New Order-Blue Monday 1983 Factoryニュー・オーダー

New Order-Blue Monday 1983 Factory




　今日は定例会議。今回は結構議題があり、今やっと勤務地に到着。
　あれやこれやのアポリア。誰にでも何らかのアポリアが障壁として現在する。

　で、今モカをいれ昼食に出たヒレカツ弁当を消化しながら、なんとなく久しぶりにNew Orderを聴いている。

　New OrderのCDは何枚か所有していたが一昨年まとめてeBayで売り払ってしまった。帯付きの日本盤は定価以上で売れた気が　(；´∀｀)・・・

　それにしてもこの「Blue Monday 」打ち込み系のテクノばかり聴いてきた私にはとても新鮮に聴こえるし、かっこいい！　いい(≧∇≦)b　パソコンではなくシンセサイザーでここまでクールな作品を２０年も昔に作曲したNew Orderに拍手！　＼(^o^)/

　「The Beach 」は「Blue Monday 」のインスツルメント・ナンバー。
　だんだんボーカルの入っているテクノを聴くのがうっとおしくなってきた私にはこちらの方がいい(≧∇≦)b　かも

　いずれにせよ構成は今のテクノと比べると、いたってシンプルなのですがそこが新鮮に感じる理由ですかね～　(´-｀).。ｏO　でもこのリズムいいなー

　他に１９８０年代でこの手のエレクトロ・ダンスサウンドでお勧めの作品ってありませんかね～？

　さて、金曜日は某教育機関の報告会に出席のため直帰の予定。なので明日頑張ればもう連休のモードだ。　やれる業務は今日中に終わらせてしまおう。

　　職場にて　[y27dx]
　

Cabaret Voltaire-Micro-Phonies 1984 Virgin キャブス

Cabaret Voltaire-Micro-Phonies 1984 Virgin



　昨日から５月らしい陽気になってきた。今日は半そでのYシャツだ。
　しかし職場オフィスでは冷房がかかっており、冷房に弱い私はニューヨーカーのダブルブレザーを羽織る。

　先ほどデニーズでランチを食べて来て身体は温まってはいるんですが(　´-｀)†

　ついでに自動車税も払ってきた。北区からは賃貸しているマンションの固定資産税と都市計画税の通知書も着ているし　(;゜д゜)アッ....

　で、今リラックスタイムにモカをすすりながらCabsを聴いている。

　いや～しかしCabsって後のこの手のテクノやエレクトロニクス・ミュージックに物凄い影響を与えましたね。

　このアルバムは初期の路線からインダストリアル・ダンス作品へ変貌を遂げる時期の作品ですね～　(；´∀｀)・・・

　ゆったりしたパーカッションにCabs独特のTablaがいいスパイスになっている。
　前半のボーカルの反復は最近のテクノと比べるとちょっと退屈かも|-`).。oO

　しかしマウスウォッシュした後のコーヒーは妙に甘い変な味がする。「コーヒーのみ終わってから歯磨きしろよ！」って、全くその通りですね。しかし食後すぐは磨きしてマウスウォッシュが習慣なので…　習慣って凄いですね(*´д`;)…

　まあそんな感じで前半はCabsとしては割りと淡々としたインプレッションです。

　シングルカットされた「James Brown 」がやはりいい。（残念ながら　いい(≧∇≦)bまでには至らず…）２杯目のモカを入れてきましょう。

　しかし「インダストリアル」ってほどの過激さはなく、ホント淡々としたアルバムだな～。この時間のような昼のリラックスタイムや寝る前の１枚にはいいかもしれない　(´-｀).。ｏO

　「Blue Heat 」でちょっと初期Cabs風のエクリが浮上　ちょっとだけ(*´д`;)…

　やはりシングルカットされた「Sensoria」もなかなかのりの良いダンスナンバーだが、１９９０年前後から９０年後半までのテクノをたくさん聴いてしまったので、さすがにレトロ感は否めない。まあ２０年も前の作品ですから(* ^ー゜)

　さて、そろそろ午後の業務を片付けますか。

　　職場にて　[y27dx]
　

SPK : Auto-Da-Fe 1983 WUS SPK !

SPK-Auto-Da-Fé 1983 WUS



　来るべきデリダ、いや月曜日。GW明けの初日はなんだかんだで忙しい。
　多数のメールと郵便物（メール便含む）の処理！　Σ(゜ω゜=；)

　今月の主な業務として、あちこちの教育機関の会に出席する、と言うことがある。大分昼食代が浮きそうだ　役得　(´-｀).。ｏO

　それはそうとGW最終日の昨日の夜は無線の方でHV(バチカン市国)と交信でき、大変いい気分　＼(^o^)/　あとはアンドラが出来ればヨーロッパは全て終わる。

　さて、先ほどランチを食べて来て食後のリラックスタイムにネスカフェのコスタリカ・ドリップをすすりながら、SPKを聴いている。

　洋楽の中で最も嫌いなのは知性の感じられないパンクだが、本作A面はエレクトロ・パンクな曲も…　(;゜д゜)アッ....
　いまさら言うまでもなく初期のシングルの寄せ集めですからね。しかしA-5は暴れまくるエレクトロ音塊に「SPK!SPK!SPK!」と繰り返す絶叫には圧倒される。
　
　B面も同じような路線であればパソコンに取り込んで、こうしてCDRに焼いて職場に持ってくることはまず有り得なっかただろう。　Σ(´д`；*)

　本作の真価はB-Sideにある。急に場が変わる。スターリンの場からプラトンの場に激変する。

　まず「Metall Field」の何とも言えないEBMってかシンセ・ポップか？まあとにかくいい(≧∇≦)b　初期のPortion ControlやSkinny Puppyあたりを想起させてくれます　ヾ(^ー^)ゞダンス　エレクトロヾ(^ー^)ゞダンス　！

　次「Walking On Dead Steps」　ヒトラーの演説の一部から始まる本作。もちろん反ナチス、反ファシズムのエクリチュールです　(；´∀｀)・・・　歌詞は私のHPにリンク先があるSPKファンクラブのサイトにUPされてますう　↓
　http://home.pi.be/~spk/

　でラスト「A Heart That Breaks In No Time Or Place」は後の「Metal Dance」以降のあの弾けたインダストリアル・ダンス・ミュージックへの予感がする好作品。中国系の女性ボーカリスト、サイナンのボーカルはメタリックなパーカッションになかなか合いますねー　(* ^ー゜)

　SPKで抑えておきたいのは先の「Metal Dance」「Machine Age Voodoo」「Gold And Poison」あとは「Leichenschrei」かな？　初期の「IOU」とかはただのゴミになりますからお勧めは出来ません。

　さてさて、さすがに月曜日。今日は結構業務がある。

　　職場にて　[y27dx]

Aphex Twin-Donkey Rhubarb 1995 Warp エイフェックス・ツイン

Aphex Twin-Donkey Rhubarb 1995 Warp



　しばらく飛ばしてしまいましたあ　！　ヽ(^∀＾）ノ ゥ冫] ー

　GWも今日で終わり。やっと明日から職場にいける　＼(^o^)/
　私は全く仕事人間ではないが、今年のGWは長い上にしっかりした計画も立てずに突入してしまったので、昨日あたりからなんとなくヒマな感じが…　結局新しい無線機を買う気が失せたので、そのお金で南の島に行ってたほうが良かったか…

　でも今日は朝７時には起きてeBayに１０数点も出品したりで、それなりに忙しかった？

　で、今「道明寺」を食べながら久しぶりにAphex Twinの本作を聴いている。

　１曲目「Donkey Rhubarb 」これが素晴らしくいい(≧∇≦)b　楽しいのりのりのIDMダンスナンバー　ヾ(^ー^)ゞダンス　半端な弾け方じゃないです　ヾ(^ー^)ゞダンス　　☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!　☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!

　次「Vaz Deferenz 」も良し！　(；´∀｀)・・・

　３曲目のフィリップ・グラス・オーケストレーションの「Icct Hedral 」は評価が分かれますね。私もクラシカル好きなので惹かれる作品ではありますが、このシングルに何も…　まあ好きな方は聴きなおしてみてください

　ラスト「Pancake Lizard 」　こちらのほうが初期いや中期か- のリチャードらしい童心に返ったようなアンビエント感たっぷりのIDMで個人的にはほのぼのしてきますー　(´-｀).。ｏO　「On」の路線も大好きだけど　☆)゜∀゜)∀゜)゜)

　奇人、いや天才リチャード、最近近況を聴かないような気がするが、楽しめる作品を期待してますよ　(* ^ー゜)

　さあ明日から楽しい仕事だ、しっかり準備しておこう。

　　自宅書斎にて　y27dx<

Autechreオウテカ-confield 2001 Beat Japan

Autechreオウテカ-confield 2001 Beat Japan



　昨日は遊びすぎで疲れ本Blogを飛ばす…(´ー`* )))) ♪
　その反省としてオウテカの作品中最も聴かない本アルバムを久しぶりに聴いている。

　オウテカの初中期の作品が好きなのは、それらに何らかのメタ-コンテクスト性やメタ-ディスクール性によって絶対的かつ純粋に楽しめる「音」があるからだ。

　いわゆる「複雑系」、人は自分に理解不能なものを「複雑」という--
以下に複雑で重層決定されようと、ある一つのコンテクストが存在していて、楽しめればいい　この作品からオウテカの過去の作品を聴いてみようと言う人はめったにいないでしょうな　まさにseldomと言う副詞を使わざるを得ない…　

　初期オウテカの戯れ、開けはパレルゴン　(´-｀).。ｏO　素晴らしい世界と恍惚感　|∀・).。oO

　オウテカは初期のシングルがとても優れていた　「Garbage」の、あの織り成す無機質だが不思議と親近感のあるリズム、その刻まれるリズムに徐々にオーバーラップしていくアンビエントな浮遊する電子音のメロディー　☆)゜∀゜)∀゜)゜)

　本作、日本盤で購入しておいて良かったのは、ラストの日本盤のみの「Mcr Quarter 」　この作品のみ初期の作品群のコルプス　＼(^o^)/

　それにしても今世紀に入ってから「これはいい(≧∇≦)b　！」っていうテクノ・トランス作品って皆無と言っていいのでは？　私がこの手の音楽を長く聴き過ぎているからかもしれないが…　１９９０年代初中期のテクノ全盛期を知らない人たちには、あの頃の作品を聴くことをオススメします　(* ^ー゜)

　本日午後HPを更新しましたsiteのBGMを「Anvil Vapre」にした程度ですが…

　さて、明日も天気いいようです　またどこか出かけようかな？明日は妻と？

　　　自宅書斎にて　y27dx　

Organum-Kanal 1987 DOM オルガナム

Organum-Kanal 1987 DOM



　GW前半戦終了？　☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
　ってことで、今日は朝から音楽を聴きながら読書三昧　☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━

　特にアナログ音源はどんどんパソコンに取り込みWAVに変換して、今度の日曜日にまたまた１０点ほどeBayに出品の予定。先日の日曜の朝は無線に熱中しており出品しなかったし。この前は予想以上に高く落札され、PAYPALの残高がどんどｎ増える＼(^o^) /
　ついでに書斎も片付くし、で一石二鳥だ(* ^ー゜)

　読書の方はデリダの「有限責任会社」とジャン・リュック・ナンシーの「遠くの都市」を再読・読了　(；´∀｀)・・・

　で、入浴前の１枚にOrganumの２０年前の作品を聴いいている。

　西ドイツ（当時）のDOMと言う、ちょっと危なげなレーベルからのリリースである。が、内容的にはかなりよろしい(´-｀).。ｏO

　カテゴリーを「Abstract」にしたが具体的な側面も垣間見せる「現代音楽」と言えよう。

　１曲目は初期作品「Tower Of Silence」などと比してメタリックな音響が控えめで聞きやすい。

　２曲目「Kanal Part 2」はアンビエント的に金属質な音響が響くが、決して耳障りな音ではない。むしろドローン音響路線へシフトする転換期の作品らしく、昨日聴いた「Horii」のような攻撃的なまでの金属質なパルスの反復もなく、気分が落ち着いてくる。寝る前の１枚としてはまずまずでは？　|-`).。oO

　以上の２曲で終わる。
　今日はほぼ１日中、家にいたので（天気も悪かった…）明日は遊びに出かけてきま～す　＼(^o^)　/　さて入浴して寝ましょ　

　　自宅書斎にて　y27dx<>