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羊卓雍錯

2008-11-28 10:55:01 | Weblog
羊卓雍錯、チベット語では「白鳥の湖」という意味、岡巴拉山谷にあり、瑪旁雍錯、納木錯と並びチベット三大聖湖と称されています。



この湖は水出口がないが、周りの雪山から流れ込んだ水量と蒸発量が自然に均衡していることはとても奇妙です。



湖中には16個の鳥があり、3個に寺が建てられ、2個に住民は住み、後のは無人島、数類の鳥がここに住んでいて、鳥の楽園となっています。

湖の周りに数万ヘクタールの天然牧場が分布し、多種類の野生動物が生存しています。



羊卓雍錯とヤルツァンポ川の水落差は840メートルで水のエネルギーが豊富ですから、ここに世界では海抜と落差一番の水力発電所が置かれました。



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哲蚌寺

2008-11-27 10:38:45 | Weblog
哲蚌寺は「米を積み重ねる」という意味、繁栄を象徴しています。
哲蚌寺はラサ西郊外の山の斜面に建てられ、楼閣が立ち並んで、チベット仏教の建築特色が色濃く遠くから見るときれいな山城みたいです。



数分歩くと、ボタラ宮作り上げる前のダライ.ラマの住所―甘丹頗章宮があり、迷路のような石畳があり、すり減った石段や机に当時を偲ぶことができます。



チベット暦6月30日の「雪頓節」に「晒仏」という儀式は数万人の信者と観光客を引きつけます。

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桑伊寺

2008-11-26 19:13:59 | Weblog
桑伊寺はヤルツァンポ川の北岸の哈布山の麓のあり、唐代に創建され、10世紀末にはニンマ派の中心寺院として栄えた寺です。



この本堂の1階がチベット様式、2層が漢族風、3層がインド様式の独特な構造で「三様寺」とも呼ばれ、境内には土蕃王朝の各時期の歴史、宗教、建築、壁画、彫塑などを保存しているから、チベット族独特な早期文化宝庫の一つとなります。



チベット暦の1月5日と5月16日に、大きな釈迦牟尼の刺繍像をかけて人々に頂礼させ、これは展仏という儀式です。

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ノルブリンカ

2008-11-26 15:45:15 | Weblog
羅布林卡はラサ市の西約3キロのところに位置し、ダライ.ラマ7世紀により造った広大な公園です。



歴代のダライ.ラマは夏の時ここで政務と式典を司り、避暑したところだから、「夏の離宮」とも呼ばれています。

羅布林卡は二つの部分と分かれ、東のは羅布林卡、西のは金色林卡で、主な建築は3ヶ所の宮殿です。

1954年に建てられたのは新宮と呼ばれ、永久不変という意味で建築様式が南欧風で美しいです。

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日本人が誤解する中国漢字

2008-11-24 12:50:27 | Weblog
 日本人は欧米人と違って漢字が理解できるので、とりあえず看板は読める。またコミュニケーションを取るのに「筆談」という方法もある。但し、中国で使われる漢字は簡体字なので、日本人にとってわかりにくい。特に日本漢字と同じ表示で意味が全く違う場合があるので気をつけよう。

中国漢字    意味

手紙      トイレットペーパー

汽車      自動車、バス

先生      ~さん(男性への敬称)

愛人      配偶者

娘       母親

前年      一昨年

走        歩く

工夫      暇、時間

東西      品物

好        良い

叫花子      ホームレス、乞食

新聞       ニュース

丈夫       夫

大夫       医者

 
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甘丹寺

2008-11-24 11:40:30 | Weblog
甘丹寺は1409年ゲールグ派の創始者ツォンカパに創建されましたから、ゲールグ派の総本山となりました。



かつては3000人以上の僧侶がいたと言われ、残念ながら十年内乱の時にひどく破壊されました。

現在では廃墟の様相を呈しているが、訪れる巡礼者は後を絶たない。今は国家から費用を割り当て甘丹寺を修復しています。

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小昭寺

2008-11-21 18:35:00 | Weblog
ラモチェ(小昭寺)はラサ市の東北部に位置し、バルコル北に500メートル離れています。



唐の時代に文成公主が内地の建築士に造ってもらい、唐代の建築様式を持っています。中には釈迦牟尼像と弥勒菩薩像を供えられています。



歴史上何回も火災に焼かされ、現存している建物は建て直したのです。
1962年にチベット自治区の重点文物保護単位に指定されていました。

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チベット博物館

2008-11-20 11:31:25 | Weblog
チベット博物館はラサ市ノルブリンカ(羅布林卡)の東南隅に位置し、チベットで現代化機能の整っている博物館であります。



1994年に7月にチベット自治区成立三十周年を記念する62個の大きなプロジェクトの一つで、1999年10月に中華人民共和国成立五十周年とチベット民主改革四十周年の際に開館しました。



チベット博物館の敷地面積は5.4万平方メートルあり、建築面積は2.5万平方メートルあり、展示室の面積は約1万平方メートルぐらいあり、極めて雄偉かつ壮麗であります。



館内の中軸線に沿って序幕室、展示室、文化財倉庫が置かれてあります。
建物はチベット伝統的な建築様式が備えている同時に現代化建築の特徴も持っています。
文化財は10万点も保存されています。

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白居寺

2008-11-19 19:03:32 | Weblog
白居寺は108の門、77の仏塔を有する9層式の伝統的なチベット仏教建物で、殿堂、吉祥多門塔、扎倉と囲い四つの部分に構成されています。




殿堂は三階があり、塑像、羅漢堂、壁画などが置かれています。

これらの塑像と壁画はインド、ネパール、漢民族の様式取り混ぜたチベット独自の様相を作り出しています。

また、正門左手の金色の相輪と仏眼を持つ塔、バルコン.チョルテンが町を見下ろしています。

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蔵王墓

2008-11-19 10:31:28 | Weblog
蔵王墓は7世紀から9世紀にわたって栄えた土蕃王朝の歴代の王様が眠る墓の群です。ソンツエンガンポ王とその妻、文成公主の墓もここにあり、上には小さな廟が建てられ、ソンツエンガンポ夫婦の彫塑が置かれています。



また、1984年テイデソンツエン王の前に石碑が発見され、彼は王としての業績を称えたチベット文字が記されています。この二つの墓以外、墓主まで不詳なものが多いです。



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昌珠寺

2008-11-18 11:48:56 | Weblog
昌珠寺はツェダンの南郊外2キロの貢日山の麓にあり、ソンツエンガンポに創建され、土蕃時期のチベットの初めての仏堂の所在地と言われています。


 
この寺は2階建て、壁画と彫塑を多数蔵し、特に独特な趣の曼陀羅や真珠で装飾された仏画が見所です。そして、この大殿階下の配置と形式はラサのチョカン寺と似ています。

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どうぞ、ご覧ください!

函谷関

2008-11-14 19:17:22 | Weblog
函谷関は二箇所あると聞き多少の驚きを感じた。一箇所は古函谷関。一名を「秦関」と言う。もう一箇所は「漢関」と言い、今回参觀したのが古函谷漢、「秦関」。

河南省霊宝市北15kmの王だ(土+朶)村。三門峡より約7,5kmの所 “長安古道”が黄河の岸辺にピタッと寄る。因って「関は峡谷中にあり、深険、函の如く」とその名を得る。



中国建置もっとも早い時期の雄関要塞の一つ。始まりは春秋戦国時代で、東は洛陽に、西は長安の咽喉仏に到る。古來より兵家必争の地であり、古代中原の地と西北地区文化との中心であった。又、経済交流の需要地点でもあった。

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春秋時代、関令の尹喜が高台にいると一筋の瑞祥の気が東から来るのが見えた、これが「老子」だった。尹喜の懇請により書き残したのが現在伝わる≪老子道徳経≫五千言であると言う。城門を通ると急な勾配の階段が現われる。 曲折の階段の頂上に老子ゆかりの道場だ。いろいろな品物がある。定かでない。老子の塑像に礼拝。突然時を告げる鶏の鳴き声に驚く、商業用に鶏の鳴き声を「テープ」で流す仕組みだと解かる。

函谷関と言えば孟嘗君。食客三千人もいたと伝えられる孟嘗君は何時役立つか解からない食客達に食べさせ続ける、食客達は何時かと活躍の機会を待つ。秦の昭王は孟嘗君を秦に招く「彼は斉の為にしか働かない」と臣下に言われ、孟嘗君を殺そうと考えた。

孟嘗君は昭王の愛姫に頼む、愛姫は「あなたがお持ちの白狐の脇の下の毛だけで造った裘を私にくれたなら」と言う。天下に二つとない物。しかも已に昭王に献上した。 食客の一人が「私が昭王から盗んで参りましょう」と一人の食客が言う、「狗盗」で白狐の裘を盗み出し、これを愛姫に献じ、愛姫は昭王に孟嘗君を許し斉に帰還させることを承知させた。急いで国境に向う孟嘗君一行だが、関所は一番鶏が鳴かないので門は閉ざされている。 昭王の追っ手が迫って来た。この時、食客の一人の「物真似の達人」がニワトリの声を発すると、あたりのニワトリも一斉に呼応し、関所の門は開き、孟嘗君は無事に帰還できた。

カシュガル(喀什)

2008-11-14 12:03:55 | Weblog
カシュガルは中華人民共和国新疆ウイグル自治区カシュガル地区唯一の県級市であり、同地区の首府である。
面積192平方キロ(うち都市面積20.58平方キロ)、人口37万人で、80%は土着のウイグル族など少数民族が占める。



カシュガル大都市圏人口は120万人に達する。古くからシルクロードの要衝として、またイスラムの拠点都市としても発展し、国家歴史文化名城に指定されている。
タクラマカン砂漠西端に位置するオアシス都市で、中華人民共和国最西端の町である。天山山脈の麓に位置し、標高は1200メートル。温帯性の気候で年間平均気温は11度。冬は寒すぎず、夏は暑すぎない。地勢は平坦で、土地は肥沃であり、モモ、ブドウ、イチジク、アンズなどの果実を産出する。





中央アジアやインド、中国本土から延びる交通路が交わり、古くから交通の要衝であった。 中国最大の清真寺(モスク)とされるエイティガール寺院、かってのカシュガルの統治者アバク・ホジャ一族の墓(香妃墓とも呼ばれる)、イスラム色あふれるバザールが観光の中心である。郊外にも仏教国ホータンとの戦いで戦死したカラハン朝大汗アルスラン・ハーン(獅子王)の墓や古代遺跡が多い。

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敦煌莫高窟

2008-11-13 10:52:24 | Weblog
莫高窟は甘粛省敦煌市街東南約25kmにあります。



莫高窟は俗に千佛洞とも言われています。

南北1600m、上下5層にわたり龕窟が櫛の歯のように並ぶ。

北魏から元代の492の龕窟、45000の壁画、 約2400体の彩色塑像、唐から宋代の5つの木造建築。



数千個の蓮花文様の礎石と地面に敷いた装飾付きの磚。



絵画・彫塑などが一体となった総合芸術品。

1987年に世界文化遺産に登録された。

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麦積山石窟

2008-11-12 19:10:07 | Weblog
中国における石窟の中で自然景色は麦積山が最もよいとされている。



麦積山石窟は、紀元384年から彫り始め、その後十数の時代の絶えずの開削と修築によって、次第に中国の有名な大規模の石窟の一つになって、世界でも名が知れている芸術の宝庫である。


石窟が194個現存しており、そのうち4世紀から19世紀でまでの歴代の泥人形と石の彫刻7200点、壁画が1300㎡もある。

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