死んだ後もしかしたら極楽に行けるかもしれないのに、生きてりゃいいことある精神を押し付けんなよ!!!死んだ事もないくせに!!
言うなら生きてることと死んでることを身をもって体験して比べた上で言え!!!
盲目的に生きてることが素晴らしいというのは、母国語しか分からない世間知らずと一緒だ!!
さんざ個人の人権、自由を謳ってる割りに自分の死の自由を剥奪するような馬鹿こそ死ね!!!
三年よ
ついに三年はおわろうとしている
あとなん十日かのうんめいである
おい三年よ
いっしょに四年になりたいか
四年になったら六時間目があるぞ
あひる当番もきついぞ
いままでみたいなちょうしでは
まあ、むりだな
三年よ
また二年から
ちびさんたちがあがってくるよ
ぼうしやかばんの二年の二の字に
一本ぼうを書きたして
三年なん組だれそれって、すましてゆうさ
ぼくらはこんどはそうはいかん
四と三とはだんぜんちがう
だから、いまからかくごもかたい
そろそろいくぞ
なくなよ三年
…という、多分小3の頃の「作文」(3年生を振り返ってみたいな作文)が出てきました。。
二に一本棒書いて三にする、そうして簡単に二年から三年にはなれたけど、三から四はそうは行かない、幼いながらも中々いい発想してました。
そしてちょくちょくある言葉遣いの間違いも味を出してる気がしました。
大げさに言って、僕の考え方、生き方の根源的な思想は多分この頃から出来てきたのかなぁと思いました。
記事名がタイトルじゃなくて、そういう形式の小説をいくつか紹介しようかなってことです(よく考えたらシャーロックホームズっぽいかも?)
ぶっちゃけ、僕がここで大真面目に本紹介したところで、検索してヒットするレビューページよりもその本を読みたい!って思わせられないと思うので適当にレビューすることにします。
まず一つ目。
『神様のパズル』橋本伸司
天才飛び級少女と平凡な主人公が大学のゼミで宇宙を作ろうとします(完)
…次。
『数学ガール』結城浩
天才数学少女と数学好き主人公が放課後に図書館で数学を解きます(完)
最後。
浜村渚の計算ノート』青柳碧人
中学二年の天才数学少女が、さえない警察の主人公と、数学で世界を支配しようとする数学団体と戦います(完)
…ちゃんとしたレビュー見たい人は検索してください。。全部面白かったです。
けど浜村~はちょっと…数学っていうより数学の言葉を使った言葉遊びにしか過ぎなかった気がする。
って言うと対照的に数学ガールは数式の美しさに物語を添える程度で小説とは言えないかも、でもすごい綺麗だった(レビューっぽくないのは分かってる!)
神様のパズルは続編やらスピンオフやらが出てますが、個人的にスピンオフの『神様のパラドックス』が面白かったような(ちょっと昔過ぎてあんまり覚えてない)
発明された「量子コンピュータ」を使う為には重力子が邪魔なので、飛行機にコンピュータ突っ込んで、使うときは空から自由落下させて計算する、っていうアイデアが凄い良かったのは覚えてる。
シリーズの中で一番、最後の盛り上がりが大きくてうおおお!ってなったのも覚えてる、て書いてたらストーリーなんとなく思い出してきた。
最初に紹介したパズルの世界の後の物語だったのかな。だから読むならまずはそっちからの方が面白いです。
とりあえず本紹介でした。1冊1冊読んでレビューしてって言うのはつまらないので、ある程度関連性のあるのをドッと紹介してみました。
つかそろそろカテゴリー整理しなきゃ。