今日退院後の回復具合をチェックする為、病院にいってきました。回復具合は問題なしとのことでした。入院費用も納めてきたんですが、14万4千円ほど掛かりました。これから入院保険とか健康保険の高額医療費の払い戻しの手続きをとりますが、それらが入るまで超金欠になります。(父に教えてもらったのですが、同じ月にかかった医療費が72300円を超える場合は健保に手続きすれば戻ってくるそうです。知りませんでした。) 新しい勤務先はやたら遠いのでガソリン代も馬鹿にならず(富山市から魚津市に通っています。)それまでどうしようか悩んでいます。
午後時間が空いたので復帰第一弾として『ナインス・ゲート』『シークレット・ウインドウ』の「ジョニー・デップ」主演『チャーリーとチョコレート工場』をシアター大都会で観てきました。ココは木曜日はメンズデーということで1000円で見られるところです。(ナントほぼ三週間ぶりの映画ネタ。このBlogの名前はなんなんでしょう?)
僕の名前は『チャーリー(フレディー・ハリモア)』。おじいちゃん二人、おばあちゃん二人、そしてお父さんとお母さんと町外れに住んでいます。家は傾いていて屋根裏の僕の部屋からは屋根が破れていて空や町が見えるくらい貧しいけれど、家族みんなと暮らせてとっても幸せです。
僕の楽しみは年に一度、お誕生日にプレゼントしてくれる『ウォンカ(ジョニー・デップ)』のチョコレート。今年ももうすぐお誕生日がやってきます。
ウォンカの工場は町の真ん中にあります。『ジョーおじいちゃん(デイビッド・ケリー)』は昔、ウォンカの工場に働いていて逢ったこともあるそうです。でも今は従業員はいないってジョーおじいちゃんは言いました。誰がチョコレートを作ってるんだろう?不思議です。
ある日、町の電柱にウォンカからのメッセージが張り出されました。板チョコの中に5枚のゴールデン・チケットが封入され、それをGetした者をウォンカの工場に招待してくれる、て書いてあります。でも僕にはチョコレートを買うお金はありません。あきらめるしかなさそうです。
でも両親は一足早く誕生日プレゼントのチョコレートを買ってきてくれました。家族みんなが見守る中ドキドキしながら中を開けました。でもやはり外れでした。僕はチョコレートを一切れずつみんなに分けました。とっても美味しかったです。でもゴールデン・チケットを当てたのはきっと恵まれた人たちなんでしょうね・・・
「ティム・バートン」ならではの異次元ワールド全開です。
私のような一般人では想像も出来ないカラフルで非現実的な工場内と、子供たちに降りかかる数々の災難などブラック・ユーモアは「ティム・バートン」だからこそでしょう。
不思議な世界を演出した上で、シンプルで暖かなメッセージを作品に込める手腕は見事でした。この世界観は言葉では説明できません。作品を見てください。
『ウィリー・ウォンカ』を演じたのはモチロン「ジョニー・デップ」です。『ウィリー・ウォンカ』は彼以外には演じることは出来なかったと思えるくらいはまっていました。チョコレート作りにおいての天才と、世間との係わりを15年もの間絶っていたが為に人との触れ合いが苦手で、でもどこかに子供みたいな面を残している複雑な役どころを、独特の解釈で、一度見たなら忘れない印象を与えてくれます。作品ごとに新しい顔を見せてくれる「ジョニー・デップ」の次回作が楽しみです。
子役のチャーリーを演じたのは『トゥー・ブラザース』の「フレディー・ハイモア」。「ジョニー・デップ」とは『ネバーランド』でも共演しています。貧しい家ながらも家族思いの優しい男の子を演じています。誕生日プレゼントのチョコレートを家族に分けるシーンではちょっとジーンときました。
脇を固めたキャラクターも良かったですね。一緒に招待された子供たちも厭味な感じでキャラも立っており、『チャーリー』の両親も優しく子供思いなところが十分伝わってきました。特に『ジョーおじいちゃん』を演じた「デイビッド・ケリー」の演技は暖かくかつ微笑ましくもありました。
評価 星 さんてん ご
公式サイトはコチラ
・チャーリーとチョコレート工場@映画生活
P.S.
この作品の本当の主役たちはウンパ・ルンパたちでしょう。
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僕の名前は『チャーリー(フレディー・ハリモア)』。おじいちゃん二人、おばあちゃん二人、そしてお父さんとお母さんと町外れに住んでいます。家は傾いていて屋根裏の僕の部屋からは屋根が破れていて空や町が見えるくらい貧しいけれど、家族みんなと暮らせてとっても幸せです。
僕の楽しみは年に一度、お誕生日にプレゼントしてくれる『ウォンカ(ジョニー・デップ)』のチョコレート。今年ももうすぐお誕生日がやってきます。
ウォンカの工場は町の真ん中にあります。『ジョーおじいちゃん(デイビッド・ケリー)』は昔、ウォンカの工場に働いていて逢ったこともあるそうです。でも今は従業員はいないってジョーおじいちゃんは言いました。誰がチョコレートを作ってるんだろう?不思議です。
ある日、町の電柱にウォンカからのメッセージが張り出されました。板チョコの中に5枚のゴールデン・チケットが封入され、それをGetした者をウォンカの工場に招待してくれる、て書いてあります。でも僕にはチョコレートを買うお金はありません。あきらめるしかなさそうです。
でも両親は一足早く誕生日プレゼントのチョコレートを買ってきてくれました。家族みんなが見守る中ドキドキしながら中を開けました。でもやはり外れでした。僕はチョコレートを一切れずつみんなに分けました。とっても美味しかったです。でもゴールデン・チケットを当てたのはきっと恵まれた人たちなんでしょうね・・・
「ティム・バートン」ならではの異次元ワールド全開です。
私のような一般人では想像も出来ないカラフルで非現実的な工場内と、子供たちに降りかかる数々の災難などブラック・ユーモアは「ティム・バートン」だからこそでしょう。
不思議な世界を演出した上で、シンプルで暖かなメッセージを作品に込める手腕は見事でした。この世界観は言葉では説明できません。作品を見てください。
『ウィリー・ウォンカ』を演じたのはモチロン「ジョニー・デップ」です。『ウィリー・ウォンカ』は彼以外には演じることは出来なかったと思えるくらいはまっていました。チョコレート作りにおいての天才と、世間との係わりを15年もの間絶っていたが為に人との触れ合いが苦手で、でもどこかに子供みたいな面を残している複雑な役どころを、独特の解釈で、一度見たなら忘れない印象を与えてくれます。作品ごとに新しい顔を見せてくれる「ジョニー・デップ」の次回作が楽しみです。
子役のチャーリーを演じたのは『トゥー・ブラザース』の「フレディー・ハイモア」。「ジョニー・デップ」とは『ネバーランド』でも共演しています。貧しい家ながらも家族思いの優しい男の子を演じています。誕生日プレゼントのチョコレートを家族に分けるシーンではちょっとジーンときました。
脇を固めたキャラクターも良かったですね。一緒に招待された子供たちも厭味な感じでキャラも立っており、『チャーリー』の両親も優しく子供思いなところが十分伝わってきました。特に『ジョーおじいちゃん』を演じた「デイビッド・ケリー」の演技は暖かくかつ微笑ましくもありました。
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ジョニー・デップも凄くハマってたし、映像もさすがティム・バートンって感じで良かったです。
ではでは、これからもよろしくお願いします。
主演はやはりウンパ・ルンパですよね(笑)
彼らの歌にやたら感動したのでサントラ買おうかな~と思ってます。
映画ネタもぼちぼち載せていくつもりなので、また遊びに来てください!
ジョニデにぴったり(笑)
これから少しずつ暑さが和らぎますからゆっくり静養なさってくださいね。
当分は安静に、ゆっくりしてくださいね。
チョコ~は、おじいちゃんが良かったねぇ♪
愛らしいおじいちゃんズでした♪
すぐに判断できないという事は、痛みと戦う時間が長かったという事ですよね。
痛いのは嫌ですよね(T-T)
しかし、虫垂炎といえども、なかなか判断するのは難しい物なんですね。
退院されてまだ時間がたっていないことですし、無理をしないように気をつけてくださいね。
で、映画のほうですが、ティム・バートンらしいポップで楽しい、ブラックでちょっと教育的な映画になりましたね。
もっと、毒があってもという声も聞きますが(笑)子供向けだという事もあるので、こういう感じでしょうかね~。
まだ残暑厳しいですしご自愛下さい。
さて、私もこの映画見てきました。
見事なティム・バートンワールド
ジョニデも彼じゃなきゃ演じられない!って言うくらいのキモさでした。
ウンパルンパの歌と踊りはシュールすぎて苦笑しましたが
それもまたバートンワールドかな・・・
一緒に踊りたくてたまらんちんでつ。
何度も観たくなる映画でつね。
大変でしたね。お気持ちわかります。
ウチも娘がずっと入院してて、すごい大変でしたよ~
今、払い戻し待ち状態です(笑)@高額医療
その娘と早速初日にこの映画観てきました。
もう、ティム・バートン&ジョニー様のコンビは最強!
ウンパルンパの踊りと歌が最高に楽しかったです♪
コメント感謝です。
高岡にこられてたんですね。高速を使えば近いですからね。
実は入院中に「私の頭の中の消しゴム」のユナイテッド・シネマ金沢での試写会に当たっていました。
ちょっと残念でした。
最初はあまり無理なさらずに、
体を休めてくださいね。
映画観るだけなら平気なのかな・・・
シアター大都会は木曜日がメンズデーと・・・メモメモ。
俺は昨日高岡まで行って映画観てきました!