古北新区からタクシー
で上海南駅へ(25~6元くらい)
タクシーの中から、ドーム型をした上海南駅が見えてきました。
↓中はこんな感じ↓

2010年上海万博のマスコット、「海宝くん」がお出迎え
ドームに入る前に、「ボディチェック&荷物チェック」を受けます。
国慶節とあって、セキュリティチェックを受けるところは長い行列になっていました。
「紙袋がはちきれそうなくらいのお土産を持っている人」
や
「お引っ越しでもするような荷物を抱えている人」
にぱんだママの目は
釘づけでした。
へぇー
紙袋って、あんなに物を入れられるのねー
と妙に感心してしまいました。
セキュリティチェックを受けてドームの中へ入りました。
が、「新幹線特急のりば」はこの階ではない
とのことで、もう一度ドームの外に出ることになりました

「新幹線特急のりば」はエスカレーターを1つ下に下りたところにありました。
エスカレーターのすぐ近くにエレベーターがあったのですが、電話番号が書いてあって、係の人を呼ばないと使えない仕組みになっていました
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そういえば
子パンダちゃんと二人で飛行機に乗るときにも似た経験をしたような・・・
浦東空港第1ターミナルの搭乗口を入ってからのエリアにあるエレベーターはスタッフ専用の暗証番号が必要でした。
結局エレベーターを使うことができず、売店のお姉さんたちに協力してもらって、エスカレーターをおりました。
あの時一緒にエスカレーターを下りてくれたお姉さん、親切にしてくれたお土産屋さんのお姉さんたち、
本当にありがとう~
あの時の恩は一生忘れまい
と心に固く誓ったママでありました
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電話してすぐ来てもらえるかどうかも分からないので、
子パンダちゃん(12.6キロ)をベビーカーから降ろし、抱きかかえてエスカレーターを下りることにしました。
再び、ドームの入り口でセキュリティチェックを受けます。
「新幹線特急用」の改札を通り、待合室へと移動します。
待合室、ものすごい人口密度でした。
他に待合室がないかとパパが探しに行ってくれました
サンタパパ「あっちにも待合室があったよー
」
とサンタパパの呼びかけに後を付いていくと、「新幹線特急のりば」により近いところに
穴場
の待合室がありました。
じゃじゃ~~ん
↓こんな感じでした↓

パパ、グッジョ~ブ

アナウンスが流れると同時に一気に隣の待合室から人がなだれ込んできました。

この待合室から見た外の景色です。

もうひとつ下の階へゆくと、ケンタッキーとマクドナルドの2大巨頭があります。
いよいよホームへ
レッツゴー



新幹線型特急 「和楷号」 

定刻通り、発車~
車内販売の様子 


出来立てのポップコーンなども販売していました。
ポップコーンを持った販売の小姐さんが入ってくるたび、キャラメルのいい香りがして、たまりませんでした
実に食欲をそそられる香りでした。
「なんで食いしん坊のママ、食べなかったの?」
と、お思いの皆さん。
ママは新幹線の中で食べる予定だった焼き立てパンを、我慢できずに待合室で食べてしまったんですね~
「だってだって、焼き立てパンの香りがママを誘惑するんですもの~~」
ウルウル
新幹線に乗るときにはすでに満腹。
ポップコーンはまた今度食べることにしました。
「ポップコーンちゃ~ん、次回はきっとチャレンジするからね~
」
他に車内で気づいたことは・・・
案内表示が出ていました。

「列車のスピード」、「外気と列車内の温度」、「トイレに誰か入ってるかどうか」
などが表示されていました。
あとスピードですが、
新幹線型の特急列車なので、そんなに速くはありませんでした。
速度表示をチラチラ見ていた限りでは、
最高速度=170キロ
だいたい130~140キロ台で走行しているようでした。
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<座席の小話>
大手の旅行会社に旅のコーディネートをお願いしていたので、まさかそんなことがあるとは思っていなかったのですが、グリーンの指定席にも関わらず、
サンタパパと離ればなれの席になってしまいました
隣に座っていた、赤ちゃん連れの女性も旦那さんと前後ろで座っていました。
周囲を見渡してみたら、そんな雰囲気の人ばかり。
なんでも中国では、その場で席を替わってもらったりするのが主流らしく、日本のように切符を購入する時点で座席を隣同士で取ってもらったりすることは難しいのだそうです。
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そんなこんなで、
無事に杭州駅に到着~ 


ホームから改札を出るまでの間に、これまた難所が一つ
階段を下りなければなりませんでした。

ベビーカーのお子様連れの方が前にいたので、
どうやっておりるのかしらー
と見ていたところ、この斜面をベビーカーに子供を乗せたまま上手に下りて行かれてました。
わたしにもできそう~

と思い、チャレンジしたのですが、思いのほか滑りやすかったので、パパに替わってもらいました。
雨の日はもっと滑りやすくなって大変そうだねー
などと会話しながら、この階段を下りました。
改札を出たところに、4日間お世話になるガイドさんと運転手さんが笑顔で
待っていて下さり、ホッ
としました。
続きはコチラ→杭州旅行 ホテルに到着

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