鉄道趣味的時間

趣味の鉄道写真、収集した記念切符などを気が向いたときに掲載しています。
~当ブログはリンクフリーです~

ちほく高原鉄道 薫別駅

2005-08-13 08:44:09 | ・ふるさと銀河線
ちほく高原鉄道薫別駅です。写真上がホーム全景で、写真下が待合室です。
待合室はホームにではなく、道路に面して立っています。ホームがある池田方向を背にして立っているので列車が来たかどうかは音でしか分からない作りになっています。まあ、時刻表を見てから駅に来るのでしょうから問題はないのでしょう。

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ちほく高原鉄道 様舞駅

2005-08-12 23:58:23 | ・ふるさと銀河線
様舞駅は池田駅から1つ目の駅です。写真のとおり民家はありません。道路に面しているので車で容易にアクセスできました。

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ちほく高原鉄道 塩幌駅

2005-08-12 00:07:33 | ・ふるさと銀河線
(写真上=ホーム、全景。写真下=駅前広場と国道へ続く道(左奥に進むと国道242号線)。右側の鉄柵がホーム)

塩幌駅です。ココも秘境駅の比較的上位にノミネートされています。国道からは畑への作業道のようなすれ違いができない幅の砂利道を下っていくと駅があります。周りに民家は1軒もありません。
この砂利道は、国道の反対側は2車線の舗装道路になっています(道道468号清水谷足寄線の終点)。きっと昔は白糸方面の集落から塩幌停車場まで敷かれた道だったのでしょうが、鉄道はとっくに見捨てられて集落から国道までしか拡幅工事がなされなかったというところでしょうか。

塩幌駅=開業S36.2.1

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ちほく高原鉄道 分線駅

2005-08-07 00:34:55 | ・ふるさと銀河線
分線駅は川上駅のとなりです。川上駅側から国道を足寄方向に進んでいくと跨線橋でちほく線を跨いだすぐのところにあります。駅で写真を撮っていたら、レールから音がするので耳を当てていると山の方から池田行きの各駅停車がやってきました。

乗務員さんに乗客と間違えられないように、ホームから降りてまっていると、列車はゆっくりと駅に止まりドアを開けましたが乗降客は0でした。列車のディーゼル音が遠ざかると辺りはまた静かになりました。

分線駅:陸別町字陸別原野。開業S33.9.10

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ちほく高原鉄道 川上駅

2005-08-05 23:40:28 | ・ふるさと銀河線
この駅は秘境駅の比較的上位にランクされている駅です。未だに木造駅舎が残っています。一応国道242号線にほぼ接していますが、駅入口への表示が国道に出ていないので快調に車を飛ばしていると通過してしまいます。駅のあたりは山で挟まれたせまい土地で廃屋が遠くに1軒見えるだけです。
この駅は昭和56年時点の調査ですでに1日の乗降客数は0人とのこと。

川上駅:開業T9.6.1

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ちほく高原鉄道 境野駅

2005-08-05 23:23:25 | ・ふるさと銀河線
(左が駅舎、右は駅舎から駅前広場を臨む)

境野駅はちほく高原鉄道の社員無配置駅ですが、駅舎に食堂が入っており、駅の待合室への入口には「まくらぎ亭」というのれんがかかり、営業中ののぼりが立っています。
駅前には赤い丸形ポストが観光地でわざと保存しているわけでもなかろうに、未だ健在でうれしい限りです。おばあさんが僕の目の前で手紙を投函していました。

この駅も道道50号線(右側の写真で左右に横切っている舗装道路)に面しており、車ですぐに認識できます。

境野駅:置戸町字境野。開業T11.8.1

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ちほく高原鉄道 西富駅

2005-08-05 23:07:42 | ・ふるさと銀河線
訓子府の1つ隣がこの西富駅です。待合室小屋すらありません。この駅は周りに木も生えていないので、列車を待っているときにスコールがきたらたまりません。
この駅も道道に近く車で訪れ易い駅でした。

西富駅:訓子府町字西富。開業S34.11.1

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ちほく高原鉄道 西訓子府駅

2005-08-05 22:58:07 | ・ふるさと銀河線
西訓子府駅は訓子府から池田行きで2つ目の駅です。写真のとおり、板張りのホームと待合小屋があるだけのこぢんまりとした駅です。夏ですので待合小屋のなかは先客のクモがおり、外で待つ方が気持ちがいいです。
駅は道道50号北見置戸線と接しており、車からすぐに認識できます。

西訓子府駅:訓子府町字西富。開業S34.11.1

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ちほく高原鉄道 高島駅

2005-08-05 22:44:06 | ・ふるさと銀河線
北海道ちほく高原鉄道高島駅は池田から2駅目で最初の交換可能駅です。国鉄時代は有人の頃もあったようですが、来訪時は無人化されていました。
ちほく鉄道線は今の石北本線開通前の網走線であったと聞きます。さすがに明治時代開業とは古い駅です。


高島駅:池田町字高島。開業M43.9.22

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ちほく高原鉄道 愛冠駅

2005-08-05 22:32:54 | ・ふるさと銀河線
せっかく北海道まで行って来ましたので、度々ちほく鉄道ネタですみません。写真は足寄駅の1つ隣にある愛冠(あいかっぷ)駅です。写真右が駅前側から見た駅舎で、写真左がホーム側です。
プレハブ駅舎で、その栗型だけでおもしろいのですが、駅舎正面は同じ大きさのドアが3つ並列についており、右の2つはトイレのドアです。正面玄関とトイレのドアの大きさが同じとは。やはり駅にトイレは待合室と同等、いやこの駅に関してはそれ以上に重要な機能と考えたのかも知れません。

愛冠駅:足寄郡足寄町。池田から50.7Km。開業S27.3.25

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高島駅に到着する717D(北海道ちほく高原鉄道・2)

2005-08-04 00:01:55 | ・ふるさと銀河線
高島駅に到着する717D北見行きです。高島駅は池田から2駅目です。交換設備はまだ生きていますが、この列車の交換はありませんでした。
18時過ぎなのでもう日が暮れ始めています。この列車が終点北見に到着するのはとっぷり日が暮れた時間になります。

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北見を出発するちほく高原鉄道

2005-08-03 23:53:01 | ・ふるさと銀河線
北見を出発した13:21発置戸行き746D。ハッカ博物館脇の踏切から写す。バックは北見駅前のランドマーク北見東急百貨店です。

せっかく来たのに、当日は月曜日でハッカ博物館は休館でした。

今年の夏休みは廃線前のフィーバーで混むのでしょうね。

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ちほく高原鉄道社屋と東急百貨店

2005-07-30 18:50:35 | ・ふるさと銀河線
北見の駅前の写真です。廃止が予定されている北海道ちほく高原鉄道の社屋(左)ときたみ東急百貨店(正面)です。東急沿線に住んでいる僕からは見慣れたマークですが、北海道のそれも道東の北見に店があるのは意外な感じがします。

とはいえ、五島慶太氏の北海道進出で北見バスを傘下に組み入れる関係で店を北見に出したのはシロウトにも想像ができます。当時東急は定山渓鉄道、宗谷バス、斜里バス、網走交通、北紋バスなども傘下に入れていました。あの北海道中央バスにも触手を延ばしていたそうです。そのあたりは大下英治氏「小説東急王国」(講談社文庫)を読むと詳しく書いてあります。

そういえば北海道のバス会社のマークは東急と同じ形のマークでローマ字の社名だけが各社の文字になっていたのを思いだします。今はどうなっているのでしょうか?

昇氏死後は東急も資本関係の整理が行われ、東急百貨店は電鉄の完全子会社化されるとともに、北海道各地のバス会社との資本関係は解消されました。きたみ東急百貨店は当時の五島家時代の東急の“北海道遺産”ということになるのでしょう。

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