Brian Eno -The Drop [1997,JA]
Jul/27 ( Wed ),中日。朝6時ごろ起床。洗顔し、Georgia/微糖ブラックを持ってシャックヘと上がる。
シャック内は、25.3℃であって、曇り空です。
では、朝の1枚に、Brian Eno博士のパロールを聴きましょう、イェイ!
1. Slip, Dip
この音楽の隣接を、隠喩と比喩の間のルールの総体を名付けるならば、”アンビエント”であります( ゚∀゚)
2. But If
このタイトルの根拠は、Eno氏の思想とでも言うべきものでしょう。
アンビエント・
3. Belgian Drop
Dropその1と来るべき”Drop"との間の可視或いは不可視のドットのイデーを、労苦のうちに、ゆっくりと目覚めさせ、告げ、準備しているのでしょう。
5. Block Drop
再び来るべき”Drop"。アルバムの核心であって、比喩的な複数のエレクトロによって、Eno氏の問いが、いま存在する、この「場」に、鳴り響いているのが聞こえてきます。
6. Out/Out
7. Swanky
本アルバムに収められているパロールは、Eno氏の権威の発露とともに、そのエコノミーの歴史の進化形態ではないでしょうか。改めて、Eno博士の初期からのエクリの記憶が蘇り、私は記憶と起源を再び活性化させています。
ル・エクセランなるエコノミーであります。
9. Blissed
ややfusion+ambientなるコンストラクシオンが再び活性化されていますね。
Eno博士の穏健なトラジデー、つまり彼のイデーを理解する試みが重要なのです。
10. M. C. Morgan
Fusion+ambient。
清らかなな海苔にのって、danser ヾ(^ー^)ゞダンス
わたしは、経験の「場所の実践」をつうじて、この+の間のエコノミーをレシヴァしました。
11. Boomcubist
音韻の世界、つまりエレクトロなどで創造される世界、そのグローバリゼーションは凄まじい勢いでスプレッドしています。 一つにインターネットにおいて、世界中が繋がりを反疎外されているのであります。私は、世界のグローバル化は更に急速に拡大していくのであろうと思います。 世界が一つになったときに疎外が終焉するのではないか。 だがその日は何時到来するのでしょうか? 読み切れません。
14. Duch Blur
ambient - techno。そのハイフンの間にある上部構造の核心は何か。
それは各々の歴史的な融合である、と私は思います。
15. Back Clack
可視と不可視の間のエコノミーを味わうこと。それが「音楽」まさに音を楽しむイデーであるとの意思で私は幼い頃から「音楽」を聴いてきたようです。ときにイデーが反出没しますが。
16. Dear World
Eno博士のambientには終焉は永遠に到来しない。その事を私は祈念する。
はてここらで「PC マンゴープリンアラモード」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるる、ぱっくぱくう、フルーツプリン、美味しいね、
うーん、おいちい おいちい! (^▽^)
17. Iced World
終に到来するアルバムの最後。
われわれは、奏でられているEno博士の音韻をヴァーチャルにそのアーカイブというものがあるのかどうか疑問を呈し、前例なきエレクトロの「光景」を聴くのでなければならない。
これほどオーガナイゼイションされた、或いはされていない、独自の音韻をわれわれの求めに応じて作曲されたものでは決してないでしょう。
このやや長い音韻世界の上部エコノミの理解を図ることが重要なのであって、下部エコノミは後景に追いやってしまうのも良い聴き方であると、私は思います。
美しい音韻が継続し、やがて終わりが到来します。
★★★★+
初出は1997年作品。Eno博士の通算34枚目になるのでしょうか。
今年、Warpより上梓された”The ship"も楽しみであります。
さてそろそろ朝食をとり朝シャンして出勤の準備をするのでなければならない。
JL1UTS Nick
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