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「ハンニバル・ライジング」DVDにて

2008年04月27日 | cinema
いよいよゴールデン・ウィークに突入しましたが、飛び飛びなので突入した実感がありませんね。

さて ひさしぶりにDVDネタです。『ハンニバル・ライジング』の完全版プレミアム・エディションを購入しました。

『トマス・ハリス』原作の『ハンニバル』シリーズの映画のために書き下ろされた作品といった立ち位置でしょうか。原作は読んでいません。


1952年リトアニア。戦争で家族と死に別れ、記憶の一部を失ってしまったハンニバル・レクターは、ソ連の孤児院での厳しい制裁から逃れるため、唯一の繋がりを頼りに叔父の住むパリへと逃亡。
そこでレクターは、後の彼の人格形成に影響を与えることになる、美しい日本人女性との出会いを果たす。
ある日、市場で彼女が侮辱を受けたことをきっかけに、彼の封印された闇への扉が開き、内なる狂気が葬り去られた記憶とともに目覚めていくのだった…

DVDパッケージ裏 あらすじから


『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』ともDVD等で見たことがありますが、やはり印象に残っているのは『羊たちの沈黙』でしょう。「アンソニー・ホプキンス」の『レクター博士』は衝撃的でもあり「ジョディ・フォスター」演じる『クラリス』の微妙な関係は素晴らしかったと思います。ブルーレイディスクがでたら多分買いなおすと思います。『レッドドラゴン』はほとんど印象に残っていません。凡作だったような記憶だけが残っています。

本作はモンスター『レクター博士』がどうして殺人鬼と化してしまったのか、そして何故人肉を食するようになってしまったのかが描かれています。よって「アンソニー・ホプキンス」は出てきません。
若き『ハンニバル・レクター』を演じたのはフランス人俳優「ギャスパー・ウリエル」。「アンソニー・ホプキンス」と比較されてしまうのを承知の上で挑んだことに賞賛の意を示したいと思います。
時折みせるニヒルな笑顔はそれだけで十分気味の悪さが表現されていました。見かけより声が低いのも良い影響を及ぼしていると感じました。

ストーリーとしては『羊たちの沈黙』に比べ底の浅いモノを感じました。映画ありきということがマイナスに働いたのでしょう。物語の奥に潜むべき主人公の心の動きなどがあまり描かれていなかった気がします。『レクター』の最初の連続殺人が単なる復讐だったのは演出上仕方の無かったことかもしれませんが、もうすこし奇抜なきっかけが欲しかったですね。
『レクター』に影響を与えることになる叔母の役として日本人が設定されていますが、ちょっと無理があったと思われます。第二次世界大戦下のフランスでフランス伯爵と日本人が結婚できたとは思えませんし、戦国時代の武士の鎧に祈りを捧げるという誤った認識での演出にはかえって笑いが出てしまうほどです。(『レディ・ムラサキ』を演じた「コン・リー」が一瞬ですがどことなく『山口百恵』に見えたのは私だけでしょうね。できれば日本人の女優に演じてもらいたかった気もします。)



評価 星 みっつ



ハンニバル・ライジング@映画生活



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2 コメント

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Unknown (№15)
2008-04-29 16:59:49
元気ですか。ときどき、のぞいています。

生きてます (xina-shin)
2008-04-29 18:54:06
>NO.15様
コメントありがとうございます。
なんとか無事生きております。
マイペースで少しずつ更新していくつもりです。
また遊びに来てください。

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