Pacific Geophysical Observation[OHP] Network

OHP network operation and data analysis report

カムチャツカでの地震:毎日インタラクティブ

2006-04-24 10:46:50 | Weblog
地震:複数の村で被害 ロシア・カムチャツカ
 米地質調査所(USGS)によると、ロシア極東のカムチャツカ半島北部で、21日午後0時25分(日本時間同日午前8時25分)ごろ、マグニチュード(M)7.7の地震があった。震源地は同地方の中心都市ペトロパブロフスクカムチャツキーの北方約1000キロで、震源の深さは43キロ。

 ロシア非常事態省当局者はAP通信に対し、複数の村で被害が報告されており、同省職員がヘリコプターで調査に向かっていると語った。

 同通信が地元メディアの報道として伝えたところによると、海岸沿いのティリチキ村では学校や病院、空港などの建物が部分的に壊れたり全壊。送電や暖房システムに被害が出ており、けが人も出ているという。

 米太平洋津波警報センター(ハワイ)は、日本への津波の影響はないとしている。

 在ウラジオストク日本総領事館によると、ペトロパブロフスクカムチャツキーに日本語教師や留学生ら邦人9人が住んでいるが、被害はなかった。(共同)

毎日新聞 2006年4月21日 12時07分 (最終更新時間 4月21日 12時35分)

EARTHQUAKE ANNIVERSARY

2006-04-20 21:49:16 | Weblog
Science 14 April 2006 に EARTHQUAKE ANNIVERSARY(サンフランシスコ地震100周年)に関連した記事2編


EARTHQUAKE ANNIVERSARY:
Halfway Through Reid's Cycle and Counting
William L. Ellsworth

EARTHQUAKE ANNIVERSARY:
Can Buildings Be Made Earthquake-Safe?
Mary C. Comerio

ひまわり6号観測停止

2006-04-18 09:51:51 | Weblog
14日から17日0(UT)まで磁気嵐が発生していたが、
太陽活動の影響でしょうか?

asahi.com より

ひまわり6号、画像送信を再開 観測停止は約20時間に
2006年04月17日

 運輸多目的衛星「ひまわり6号」の観測データが届かないトラブルは17日、約20時間に及び、これまでで最も長い観測停止となった。気象庁は復旧作業を進め、同日午後9時に画像の送信が再開された。

 同庁によると、17日午前1時前に衛星の姿勢を制御できなくなったが、正午までに姿勢の制御や地上との通信機能は回復した。しかし、トラブルで電源が切れたために衛星内のクーラーがきかなくなった。通常は零下200度程度の衛星内の温度が零下70~80度まで上昇し、観測ができない状態になったという。

 クーラーを再び稼働させ、衛星内の温度を徐々に下げた。夜には通常の温度まで下がり、観測が再開された。トラブルの原因については「衛星のコンピューターが停止したためだが、その原因はわからない」としている。

 ひまわり6号は昨年6月から運用が始まり、北半球の画像を30分に1回撮影し、気象庁や民間気象会社など約1000カ所に送っている。これまで、画像が送れないトラブルは4回あったが、最長で6時間だった。