NYに来て驚いたことはアーティストが
ストリート、公園、駅、地下鉄など至る所で
パフォーマンスをしていることです。
日本でもストリートミュージシャンは見かけますが
NYではミュージシャン以外にも自分で描いた絵、
作品を売っている人や、ダンサーなど色んなアーティストが
公共の場を使って自分を表現しています。
もちろん違法ですが警察も甘いです。
これもNYの観光の一部ですし、
住んでいる人も日常の光景なので
違法ということも忘れていると思います。
チップ文化とアーティストを応援している人が多いので
結構チップを払っている人を見かけます。
私の知り合いの全然ファンとかいない
ジャズミュージシャンの話では
ワシントンスクエアパークという夏にもなれば
アーティストが場所取りするぐらい人気の公園があるのですが
そこで1日パフォーマンスすると、
いい日だと$600ぐらい稼げると言っていました。
4人ぐらいで演奏するのでもちろん割り勘にはなりますが
凄いですよね。夏は稼ぎ時らしいです。
日本と違って、
NYの地下鉄や駅は1年中パフォーマンスを見ることができます。
ダンスが多いですが、ミュージシャンでもチェロ、バイオリンなど
クラシック音楽の人もいるし、弾き語り、シンガー、
ギター、ラップ、バケツドラム、ボイスパーカッションなど
日本よりジャンルも多いです。
中でも地下鉄でよく見るポールダンスとブレイクダンスは
スキルが高いと思います。
NYの電車は揺れるし、常に混んでいるので
ここでダンスしたら人にぶつかるんじゃないかと思いますが
それがうまいことギリギリ触れないところでダンスしていて
ぶつかったところを見たことがないです。
さすがです!
そんな地下鉄のダンスパフォーマンスの動画を以前、
撮っていたのでYouTubeにアップロードしました。
実際、NYの地下鉄でパフォーマンスを
見ている感覚になれると思います。