 2日目/1月26日(火)

東京生活2日目、東京は晴れ!

(純平のマンションからの景色)

次男(純平)の引っ越しまで10日間もあるので

しばらくはチョコと遊ぼうと荒川区の「汐入公園」へ。

(前方には東京スカイツリー)

(隅田川に隣接する広大な汐入公園を1時間30分ほど散歩)

(ランチはチョコママとバーミヤンで「海老のチリソース」)

ランチ後は田端のチョコんちへ。

チョコといっぱい遊んで純平のマンションへ帰宅。

夜は親子2人で居酒屋へ行く約束をしていましたが、

急遽、純平は友だちと飲み(送別会)に行くことになりました。

一人寂しくコンビニへ行き、

「家飲み」したココママなのでした。

◆ 3日目/1月27日(水)

東京生活3日目、この日も東京は晴れ

今日はチョコにお留守番をしてもらいチョコママと東京周遊!

まずは、じゃんちゃんのママから東京へ行ったら是非寄ってみてと言われていた

新宿駅西口の「墨繪 すみのえ」さんでランチ

美味しいだけではなく、店の雰囲気や接客も最高!

とても幸せな時間を過ごすことができました。

じゃんぼママ、素敵なお店を紹介していただきありがとう。

(「墨繪 すみのえ」の店内)

ランチの後は台東区の「かっぱ橋道具街」に行きました。

かっぱ橋は食器をはじめ調理器具から食品サンプル、梱包材、制服に至るまで、

料理に関するものなら何でも揃う料理好きの聖地。

(料理好きにはたまらない街)

(見るだけでも飽きない商品がいっぱい)

ココママはショットグラスと肉球のクッキー型、おもてなし盆を購入

チョコママは ピザボードと猪毛のペット用ブラシを購入

(息子たちにショットグラス、自分用に肉球のクッキー型、おもてなし盆)

(ピザボードを買った当日にピザを焼いてくれたチョコママ)

(ブラッシングをすると毛艶もアップ)

まだまだ かっぱ橋に居たかったけど、

チョコが待っているのでチョコママ宅へ帰宅。

(怒った表情も可愛いチョコ)

早速、お利口にお留守番をしていたチョコと散歩へ。

(散歩後もチョコんちでチョコと)

ぎりぎりまでチョコと遊び、チョコママの車で純平宅へ送ってもらい、

晩御飯は純平と2人で馴染みの居酒屋「磨ゐ土 まいど」さんへ。

(純平宅から徒歩1分の場所にある「磨ゐ土 まいど」)

(上京3日目で初めて次男と一緒の晩御飯)

次男の引っ越しの手伝いのために上京しましたが、

まだまだ準備しなくても間に合うと考える

楽天家のココママなのでした。 

 (中編、後編に続きます)