2007年9月12日スマトラ南部(M8.4)での
地震の震源域近傍での地震動記録
ケパヒヤン KSI観測点
南スマトラ ベンクル県 にあり、
震源(破壊開始点)から200kmほど、
破壊領域から100kmほどの距離にある。
記録は加速度センサー(いわゆる強震計)で観測されたもので、
縦軸の単位は m/s/s 。
地震動の最大加速度は200ガル程度で、
気象庁震度を概算すると震度5弱に相当する。
現地ではブロック壁や道路の損傷があるとのこと。
この地震記録と被害の程度は一致する。
破壊の継続が約100秒とされているので、
この加速度記録も紡錘形のエンベロープを示している。
2つのピークが認められる。いろいろな地震波が混在するので
慎重な解釈が必要だが、中村氏の解析による震源時間関数と
似ているとも言え、破壊過程を反映しているのかもしれない。
地震の震源域近傍での地震動記録
ケパヒヤン KSI観測点
南スマトラ ベンクル県 にあり、
震源(破壊開始点)から200kmほど、
破壊領域から100kmほどの距離にある。
記録は加速度センサー(いわゆる強震計)で観測されたもので、
縦軸の単位は m/s/s 。
地震動の最大加速度は200ガル程度で、
気象庁震度を概算すると震度5弱に相当する。
現地ではブロック壁や道路の損傷があるとのこと。
この地震記録と被害の程度は一致する。
破壊の継続が約100秒とされているので、
この加速度記録も紡錘形のエンベロープを示している。
2つのピークが認められる。いろいろな地震波が混在するので
慎重な解釈が必要だが、中村氏の解析による震源時間関数と
似ているとも言え、破壊過程を反映しているのかもしれない。
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