KSIの短周期P波記録です。
前のページと同じチベットの地震です。
やや遠い地震にも関わらず、振幅は水平動成分に
卓越しています。
地盤が火山灰土であることも原因かもしれませんが、
ノイズレベルの様子も含めると、
感度が心配になってきました。
いや、最初の波群の振幅は、上下動、水平動の
間でほぼ同じ振幅に見える。それはありそう。
水平動には表層付近の多重反射や散乱波が多く含まれている
可能性あり。
ノイズレベルの差の堆積層上であれば、
この程度の違いは良く観測される。
前のページと同じチベットの地震です。
やや遠い地震にも関わらず、振幅は水平動成分に
卓越しています。
地盤が火山灰土であることも原因かもしれませんが、
ノイズレベルの様子も含めると、
感度が心配になってきました。
いや、最初の波群の振幅は、上下動、水平動の
間でほぼ同じ振幅に見える。それはありそう。
水平動には表層付近の多重反射や散乱波が多く含まれている
可能性あり。
ノイズレベルの差の堆積層上であれば、
この程度の違いは良く観測される。