Organum - Veil Of Tears 「米仏露のシリア空爆拡大弾劾する！」

Organum - Veil Of Tears [ 1994,UK]

 

 11/27 ( vendredi ), 朝、3:30　頃起床。疲弊しているがゆえに、ゼナ-F-2を飲み干し、洗顔し、UCC/dripをいれて、シューを持ってシャックへと上がる。

　シャック内は、18.5℃である。

　では早朝の１枚に、Organumのディスクールを聴きましょう、イェイ！

1. Veil Of Tears (Part 1)

　ステイティックなる和音にD.Jackman氏一流の、エトランジェなるドローン・ミュージックのコンストラクシオンが叙情的なhaute musique となっており、今朝は特別にわがSHUREのイヤフォンをつうじて特に美しく聞こえてきますね( ゜∀゜)

われわれリスナーは只管、D.Jackman氏の織り成す haute modern classical を傾聴しておればよいのではないでしょうか？　Excellente musique !!

2. Delta

早、来週からは師走であって多忙を極めるのですが、火・水と久しぶりに静岡の別宅へ行ってきます。本場浜松産のうな重を食べてきます(^-^)

さてこの“Delta”、黄道のいて座のごとく煌いた秀逸なエクリのコンストラクシオンであって、こればかりは実際に聴いて頂かないとエクスプレインするのも難しいですね。決して難解な現代音楽ではないのですし、聴いていてエレガントな心持になるhauteエクスパンドしているのであります。

「米仏露のシリア空爆拡大弾劾する！」

 * 「テロ撲滅」を名分とした安倍政権の中東派兵策動を許すな!

 * 「テロ根絶」の大合唱に唱和する日共・スターリン主義を弾劾して闘おう！

 

　このかん、米・仏・露を中心とする〝現代版十字軍〟による「ＩＳ撲滅」のための大規模なシリア空爆が強行され、国外にも出られず難民にもなれないムスリム人民の大量殺戮がくりかえされている。これにたいするＩＳの反逆が自爆・銃撃テロというかたちで火を噴いている。他方、南シナ海では米日―中の一触即発の戦争的危機が高まっている。

 　このような危機的情勢のなかで、日帝・安倍政権は、「対テロ戦争」を叫ぶ米仏主導の「有志連合」への協力加担の意志をしめし、「後方支援」の名による参戦の機をうかがっている。南シナ海では米日合同軍を形成し対中国の恒常的軍事行動を実戦的に展開している。また辺野古新基地建設を強引におしすすめているのだ。まさしく安倍政権は、アメリカとともに「対中国・対ＩＳ」の侵略戦争を担うことを合意した日米新ガイドラインにのっとって、いま「戦争する国」として現実に参戦にふみだそうとしているのだ。

 　にもかかわらず、日本共産党の不破＝志位指導部は、「テロ根絶」の大合唱に唱和しているのだ。「国際社会が一致結束してテロ根絶に力を合わすべき」（志位）とか。「国際社会」とは米・仏・露を中心とする〝現代版十字軍〟のことにほかならないではないか。中東ムスリム人民を皆殺しする空爆のエスカレートにひとカケラの怒りもなく、帝国主義権力者どもに「反テロ」の「一致結束」をよびかけて尻押ししているのが転向スターリニスト代々木官僚どもにほかならない。「反テロ」の大合唱に唱和する日共指導部を弾劾せよ！

 　しかも、「対テロ戦争」への日本の参戦の衝動を安倍が高め、米軍の対中国軍事行動にも日本国軍が参加しているなど、日米侵略戦争同盟のコンストラクシオンが着々とすすめられているにもかかわらず、民主党や維新の党も受け入れ可能な〝安保容認〟〝自衛隊容認〟そして〝護憲タナ上げ〟を内容とする「戦争法廃止の一点での国民連合政府構想」の実現のために「脱皮」をはかっているのが不破＝志位指導部なのだ。このゆえに彼らは「共同」の対象としてすりよっている改憲論者・小林節らの〝新憲法九条論〟にも揺さぶられているのだ。

 　こうして彼らは宮城県議会選挙などでの共産党の議席増に有頂天となり、来年の参院選にむけたカンパニアにすべてを解消している。そうすることによって、戦争法成立を跳躍台とした安倍政権による日米戦争同盟の構築の攻撃に反対する反戦反安保の闘いをいっさい放棄しているのである。加えて、「戦争法撤廃」の大衆運動を労組として組織的に動員しとりくむことをあたかも〝古くさい運動〟ででもあるかのようにみなして否定しているのだ。いまこそ、日共指導部による「反安保」も「護憲」もなげすてた「民主主義守れ、立憲主義守れ」運動をのりこえたたかうのでなければならない。

 　われわれは、まずもって「テロ撲滅」を叫ぶ米・仏・露によるシリア（イラク）空爆のエスカレート＝ムスリム人民皆殺し戦争に断固反対してたたかおう！　安倍政権による日本の「対テロ戦争」への参戦・協力加担を実力で阻止するためにたたかおう！「テロ対策」を口実とした国内治安弾圧体制の強化を許すな！　日米戦争同盟の構築に反対する。

 　すべてのムスリム人民は、帝国主義にたいするＩＳ的反逆＝テロリズムの錯誤をのりこえ、今こそ＜反米・反シオニズム＞の旗のもとに、宗派・民族の違いを超えてイスラミック・インター‐ナショナリズムにもとづいて団結してたたかおう！

 　全ての闘う労働者人民・学生の諸君！　いま沖縄では連日、辺野古新基地の本格工事強行にたいして多くの労働者・学生・人民が、体をはった実力闘争にとりくんでいる。われわれ、革命的労働者階級は、反スターリン主義・革命的左翼の矜持をもって、安倍政権による「代執行」をうちくだき辺野古新基地建設を実力で阻止しよう！　今日、辺野古新基地は、対中国のみならず、「対テロ戦争」のための出撃基地としてよりいっそうその重要性を増している。このことをも暴露しつつたたかうのでなければならない。

 　南シナ海への海上自衛隊艦船の派遣阻止！　米日合同軍の対中国軍事挑発を許すな！　中国による南沙諸島の軍事要塞化反対！　わが労学の団結強靭なパワーで、極悪＝安倍政権を打倒せよ！！

 

3. Obon

“お盆”？　然し、James Henry O'Rourke氏もいい仕事をしましたね。

４．Lamentations

うーん、この未来派志向のドローンがいいねえ♪♪

わが,3CX1500A真空管のフィラメントが赤々とし美しい晩秋の景色であります。だが然し真空管式アンプは重いがゆえに、わが革命的奥さんと相談して、冬季賞与の一部を使って、新規にソリッドステート式のアンプを購入することにあい成りました。FET式のアンプはかれこれ１５年ぶりほどお久しぶりの導入となります。まあ音が“硬く”なければいいのですが。

5. Veil Of Tears (Part 2)

さて宴もたけなわでございますが、いよいよラスト・パートに突進しています。まあ、Part 2 のゆえに１の続編であって、然し高級感あるドローンがエクスパンドしておりうっとりとす至福な時間を過ごしております(´-｀).。ｏO

はてここらで「濃厚モンブランプリン」を食べましょう、ケロちゃん・コロちゃん、ちゅーるるるる、コンビニのスイーツも侮れない、美味しいね、

　うーん、おいちい　おいちい　♪(゜▽^*)ノ⌒☆

さて本作は初出は１９９４年であって、Organum名義では第７作目になるのでしょうか？　まあ初期１９８０年代のアヴァンな作品群もこれまたいとをかしでありますね。

　而して、徐々に沈みいき終わります。

★★★★＋A

１９９４年作品。エクセランなドローンでした。

さて金曜日、今日１日職務をがんばれば土日が到来するであろう、WW CW というRadio contest をば少々楽しみにしております。さて、4:30,そろそろRadioのスイッチをオン！

　JL1UTS Nick

( ゜∀゜)

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