昨日限りで、0系新幹線が姿を消した。
テレビや新聞などで報道されていたが、昭和39年に開通して夢の超特急といわれ、44年が経過した。
しかし、今回姿を消すことになった0系は、44年間使われたものではない。
また、東海道新幹線ではなく、山陽新幹線の0系「こだま」の一般営業運転が終了したことだ。
マスコミの報道を見ていると、いかにも開業時の車両が今まで使用しているみたいに書かれているが、後継の100系が登場した昭和60年まで製造されていた。
現在の車両は、その最後の時期に製造されたものである。
今回勇退した23年使用した前頭部が丸いスタイルは、開業時の「アイボリー」と「ブルー」のカラーで新幹線開業当時がしのばれる。
開業6年後に昭和45年に2回乗車した。大阪万博に行くために初めて乗った感動は忘れられない。
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