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SPK : Auto-Da-Fe 1983 WUS SPK !

2007-05-07 13:05:11 | Industrial EBM
SPK-Auto-Da-Fé 1983 WUS



 来るべきデリダ、いや月曜日。GW明けの初日はなんだかんだで忙しい。
 多数のメールと郵便物(メール便含む)の処理! Σ(゜ω゜=;)

 今月の主な業務として、あちこちの教育機関の会に出席する、と言うことがある。大分昼食代が浮きそうだ 役得 (´-`).。oO

 それはそうとGW最終日の昨日の夜は無線の方でHV(バチカン市国)と交信でき、大変いい気分 \(^o^)/ あとはアンドラが出来ればヨーロッパは全て終わる。

 さて、先ほどランチを食べて来て食後のリラックスタイムにネスカフェのコスタリカ・ドリップをすすりながら、SPKを聴いている。

 洋楽の中で最も嫌いなのは知性の感じられないパンクだが、本作A面はエレクトロ・パンクな曲も… (;゜д゜)アッ....
 いまさら言うまでもなく初期のシングルの寄せ集めですからね。しかしA-5は暴れまくるエレクトロ音塊に「SPK!SPK!SPK!」と繰り返す絶叫には圧倒される。
 
 B面も同じような路線であればパソコンに取り込んで、こうしてCDRに焼いて職場に持ってくることはまず有り得なっかただろう。 Σ(´д`;*)

 本作の真価はB-Sideにある。急に場が変わる。スターリンの場からプラトンの場に激変する。

 まず「Metall Field」の何とも言えないEBMってかシンセ・ポップか?まあとにかくいい(≧∇≦)b 初期のPortion ControlやSkinny Puppyあたりを想起させてくれます ヾ(^ー^)ゞダンス エレクトロヾ(^ー^)ゞダンス !

 次「Walking On Dead Steps」 ヒトラーの演説の一部から始まる本作。もちろん反ナチス、反ファシズムのエクリチュールです (;´∀`)・・・ 歌詞は私のHPにリンク先があるSPKファンクラブのサイトにUPされてますう ↓
 http://home.pi.be/~spk/

 でラスト「A Heart That Breaks In No Time Or Place」は後の「Metal Dance」以降のあの弾けたインダストリアル・ダンス・ミュージックへの予感がする好作品。中国系の女性ボーカリスト、サイナンのボーカルはメタリックなパーカッションになかなか合いますねー (* ^ー゜)

 SPKで抑えておきたいのは先の「Metal Dance」「Machine Age Voodoo」「Gold And Poison」あとは「Leichenschrei」かな? 初期の「IOU」とかはただのゴミになりますからお勧めは出来ません。

 さてさて、さすがに月曜日。今日は結構業務がある。

  職場にて [y27dx]


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