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Aphex Twin-26 Mixes For Cash 2003 Beat エイフェックス・ツイン

2007-08-28 13:27:23 | Ambient Techno
Aphex Twin-26 Mixes For Cash 2003 Beat Records




 今日は多少過ごしやすい日になりました。多少食欲もあり先ほどファミレスでパスタを食べて来て、モカをいれAphex Twinの「金のための26 Mixes」を聴いている。
 昨夜は本当に久しぶりに睡眠導入剤(以前は睡眠薬と言いましたね)を服用せず、よって2,3時間しかまどろんでいないのですが眠気はない。その他焦燥感やイライラ感を抑える抑不安剤やら時に精神割賦剤を10数年も処方されている私は、自他共に認める筋金入りのキチガイだ( ゜∀゜)ノ

 だがあの最強の睡眠薬と言われる「ベゲタミン」(その他数種を同時に服用)を服用しても朝普通に起きられるようになってしまい、流石にちょっと薬への耐性ができてしまったようなので、来月は暇な期間数日薬を抜こうと思う。薬なしでは3日は眠れないが、4日目あたりからはビールなど軽いアルコールで入眠出来るようにしたい。

 さて、Aphex Twinことリチャード・D・ジェームズのMix集である本作、日本盤で三田格氏の解説つきだが、個人的な感想を打ち込んでいきたい。

 2枚組みなので今日は Disc 2を聴いている。Mixを手がけるアーティストには大雑把に分類して「原曲に忠実なタイプ」「自己の個性を前面に押し出すタイプ」「それらの中庸的タイプ」と分類できると思うが、Aphex Twinの場合はもちろん「
自己の個性を前面に押し出すタイプ」なので原曲を聞いたことがある作品の場合、「おお!(=゜ω゜)ノ」となる。本作の場合IDM・エレクトロニカが基調。

 まず3曲目「Journey (Aphex Twin Care Mix)」が好きですう。こういう女性のボイスを上手く使用したアンビエント感が好き!☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
「アンビエント・ワークスVol.2」のどの曲だったか…まあそれに割とテクノで軽いIDMリズム隊。リズム隊がなければホント「アンビエント・ワークスVol.2」ですよ。これはまず良いエクリ。

 [4]「Triachus (Aphex Twin Mix)」では打って変わってリチャードお得意のズンズンのIDM重低音ビート!かなりノイジーでもあります。この曲は好き嫌い分かれるだろうな( ・∀・)ノ

 [5]「At The Heart Of It All (Created By Aphex Twin))」はNine Inch Nailsの原曲を知っているので、Wow,ものの見事に重低音IDMに大変化しちゃっている。ダウンテンポでもあります。これは原曲の方が…

 [6]「In The Glitter Part 2 (Aphex Twin Mix)」はわが日本のバクチクの作品のMix。原曲は聞いたことがないが、明らかにバクチクとはかけ離れた作品に仕上げている。さすがテクノ・モーツアルトと言われるだけにRDJの天才振りが発揮されている。

 [7]と[9]はAphex Twin自身の作品のmixなので違和感はない。「SAW2 CD1 TRK2 (Original Mix)」は「アンビエント・ワークス」のmixだが、IDM・テクノに化かした?(´-`).。oO

 [10]「Mindstream」はまだ原盤が自宅にある。重低音IDMの嵐で殆ど原形をとどめていないなあ。時々浮上する当時のMeat Beat Manifesto独特の音色(黒人ダンス・音楽的エクリ)で、「Mindstream」を聴いたことのある方なら元がMBMであることはすぐ分かるでしょうが。本作に関してはMBM自身やOrbitalのMixの方が好きだなー。なにしろバブル崩壊頃までは、私の場合MBM,Orbital,The Orbあたりがこの手のテクノユニットでは最も好きだったので(;´∀`)・・・

 女性ボーカル中心の[11]もなかなか。

 Disc 1に言及する時間がありませんが、Aphex Twinファンの方にはぜひ抑えて欲しいアルバムです。2枚組みで2800円というのも安いですし。

 さて、楽しい休憩時間もそろそろ切り上げて午後の業務に取り掛かろう。早いもので8月も終わりかけていますね。

  職場にて [y27dx]

 

 

 


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