少メンテ


これは我が家のアンプ LUX SQ5Bb の箱の中
すでに数本の真空管を外し始めています。
もう40年以上経っているアンプですから、シャーシ部分はそれなりにくすんでいたりしますが
きちんとメンテされているので、当然ながら今時のデジタル臭さのない、真空管の音が生きています。
真空管アンプもたくさんありますが、これはすごく僕の好みの音質。
人間もそこそこ古いので、自分の年齢くらい経っているのがちょうど良い?(笑)


メンテ具合が伺えます。
当時のソケットのままでも中古では流通しているでしょうが、生きて音を出しているかどうか、、、。
このアンプは良質の金メッキソケットに交換されています。


最近、というか結構前からではありますが、カートリッジ(レコードの針)の左右音量が違うのが気になっていました。
前所有のアンプの時からなので、このアンプのせいでは無いのは明白ですが、
真空管はたまにご機嫌伺いがてらメンテはするべきかと思いますので、真空管の足を磨くことにしました。
そう思って外してみたら、真空管の足元附近がやたら黒いことに気づきました。
寿命なのでしょうか?この真空管は音質の変化を比べるために購入したものですが、たしか新品ということで買ったような、、、
中古だったのかな?新品だったとすれば、半年も経っていないのですが、、、


これは、交換前に付いていたもの。
普通はこんなに透明な足元


で、本日の本題
この写真は足を磨く前
しばらく保管していたというのもあるのでしょうが、結構くすんでいますよね。


磨きました!
実際の目で見るとピカピカなのですが、なにせ夜の部屋でのiphone撮影、ご容赦あれ。

装着しなおして、暖気して、、、
で、最近の僕の自由時間は帰宅後の1時間少々
だから、、、

さあ、寝ましょ。 

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